ひょっとしたらこれが生涯最後‥‥てなこと思いながら揉み揉みした去年の紅茶づくり。
あの発酵止めの時の、得も言われぬかぐわしき香り。
あのしあわせをぜひもう一度。
て言うんで、やりましたがな今年も。
紅茶づくり。
詳しい工程は過去記事で紹介してるので、今回は各工程の結果のみ
何はともあれ、お茶の生葉の入手。
なんと、メルカリで見つけた。
それを今回は一日半ほど陰干し。
んで、ビニール袋に入れてひたすら揉み揉み。
ふた袋に分けて揉んだ。
関節の弱い私には、この工程が一番厳しい。
人の倍以上時間かけても、葉の撚れは甘いまま。
もうこの辺で堪忍しといてもらお、ゆうくらいまでとにかく揉んで、半日ほど袋のまま放置。
ほんならじんわり発酵してくるんやね。
それをレンジで加熱して発酵を止めて、
それをさらに最後の仕上げ。
からっからになるまで乾燥させる。
時間と手間の関係もあって私はレンジで。
なんとか完成、今年の紅茶。
これ、すぐに飲んでもあんまりおいしないんよね。
半年くらい置いといたほうが、じんわり甘みとか香りとか出てくる。
もう発酵止めてるはずやのにね。
なんでかな?
「んなもん作ってる暇あったら、
あたちを愛でなさいよ」