「昼からしよ」てなこと思うてたら、甘い。
「あしたしよ」なんてのは、もってのほか。
ぎっくり腰に、「あとで」とか「あした」は、ない。
今動けたら、できるだけ今のうちにしといたほうがええ。
1分後には、例の「ぎっくりビーム」にやられてるかもしれんのやから。
晩ご飯終わったら、明日の朝の温野菜と、夕食のお味噌汁の準備しとく。
今の季節、温野菜は玉ねぎとじゃがいもと人参。
乱切りにして、このままレンジに放り込める容器に入れとく。
夕食のお味噌汁は、コトコト煮る先発隊と、お味噌溶き入れる前にさっと煮る後発隊に分けて準備。
先発隊は、じゃがいも、人参少々と、白菜の茎部分、冷凍イモツル、シイタケの軸、それから、出汁とり兼具材でもある出汁じゃこ。
後発隊は、白菜の葉っぱ部分、シイタケの傘、しめじ。
左が先発隊、右が後発隊。
で、当日お味噌溶き入れてから、納豆、豆腐、切り餅、高野豆腐、冷凍大根葉、卵、今の時期はふきのとうなんかを放り込んで出来上がり。
お味噌は自家製。
野菜も、なるべく自家製か野生か近所からのもらいもん。
このお味噌汁、ほんまおいしいねん。
他のおかずなんか、あんまり食べとなくなる。
腰痛いからゆうて、これが食べられへんようなるのは悲しい。
そやから、できるうちに。
前の晩に台所に立てたら、準備しとくねん。
アスリートがよう言うてはるやん、「今できることをやる」。
あれ聞くたんび、私はついついお味噌汁連想してしまう。