ひびレビ

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探偵学園Q第1話

2007-07-04 06:37:53 | テレビ・映画・ドラマ
セクシーボイスアンドロボの時間帯を引き継ぐのは「探偵学園Q」。漫画が原作らしいが、読んだことが無いので良くは知らない。ただ「Q」に魅かれただけ(笑)。第1話を見て、これからどうしようか決めようと思っていましたが、一応見続けることにします。


冒頭で未成年者が入ってはいけないコーナーに入ろうとするキュウ。子供が見ているかもしれないのに、映してよかったのか?それと、どう見ても18歳以上には見えないので、レジで止められるのでは?

などという、番組の内容関係無しのツッコミが思いついた。次々と出てくる登場人物の名前と特徴を覚えていると大事件が。このドラマは「探偵学園Q」。しかしあの部屋にあったのは大量の

ウルトラQのソフビ。

袋の中からガラモンが出てきたかと思えば、周りにはペギラ、M1号、ケムール人、トドラ、ピーター、ラゴン、マンモスフラワー、ガラモン、ナメゴン、ゴメス(?)、パゴス、モングラーとまさにウルトラQの怪獣尽くし。「Q」つながりということだろうか。


しばらくそれのイメージに圧倒されていると、関係者が続出。こういうのは、出てくる人物が皆怪しく思えるから困る。

志田未来演じるメグのメイド姿の写真に釣られる警察。何だか見てて情けなくなってくる。そんなので情報ばらしていいのか。

切断死体のシーンはやけにリアルだった。後からそれがダンボールの中にそれぞれ上半身と下半身を隠しているだけと分かったときは安堵したが、足だけ動くのはやめて欲しい。しかしこのトリック、誰か触ったら分かるような?


犯人は担当の教師だと判明。「真実を見抜くことだけが探偵じゃない」とキュウ。事件も一件落着かと思いきや、ここからの展開が凄まじく怖く、グロテスク。謎の人物がパトカーに乗り込む教師の催眠を解く(?)と教師は精神が大混乱。隣の警官の銃で頭を撃ち抜き自殺・・・このシーン、音声があればまだ良かったが、無音。そのため怖さ倍増。パトカーの窓に血が飛び散るシーンは・・・いいのかな、この演出。

そういえば警官も警官だ。犯人側に銃を携えておくのは普通なのか?


嫌いではないが、さほど好きにもなれないこのドラマ。まぁ一応見続けます。
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