ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダー電王 第25話「クライマックスWジャンプ」

2007-07-22 08:30:43 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー電王第25話「クライマックスWジャンプ」。

冒頭、良太郎の部屋初公開。古風なものが置いてあり、私にとっては、夜寝るには怖い部屋だ。そこへ何故だか恐竜とデネブ登場。侑斗も現れて、良太郎を恐竜の生息していた時代へと連れて行く。が、またしてもそこで眠らされ何故か実体化したウラタロスが憑依?した・・・

というかなり映画との繋がりを持たせている冒頭。つまりドラえもんのあの話を思い出していただきたい。のび太の宿題を終わらせるため、ドラえもんは数時間後の自分をタイムマシンで呼び寄せた。侑斗もあの4フォーム同時出現を実現させるために行ったと。


後光が現れているナオミ特製のゴールドジェントルマンコーヒー(中身はワサビ)を飲んだモモ&キン。が何だかとんでも無いことに。「ハナさん、それは良太郎のドリームですよ」と、天道のようなポーズをとる眉毛モモ。キンも「そうかもね」とまるで別イマジン。にしてもモモ、「金がメッキ」と言っていいのか?
「お痛い目にお遭いになりますよ?」「何ですかおスケベカメさん」と紳士モモ。
そして「僕には分かるよ」と紳士キン。「ありがとう、熊五郎・・・」とデネブ。今週は何だかこれだけでおなか一杯。きれいなモモとキンでした。


そんなこんなで、ミルクディッパー。コーヒーに砂糖をたくさん入れる侑斗に嫌悪感を抱く良太郎。「無駄だと思うよ」という彼の台詞は、中々珍しい。第4話辺りでモモに怒ったとき以来だろうか。
事情によって飾り付けを手伝う侑斗。影ながら応援するデネブの後には何故だか忍者とFデネブ。走っていったほうは恐らく未来のデネブなのでFuture=Fデネブ。


今回はスパイダーイマジン。ライダー恒例の蜘蛛怪人。良太郎に任せようとする侑斗だが、肝心の良太郎はFデネブに連れ去られる。
仕方なしにゼロノスに変身する侑斗はかなり機嫌が悪い。挿入歌は「Action-zero」。侑斗とデネブが歌う。
機嫌が悪い故にボコボコにされるスパイダーイマジン。ベガフォームであっという間に葬り去られる。あれじゃ生きてないよな・・・と思ったらちゃっかり生きてました。


さて今週は映画との繋がりがかなり意識されていた。ラストにはゼロノスVSガオウ、そしてガオウライナー。ちなみにガオウがデンライナーから降りてきたのは、彼があれを乗っ取ったから。F侑斗と今の侑斗の違いは服装。F侑斗は長袖。


そして次週「神の路線へのチケット」。一体どこまで映画関連をやるのかわからないが、楽しみだ。U、K、R良太郎勢揃いのシーンが特に待ち遠しい。
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修行その21「ビキビキビキビキ!カゲキに過激気」

2007-07-22 07:57:19 | スーパー戦隊シリーズ
獣拳戦隊ゲキレンジャー修行その21「ビキビキビキビキ!カゲキに過激気」。

マスタートライアングルの修行を受けて、再び理央との戦いに挑むゲキレンジャー。心は成長したかもしれないが、力的には成長しているようには見えない。

再戦時もやはり敵わず。理央も拳魔の臨獣拳を使えるようになっていた。以前にも増してボロボロにやられるゲキレンジャー。戦法が同じだからそりゃ負ける。

そんな中、ジャンが何故戦うのかに気づく。「守りたい」その強い想いが過激気を発動させ、スーパーゲキクローを用いてスーパービーストオン。スーパーゲキレッドへと変身。拳魔の闇を打ち払い、理央すらも吹き飛ばす。いつみても強化シーンというのは燃えるものだ。しかし前口上にもう少し工夫を・・・決めポーズもトライアングルではない。

そういえばこのスーパーゲキクローって「過激気」に反応するものなんだよな。でもこれまで過激気の境地に達したものは誰もいない。じゃあ一体どうやって誰も達したことが無い境地の武器を作り出せたんだろう・・・

それはさておき、新たな挿入歌と共に、戦うスーパーゲキレンジャー。飛びます飛びます、何でもありです。Hカブトのようにも見える。凄まじい戦力差があったにも関わらず、理央や他2名を圧倒。どんだけ強いんだ過激気。理央はかなりの強さだったはずなんだが。何だか理央がちょっと不憫。

そして来来獣でゲキゴリラ、ゲキガゼル、ゲキペンギンを召喚。ブトカとガワタクを圧倒し、遂には轟轟獣で9体ものゲキビーストを同時召喚。壮観極まれりと言ったところ。最後は力のゲキファイヤー出陣。これまた圧倒的。今回は豪華だったなぁ・・・

理央を心配するメレ、激獣拳を認めない理央。敵とはいえ、何故かこちら側に感情移入してしまうのは何故だろう。映画で共闘するとは思えない。

ジャンが白虎の男と関係があると分かったところで、また次回。
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