ひびレビ

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ぼくらのウォーゲーム!

2008-07-14 08:31:26 | デジモンシリーズ
「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」

インターネットのバグが集まった誕生したクラモン。データを食い荒らしながら成長し、社会を混乱に陥れていく。再び立ち上がる選ばれし子供たち。そして誕生する究極合体デジモン!

そんな感じの流れです。

個人的デジモン映画1位。笑いあり、涙あり、燃える展開ありとデジモンアドベンチャーの魅力が満載な映画。

主に活躍するのは太一、光子郎、ヤマト、タケルの4人とアグモン、テントモン、ガブモン、パタモンの4体。他の子供たちは旅行やら喧嘩中で不参加。パートナーデジモンに至ってはほぼ1シーンのみの出演という(涙。

敵はインターネットやコンピューターが普及しているこの世の中の天敵ともいえるのがクラモン。POSシステムを混乱させることで、値段がとんでもないものに。お金を落とすまでの間が笑える。
ツメモン、ケラモン、インフェルモン(クリサリモンは?)へと進化し、電話回線をパンクさせ、インターネットを強制的に切断させる。こんな状況でも機転が利くのが光子郎。映画館が笑いで沸いたシーンも光子郎w

この映画で災害用伝言ダイヤルの存在を知った。

インフェルモン最大の功績は「進化中に攻撃」というお約束破り。名乗り中、合体中、進化中には攻撃しないのが、アニメでのお約束に近いものがあるというのに、見事に粉砕。敵にしてみれば待ってやる必要なんてどこにもないわけで。

この映画での最終進化体であるディアボロモン。大量のコピーでウォーグレイモンとメタルガルルモンを圧倒。ネット上での戦いなので、大量のメールで反応が重くなる辺りも凝っている。

そして人々の願いが集まって誕生する聖騎士型デジモン・オメガモン。カッコよさはデジモンシリーズでもトップクラス。当時のデジモンカードではA・B共に700という破格の数値。まぁ後々普通に700超えるカードが続々出てきますが(汗。
02の映画にも出てくるが、敗北してしまうのが残念。「進化した状況の違いが敗北の原因」と言われることも。でも02映画の動きのカッコよさは最高。


楽しい映画でした。劇場プレゼントはブラックウォーグレイモンのカード。まさかアニメに出るとは。
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