クイーンズブレイド -流浪の戦士- 第12話「開門～女王への道」

クイーンズブレイド -流浪の戦士-　第12話「開門～女王への道」

こちらも第1期最終回。


集う仲間
女王の都・ガイノスの門に辿り着いたレイナたち。そこへ現われたのはメローナ、アイリ、メナスが率いる死霊軍団。とりつかれたら最後、白骨化してしまう恐ろしい軍団なのですが、メナスの走り方ｗｗエリナを守るために頑張るものの、白骨化してしまう兵士たち。「使えん奴らめ！」エリナひでぇｗｗ

そして1人取り残されてしまうレイナ。そこへ駆けつけたのは相変わらずはいてないノワｗアイリに精気を吸収されかかるも、一応葉っぱはつけてるアレインが参上。森はどうした（汗。折れた刀と手負いのまま戦うクローデットを助けたのはカトレアとユーミル。続々と集い始める仲間たち。エキドナは？

クイーンズブレイド
女王アルドナの命により、ナナエルは魔物も含めた大規模クイーンズブレイドを展開。流浪の戦士レイナ、近衛隊長エリナ、雷雲の将クローデット、武者巫女トモエ、武器屋カトレア、鋼鉄姫ユーミル、戦闘教官アレイン、森の番人ノワ、荒野の義賊リスティ、そして新キャラ・帝都の聖女メルファ。カトレアに負けず劣らず非常識なレベルです（汗。聖なるポーズで雑魚一層。名前に偽りがあるようなｗ
対するは冥土へ誘う者アイリ、古代の王女メナス、千変の刺客メローナ。魔物軍団が数的に不利すぎるｗ

メローナは「千変の刺客」の本領を発揮。リスティやクローデット、トモエに変化し、なおかつ技まで完全にコピーしてレイナを猛襲。意外と強い。
最後はレイナに変身。しかしレイナは自分と戦えることに喜びを感じ、本物のドラゴンテイルでメローナを退ける。本当、強くなったよなぁ・・・

最後の勝負
窮地に追い込まれたメローナは、地の底から人の上半身と、蛇の下半身を持つ化け物を呼び出す。でかいにも程があるだろｗｗこんなやついたっけ？
圧倒的な力の前になす術が無い一同。しかしレイナはナナエルに引き上げてもらい、魔物の目を一撃。悶え苦しむ魔物相手に、女王アルドナは右目を解放。すると魔物は石化し崩れ落ちる。王女の能力強すぎるｗｗ

真の戦いへ・・・
戦い終わってナナエルは天界へ。多分また戻ってくるでしょうｗ
邪魔者はいなくなり、遂に新しい女王を決める時が来た。アルドナはレイナの名を聴く。このシーンはOPかな。流浪の戦士レイナ。果たして新たな女王となるのは誰か・・・


物語は2nd season　「玉座を継ぐ者」へ・・・


感想
こっちも2期ですかｗｗ2期もハチャメチャでお願いします。

さて最終回。仲間が続々と集うのは良いんですが、BASARAほど燃えなかったな。結局レイナが良いとこ取りで終わったし。まぁこれまで散々な目に合ってたし、最後くらい花を持たせて上げなきゃな。
・・・特に書くことが無いのは何故（汗。悪くはないんですけどね。2期予告には1期に出てないキャラもいた。旅中心の1期とは違い、2期は戦い中心になるのかな？だとしたらもう少し戦闘のシーンに力を入れてもらいたい。メローナとレイナの戦い辺りは良かったけど、それ以外が何かなぁ・・・


全体を通してみると、最初から最後まで色々出てましたね（苦笑。最初は「何だこれｗｗサービスしかねぇｗｗ」と思ってましたが、今では「何だいつものサービスか」と思えるように。慣れって怖い。
基本サービス中心でストーリーとBGMは普通。戦闘シーンのガッカリさが残念。
でも毎週楽しく見れたので、個人的には満足です。メッセージ性とかも大事だけど、楽しめたかどうかが私にとって1番大切なので。

リスティとユーミルはあるとして、2期にはエキドナやアイリも出てきて欲しい。この作品で好きなキャラはこの4人。

ともあれお疲れ様でした。2期も期待してます。ありがとうございました。

戦国BASARA 第12話「安土城天守 明日を懸けた死闘!!」

戦国BASARA　第12話「安土城天守　明日を懸けた死闘!!」

第1期最終回。


小十郎対光秀
市に銃口を向ける濃姫。しかし市が倒れた所から闇の手が現われ、濃姫自身を撃たせる。この手は結局何なんだ。浅井の手か？それともさすが魔王の妹といったところか。
蘭丸を利用した光秀だったが、小十郎は容赦なし。とどめは刺さず、本能寺の中で炎に焼かれて逝く光秀。最後の最後まで気持ち悪い（汗。

政宗＆幸村対信長
一方の安土城。鉄壁の城砦に苦戦する政宗たち。あなた方の馬なら飛び越えれるのではｗそこへどこからともなく砲撃が。どうやら西の味方のようですが、仲間巻き込みすぎだろｗｗ
城内へ入り込み、一気に信長の下へと飛ぶ政宗と幸村。最初から飛べよｗ
そこで見たものは撃たれる市・・・結局市って何だったんだろう。
魔王は戦いの場すら一瞬に変化させ、2人を余裕で圧倒する。マントすげぇｗフルメタのレナードのマントかと思った。

復活のホンダム
政宗たちの危機に駆けつけたのは本田忠勝。やっぱり生きてたか！でも負傷はそのまま。家康から受けた命を果たすべく、傷つきながらも魔王に立ち向かう忠勝。だが一歩及ばず、魔王の銃に撃ち抜かれてしまう・・・忠勝（涙。

集う力
小十郎が駆けつけていたのと同じ頃、続々と援軍が集まってきた。武器で波乗りをする元親、久々なのに出番がちょっとしかない前田慶次、そしてオク・・・ではなく毛利元就。
多くの仲間たちの力を受け、一度は吹き飛ばされてしまった政宗と幸村は復活。渾身の一撃で見事魔王を打ち倒す！ここら辺は思わず感動してましたｗ


続く世界
魔王は討ち取り、天下は魔王の支配からは逃れた。しかし武将たちの戦いはまだまだ続く。ぶつかり合う信玄と謙信、そして政宗と幸村。戦国の世の中を制するのは誰か・・・

2010年、第2期出陣！


感想
あれやこれやと盛り上がった最終回でした。やっぱりBGM良いよなぁこの作品。流れ的に「家康も実は生きてました」みたいなことになるかと思ったけど、彼は本当に亡くなったようです。最後まで主の願いを果たそうとしていた忠勝は最高でした。
突然現われた元就たちですが、彼らがどのようにしてここまで来たのかはDVD最終巻に収録されるそうで。正直そんなに興味は（略。でも毛利元就はMUGENで見ていて面白いから好きなキャラだったりする。
一方、ずっといたのに願いを遂げられずに亡くなった市。可哀想というか、不憫なキャラというか・・・

最後は「俺たちの戦いはこれからだ！」っぽく締め。誰かに勝たせるわけもないので、大体予想通りでしたが、まさか2期があるとはｗｗ信長以上の敵っているのか？・・・そういえば漫画で秀吉出てきてたけど、今回出てこなかったな。2期の敵は秀吉？


全体の感想としては、最初思っていたよりかなり面白い作品でした。最初は「戦国武将がとんでもない技で暴れまわる作品」というイメージでしたが、ちゃんと人間関係も描いてるし、心理描写もあったりと意外とまともな作品でした（汗。OPやBGMも良かった。

全体を通してみると、何となく真田幸村の成長物語にも思えた。伊達政宗は筆頭ということもあり、派手な言動とは異なりしっかり物事を考えている人物。一方の幸村はまだまだ若い。戦いや、信玄との殴り合い（笑）を通して戦国の世を生きることがどういうことなのかを、改めて学んでいったのではないでしょうか。
そう考えると、幸村って成長したのかな？という疑問が。出陣前に信玄が死んでいたらどうなっていただろう。信玄から離れるにはまだ時間が掛かるかも？


ストーリー、バトル、BGMとどれを取っても良作だったと思います。第2期も期待ですね。お疲れ様でした。ありがとうございました。