ひびレビ

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切り刻んであげましょう

2013-09-11 00:00:01 | 本・音楽
シンフォギアG、切歌のキャラソンを買ってきました。

「獄鎌・イガリマ」はやはり調の「塵鋸・シュルシャガナ」とのシンクロや互いに補っている部分が多いですね。ただ、響と奏のように最初から最後まで一緒ではなく、歌いだしや間奏の長さが異なるので、手動だと合わせ辛いの何の。パソコンとCDラジカセの再生・一時停止が大変でした(笑。
似ていると思った歌詞ですが、調が「伐り刻んであげましょう」なのに対し、切歌が「切り刻んであげましょう」と、鋸と鎌の違いを表現していたり、同じ「運命」という単語でも「さだめ」と「うんめい」といった具合に読み方が違っていたりと、違う部分も見受けられました。

そして「手紙」。1曲目と打って変わって明るくてホッとしていたら、サビがやばい。魂的な意味で。「背景、かみサマへ」とか、所々過去形だったりとか、嫌な予感しかしません。

手紙に不慣れだからか、所々文字が間違っています。けれども「はいけい⇒背景⇒拝啓」「Biきりか⇒Vyきりか⇒Byきりか」など、徐々にちゃんと書けるようになっているのが良いですね。冷たくなった手に差し伸べられた手は、マリアや調の手であり、響たちの手でもあるのかな。

「ありがとう」の花を植える場所はフロンティアでしょうか。「にじ、かぜ、じかん、たいよう」のうち、にじは響、風は翼、太陽は未来もしくは自分自身(暁)かな。時間はイマイチしっくりくるものがないですが、月(調)と太陽(切歌)を合わせて時間とか。
それにしても、調がこれからの展望を歌っているのに、切歌がこれまでの感謝と今後を託す歌とは・・・未来や響も危ない状況ですが、調自身も危険なんですよね。無事でいて欲しいですが、この曲を聴く限りでは・・・
劇中曲というよりも、EDに使われそうな雰囲気のある曲だと思いました。全てが終わった後、切歌の思いがしたためられた手紙を胸に泣く調とか想像。

いよいよキャラソンも未来でラスト!長いようで、あっという間のCDラッシュでしたが、終われば今度はブルーレイ!電光刑事バン、楽しみです。


余談
響「シュワシュワと聞いて」
個人的にはドキドキドの方が好み。
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