戦姫絶唱シンフォギアG 第12話「撃槍」
・・・もう千ノ落涙ってレベルじゃねーぞ!ってぐらいボロボロ泣きながら見てました。やっぱりシンフォギアは最高だよ!と改めて思わせてくれた12話です。
正直言うと、響の腕が食われたあたりから、シンフォギアGが不安だったんですよね。作品の出来栄えは良いのですが、響やクリスはちゃんと生きていてくれるのかが不安でしかたがありませんでした。しかし、今回はそんな不安を吹き飛ばす衝撃が何度もあったので、もうそんな心配は無用だと分かりました。最高だよシンフォギア!
さて、今回は1期から懐かしの人物が登場してくれました。まずは翼の問いかけに現れてくれた奏。Gではこれまで回想でしか出番がありませんでした。1期は翼が事あるごとに奏を思い出し、歌にも「奏」という単語が入っていましたが、Gではそれが無くなったのでちょっと寂しくもあったり。けれどもこれは、翼の成長を表しているんだなとも思います。両翼揃ったツヴァイウイングはどこまでだって飛べる。奏を失い、片翼だった翼でしたが、大勢の仲間や胸の中の奏と共に、立派に先輩として成長しているんだなぁと。
その翼ですが、今回あまりにもカッコよすぎて、こっちまで風鳴先輩と呼びたくなるくらいでした。「月煌ノ剣」の2番は、マリアに向けた歌詞かと思ってましたが、クリスに向けたものでもあったのかなと。先輩として後輩の言葉を信じ、言葉を多く交わさずとも全てを理解する。そして後輩から頼られれば、それに全力をもって応えてみせる。ここに来てまさかの「絶刀・天羽々斬」とか、反則すぎです。元々XD時に幾つかのロックがはずれ、より高レベルのギアを身に纏うことが出来るようになった彼女たちですが、敢えて出力の低いギアを身に纏えるとは予想外。名曲と共にノイズをなぎ払う先輩は最高です!
あと「真打」という単語を聞いて、漫画版の天羽々斬・真打が出てくれるのかなと期待していました。
クリスもクリスで、初めて翼を「風鳴先輩」と呼んだシーンはグッときました。弦十郎を「おっさん」と呼んでいたので、てっきり翼も「翼」といった呼び捨てかと思ってたのでこれまた意外。ソロモンの杖を受け取った際の、殊勝な態度が可愛らしかったです。またあの制服を身に纏うことが出来て良かったですね。それが一番似合う場所へと帰れますように。
そして調に宿っていたフィーネの存在。切歌は自分に責任を感じて自害しようとしていましたが、そのイガリマの一撃を受け止めたのが調でした。とりあえず、調がかばったのに、調を貫いて切歌に到達、何てことにならなくて良かったです(汗。
イガリマの一撃は、切歌の宣言どおりに魂を両断する一撃でしたが、ここでフィーネが消失するというのも驚きでした。1期ラストで響に未来を託されたフィーネですが、今更正義の味方を名乗ることは出来ない。だからこそ、その時代、時代を生きる人々が何とかしていかなければならない。そのためにも、今を生きる響たちが未来を作り、繋いでいかなければならないのでしょう。フィーネ消失は寂しくもありますが、フィーネの優しい声と顔が見れたのは良かったです。変わったなぁ・・・
互いに大好きと叫んで始まった調と切歌のバトル。調って技の数が多いなと思いつつ見ていましたが、その後の絶唱は両者共にとんでもないものでした。前々から切歌のギアは、見た目から某ガガガな後輩を思い出していたのですが、切歌の絶唱は鎌(ブースター付)を箒に見立てた魔法少女ということなんでしょうかwそして調は調で、両手両脚に武装をつけての巨大ロボ化・・・何なんだよwwまぁ助かって何よりですが、結局フィーネの魂は調にだけ宿っていたんですかね?それとも切歌にも宿っていたのか。切歌に流れ込んだ記憶は、調と共に絶唱した影響ではとも言われていましたが、そこら辺は来週か、公式用語辞典に期待。
皆が輝く中、相変わらずゲスいウェル。何十億といる人間を支配できないのなら、支配可能な数まで減らしてしまえばいいという発想は無かった。月に飛ばされたナスターシャは何やかんやでウェルにひと泡吹かせそうです。
そして、全人類の前でカッコよく歌ったのに、また崩れ落ちて涙を流すマリア・・・マリアは気がつくと泣いている印象がついてしまいました(苦笑。そんな彼女の前に現れたただの人間としての立花響。クリスへの自己紹介時同様、「好きなものはごはん&ごはん!」とは言いませんでしたw
胸の中の歌を強く歌い上げ、ガングニール再装着!マリアとのやり取りからの流れは、1期でのフィーネとのやり取りからの流れを思い出しますね。
「胸の歌を信じなさい」というフィーネの言葉通り、胸の歌を信じた響は適合者ではないのに、ギアを装着するという離れ業までやってのけました。適合者ではなくとも、響の胸の中には「撃槍・ガングニール」という歌が流れているのでしょう。しかしあの場合、マリアのギアはどうなるのやら・・・
「進むこと以外、答えなんてあるわけがない」「いっちゃえ!ハートの全部で」と、「撃槍・ガングニール」の歌詞も台詞に散りばめられていたのも良かったですね。
次回遂に最終回。さて、どれだけ長くなるのでしょうか(苦笑。
・・・もう千ノ落涙ってレベルじゃねーぞ!ってぐらいボロボロ泣きながら見てました。やっぱりシンフォギアは最高だよ!と改めて思わせてくれた12話です。
正直言うと、響の腕が食われたあたりから、シンフォギアGが不安だったんですよね。作品の出来栄えは良いのですが、響やクリスはちゃんと生きていてくれるのかが不安でしかたがありませんでした。しかし、今回はそんな不安を吹き飛ばす衝撃が何度もあったので、もうそんな心配は無用だと分かりました。最高だよシンフォギア!
さて、今回は1期から懐かしの人物が登場してくれました。まずは翼の問いかけに現れてくれた奏。Gではこれまで回想でしか出番がありませんでした。1期は翼が事あるごとに奏を思い出し、歌にも「奏」という単語が入っていましたが、Gではそれが無くなったのでちょっと寂しくもあったり。けれどもこれは、翼の成長を表しているんだなとも思います。両翼揃ったツヴァイウイングはどこまでだって飛べる。奏を失い、片翼だった翼でしたが、大勢の仲間や胸の中の奏と共に、立派に先輩として成長しているんだなぁと。
その翼ですが、今回あまりにもカッコよすぎて、こっちまで風鳴先輩と呼びたくなるくらいでした。「月煌ノ剣」の2番は、マリアに向けた歌詞かと思ってましたが、クリスに向けたものでもあったのかなと。先輩として後輩の言葉を信じ、言葉を多く交わさずとも全てを理解する。そして後輩から頼られれば、それに全力をもって応えてみせる。ここに来てまさかの「絶刀・天羽々斬」とか、反則すぎです。元々XD時に幾つかのロックがはずれ、より高レベルのギアを身に纏うことが出来るようになった彼女たちですが、敢えて出力の低いギアを身に纏えるとは予想外。名曲と共にノイズをなぎ払う先輩は最高です!
あと「真打」という単語を聞いて、漫画版の天羽々斬・真打が出てくれるのかなと期待していました。
クリスもクリスで、初めて翼を「風鳴先輩」と呼んだシーンはグッときました。弦十郎を「おっさん」と呼んでいたので、てっきり翼も「翼」といった呼び捨てかと思ってたのでこれまた意外。ソロモンの杖を受け取った際の、殊勝な態度が可愛らしかったです。またあの制服を身に纏うことが出来て良かったですね。それが一番似合う場所へと帰れますように。
そして調に宿っていたフィーネの存在。切歌は自分に責任を感じて自害しようとしていましたが、そのイガリマの一撃を受け止めたのが調でした。とりあえず、調がかばったのに、調を貫いて切歌に到達、何てことにならなくて良かったです(汗。
イガリマの一撃は、切歌の宣言どおりに魂を両断する一撃でしたが、ここでフィーネが消失するというのも驚きでした。1期ラストで響に未来を託されたフィーネですが、今更正義の味方を名乗ることは出来ない。だからこそ、その時代、時代を生きる人々が何とかしていかなければならない。そのためにも、今を生きる響たちが未来を作り、繋いでいかなければならないのでしょう。フィーネ消失は寂しくもありますが、フィーネの優しい声と顔が見れたのは良かったです。変わったなぁ・・・
互いに大好きと叫んで始まった調と切歌のバトル。調って技の数が多いなと思いつつ見ていましたが、その後の絶唱は両者共にとんでもないものでした。前々から切歌のギアは、見た目から某ガガガな後輩を思い出していたのですが、切歌の絶唱は鎌(ブースター付)を箒に見立てた魔法少女ということなんでしょうかwそして調は調で、両手両脚に武装をつけての巨大ロボ化・・・何なんだよwwまぁ助かって何よりですが、結局フィーネの魂は調にだけ宿っていたんですかね?それとも切歌にも宿っていたのか。切歌に流れ込んだ記憶は、調と共に絶唱した影響ではとも言われていましたが、そこら辺は来週か、公式用語辞典に期待。
皆が輝く中、相変わらずゲスいウェル。何十億といる人間を支配できないのなら、支配可能な数まで減らしてしまえばいいという発想は無かった。月に飛ばされたナスターシャは何やかんやでウェルにひと泡吹かせそうです。
そして、全人類の前でカッコよく歌ったのに、また崩れ落ちて涙を流すマリア・・・マリアは気がつくと泣いている印象がついてしまいました(苦笑。そんな彼女の前に現れたただの人間としての立花響。クリスへの自己紹介時同様、「好きなものはごはん&ごはん!」とは言いませんでしたw
胸の中の歌を強く歌い上げ、ガングニール再装着!マリアとのやり取りからの流れは、1期でのフィーネとのやり取りからの流れを思い出しますね。
「胸の歌を信じなさい」というフィーネの言葉通り、胸の歌を信じた響は適合者ではないのに、ギアを装着するという離れ業までやってのけました。適合者ではなくとも、響の胸の中には「撃槍・ガングニール」という歌が流れているのでしょう。しかしあの場合、マリアのギアはどうなるのやら・・・
「進むこと以外、答えなんてあるわけがない」「いっちゃえ!ハートの全部で」と、「撃槍・ガングニール」の歌詞も台詞に散りばめられていたのも良かったですね。
次回遂に最終回。さて、どれだけ長くなるのでしょうか(苦笑。