相棒20 第8話「操り人形」
今回は50年近く前の白骨遺体が発見されたことを契機に新たな殺人事件が発生。過去と現代の殺人事件の繋がりを特命係が紐解いていくことに。
犯人については序盤から何となく意味ありげな感じで描写されていたのと、子供について語られたあたりからおおよその流れは察しました。ただ、事情聴取を受けて真相を語る犯人は、罪を犯したとはいえさすがに可哀想に思えました。二度の過ちを経てようやく更生の道を歩き始めた矢先の出来事でしたからね…突然の通知に対して反抗するのではなく、自分に悪いところがあれば必ず改めると強く言い切っていることからも、決意のほどがうかがえただけに猶更理不尽というか、不憫というか…
狙いすましたかのようなタイミングでの遺体の発見、特命係の介入による真相の発覚…今回は特命係を含めたすべての登場人物が、ある人物により操られているかのように感じた話でした。あの人物にとっては人間も人形も大差ないのでしょう。そしてあの人形劇は絶対にハッピーエンドにはならないのでしょうね…ラストの、さりげなく本来そこにはいないはずのものがいる演出も相まって、不気味な話だったなと。シーズン20の中だと割と好きな方の話です。
そんなこんなでまた次回。
今回は50年近く前の白骨遺体が発見されたことを契機に新たな殺人事件が発生。過去と現代の殺人事件の繋がりを特命係が紐解いていくことに。
犯人については序盤から何となく意味ありげな感じで描写されていたのと、子供について語られたあたりからおおよその流れは察しました。ただ、事情聴取を受けて真相を語る犯人は、罪を犯したとはいえさすがに可哀想に思えました。二度の過ちを経てようやく更生の道を歩き始めた矢先の出来事でしたからね…突然の通知に対して反抗するのではなく、自分に悪いところがあれば必ず改めると強く言い切っていることからも、決意のほどがうかがえただけに猶更理不尽というか、不憫というか…
狙いすましたかのようなタイミングでの遺体の発見、特命係の介入による真相の発覚…今回は特命係を含めたすべての登場人物が、ある人物により操られているかのように感じた話でした。あの人物にとっては人間も人形も大差ないのでしょう。そしてあの人形劇は絶対にハッピーエンドにはならないのでしょうね…ラストの、さりげなく本来そこにはいないはずのものがいる演出も相まって、不気味な話だったなと。シーズン20の中だと割と好きな方の話です。
そんなこんなでまた次回。