ふたりはプリキュアSplash☆Star 第35話「いざ決勝!ファイトだ凪中ソフト部!」
冒頭から「今回は動くな」と感じた第35話。ムープとフープ以外からも満と薫らしき声が聞こえるのは気のせい……?
今回は凪中ソフト部の試合模様をお届け。決勝という大舞台、更に3年生たちにとっては引退試合というプレッシャーの中、早くも1点を先制されてしまう事態に。この時の咲の顔、なんとなくジョジョっぽいなーと思ってしまうほど、なかなか見ない顔つきになってましたね。
そんな咲を明るく励ます泉田キャプテンも、エラーがきっかけで全力を出し切れなかった悔しさをバネに懸命に練習してきた人物であり、咲はそんなキャプテンと共に練習を重ねて来た。自信を持て、ネバーギブアップだと、篠原先生からも励まされ奮起する咲。
最後の一球の行く末は見ず、歓声も耳に入らず、聞こえるのは早くなる鼓動だけ。ひたむきに走る咲の目に飛び込んできたのは立ち止まる泉田キャプテンの姿。最後の最後まで結果が分からないあの演出、緊張感があって素晴らしかったですね。
試合後、静寂に包まれた球場のベンチに一人腰掛ける咲。そこに舞が少し離れて座るのですが、敢えて声をかけず、咲から話すのを待つのが良いんすよ……先輩たちの前では口に出来なかった思い、零せなかった涙だってあるはず。そんな咲の想いを受け止め、泣きたいだけ泣かせる舞が本当に良いなぁ……
そんな青春の一幕を「ぬるい!」と一喝するキントレスキー。試合中は公平な分析に努め、立ち聞きしてしまったことを謝る点は紳士ですが、結局は「勝つため以外の努力は全て無駄」と語るダークフォールの戦士。でも夕日をバックに、ウザイナーとして形作られようとしている液体金属の中にたたずむ姿が普通にカッコいいのがズルいんだよなぁ!(笑。
自分のことは良いとして、先輩やチームの皆を悪く言うのは絶対に許さない。そんな決意のもと挑んだ戦いは、自在に形を変えるウザイナーとの熱いバトルが繰り広げられました。特に地上戦から空中戦、そしてまた地上戦へと移行するあたりの状況変化、めっちゃ良いっすね!
勝つことも大切だが、それ以上に大切なこともある。負けたから意味が無いなんてことは無い。かつての泉田キャプテンのように、敗北をきっかけに、精神的により強くたくましくなった咲の姿が描かれた第35話でした。次回は文化祭の準備……手すりに寄りかかったり、舞の肩に手を回す咲、イケメンすぎでは?
冒頭から「今回は動くな」と感じた第35話。ムープとフープ以外からも満と薫らしき声が聞こえるのは気のせい……?
今回は凪中ソフト部の試合模様をお届け。決勝という大舞台、更に3年生たちにとっては引退試合というプレッシャーの中、早くも1点を先制されてしまう事態に。この時の咲の顔、なんとなくジョジョっぽいなーと思ってしまうほど、なかなか見ない顔つきになってましたね。
そんな咲を明るく励ます泉田キャプテンも、エラーがきっかけで全力を出し切れなかった悔しさをバネに懸命に練習してきた人物であり、咲はそんなキャプテンと共に練習を重ねて来た。自信を持て、ネバーギブアップだと、篠原先生からも励まされ奮起する咲。
最後の一球の行く末は見ず、歓声も耳に入らず、聞こえるのは早くなる鼓動だけ。ひたむきに走る咲の目に飛び込んできたのは立ち止まる泉田キャプテンの姿。最後の最後まで結果が分からないあの演出、緊張感があって素晴らしかったですね。
試合後、静寂に包まれた球場のベンチに一人腰掛ける咲。そこに舞が少し離れて座るのですが、敢えて声をかけず、咲から話すのを待つのが良いんすよ……先輩たちの前では口に出来なかった思い、零せなかった涙だってあるはず。そんな咲の想いを受け止め、泣きたいだけ泣かせる舞が本当に良いなぁ……
そんな青春の一幕を「ぬるい!」と一喝するキントレスキー。試合中は公平な分析に努め、立ち聞きしてしまったことを謝る点は紳士ですが、結局は「勝つため以外の努力は全て無駄」と語るダークフォールの戦士。でも夕日をバックに、ウザイナーとして形作られようとしている液体金属の中にたたずむ姿が普通にカッコいいのがズルいんだよなぁ!(笑。
自分のことは良いとして、先輩やチームの皆を悪く言うのは絶対に許さない。そんな決意のもと挑んだ戦いは、自在に形を変えるウザイナーとの熱いバトルが繰り広げられました。特に地上戦から空中戦、そしてまた地上戦へと移行するあたりの状況変化、めっちゃ良いっすね!
勝つことも大切だが、それ以上に大切なこともある。負けたから意味が無いなんてことは無い。かつての泉田キャプテンのように、敗北をきっかけに、精神的により強くたくましくなった咲の姿が描かれた第35話でした。次回は文化祭の準備……手すりに寄りかかったり、舞の肩に手を回す咲、イケメンすぎでは?