ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第41話(4期2話)

2019-04-09 22:17:11 | 2019年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第41話(4期/CLIMAX SEASON 2話)


・おつかれさまです(劇場第490話)
 大人は何故酔っぱらうと分かっていてお酒を飲むのか・・・城ヶ崎莉嘉の疑問に「酔うと分かっていても発散したいときがある」と前川みくと、同意する双葉杏。みくは真面目な新田美波も鬱憤が溜まってそうだというが・・・

・これを描くべきです!(劇場第1054話)
 ガーベラの観察をする橘ありす。スケッチもレポートも完璧だが、先生からは「面白い見方」を薦められていた。するとありすの目の前で、喜多日菜子が緒方智絵里のことを・・・

・WIN-WIN(オリジナル)
 新しいヘアピンを探していた三村かな子に、藤原肇はアクセサリーを一緒に作らないかと誘い・・・

 
感想
 今回は花にまつわるお話2本と、オリジナル1本。限定アニメは今回も隔週ですかね。

 さてまずは劇場第490話「おつかれさまです」。酔っ払うと分かっていてもお酒を飲む理由は・・・なんなんでしょうね、本当。鬱憤を発散するためとのことですが、飲めば飲むほど疲れて鬱憤溜まりませんか・・・?
 杏は杏で、みくの意見に「ネコじゃない時にネコ被らなきゃいけないから世間のしがらみがわかる」とコメントしてましたが、それに対するみくのツッコミは原作に比べて控えめ。まぁ時間もだいぶ限られてますからね。4期まできて今更のツッコミですが(汗。
 みくにしてみれば、真面目な美波は色々溜めてそうとのことですが、アニデレ特別編での大富豪を見ていると、負けたストレスは勝つまで続けて発散し、後に残さないタイプなんじゃないかと・・・
 
 続く「これを描くべきです!」は1年ぐらい前の劇場。ありすの先生の台詞は原作では「ネットを見れば簡単に答えが分かるから、面白い見方で書いてみるといい」でしたが、アニメだと前置き無しに「面白い見方で自由に書いてくださいね」となってました。まぁネットに転がってる情報が必ずしも正確とは限りませんからね・・・原作は原作で良い台詞だとは思うのですが、微妙なところなのかもなーと。
 花の妖精として飾り付けられた智絵里をスケッチするありすが楽しそうで何よりです。

 3本目はゲーム内に案内が無かったため、オリジナルだと思われます。かな子と肇という組み合わせはだいぶ珍しいように感じますが、これまでゲーム内等々でユニット組んだことってあるんですかね?
 それにしても、まさかヘアピンを探していたかな子に「一緒に買いに行きませんか」ではなく「一緒に作りませんか」と誘うとは思いもしませんでした。某農業系アイドルもカレーや海岸を手作りしてますし、やはりアイドルにとって「手作り」というのは大事な要素なのかもしれません(笑。

 かな子はお菓子を作りますし、肇は趣味が陶芸。互いに何かを作ることを趣味としているもの同士、気の合うところもあるのでしょう。
 

 そんなこんなでまた次回。 
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電光超人グリッドマン 第1話「新世紀ヒーロー誕生!」

2019-04-09 07:36:55 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第1話「新世紀ヒーロー誕生!」(結晶怪獣ギラルス登場)

 翔直人、井上ゆか、馬場一平の3人は手作りパソコン「ジャンク」を共に作り上げる仲良し3人組。
 ある日、直人の弟・大地が虫垂炎で手術をすることになった。しかし放課後、直人たちが再び病院を訪れると、空には怪しい雲が広がり、病院内はコンピューターの異常によりパニックに陥っていた。それは直人たちと同じ学校に通う藤堂武史、そして彼に協力する魔王カーンデジファーの仕業だった。

 直人たちはジャンクから病院のパソコンにアクセスし原因を突き止めようと試みる。そこに広がっていたのは、魔王カーンデジファーの力で命を与えられた結晶怪獣ギラルスが暴れまわる姿だった!
 

感想
 そういえばグリッドマンっていつ放送されたんだろう・・・1993年!?私、コンピューターのコの字も知らない時代ですよ!?同じ時代にこういった作品ってどれだけあったのだろうか。

 さてBS11で始まりました「電光超人グリッドマン」!昨年10月から放送されていた「SSSS.GRIDMAN」の人気を受けてか、まさかまさかの放送に大変驚かされました。記憶にはあるようなないような、でも全く見たことが無いわけでもないような、という微妙な感じなので、これを機会に全話見ていきたいと思います。

 まずはOPからなのですが、1話OPにグリッドマンが全く映っていないのが以外でした。歌詞中に名前だけは出てくるものの、どんなヒーローかは本編をお楽しみに!ってことなんですかね。

 そんでもって本編が始まり、メインの3人、そして対立する武史も出てきたわけですが・・・武史が病院のコンピューターをハッキングした理由が「ゆかが手紙を受け取らなかったから」には驚かされましたね・・・いや、ゆかが実際に武史の手紙を突っぱねたのならまだしも、そもそも君、緊張して手紙を出せていないよね!?手紙の旨も一切話せてないよね!?ゆかは一応先生が来るギリギリまで話聞こうとしてくれてたよね!?それで「あの女は何故僕の手紙を受け取らなかったんだ」って、逆恨みもいいところですよ・・・

 で、ハッキングしてたらそれに目をつけたカーンデジファーが現れて、武史のパソコンにいた結晶怪獣ギラルスに命を与えることで、コンピューターワールドは更にパニックに。
 そんな危機的状況に駆けつけてきたのがハイパーエージェント・グリッドマン!本編での命名の流れを見ると、「グリッドマン」の名づけ親と姿形を考えたのは一平のようですから、本来のハイパーエージェントとしての彼の姿はまた別にある感じなんですかね。「SSSS~」でもこの姿と名前を使っていたということは、グリッドマンにとってもお気に入りの名前と姿なのかなーと。

 直人と一つになってギラルスに立ち向かおうとするも、そのままのグリッドマンでは小さすぎて太刀打ちできない。そこでパワーアップのプログラムを送り込んで巨大化したものの、今度はジャンクが負荷に耐え切れずにグリッドマンもパワーダウン。ギリギリのところでグリッドビームで撃破・・・という流れでした。ウルトラマンにおけるカラータイマー、残りの体力が、ジャンクにかかる負荷で表現されるというのは面白いですね。
 また、ギラルスの頭部を破壊した際、顕になったギラルスの表皮にはケーブルのようなものが見えました。如何にもコンピューターワールドの怪獣っぽくて、それもまた良し!

 そんな感じの第1話。次回は変身(合体?)アイテム・アクセプターの秘密が明かされるそうで。今後とも楽しく見させてもらいます。でもグリッドマン?
 グ「君たちの声はこちらに聞こえないキーボードを使ってくれ!」
 ゆ「わかったわ・・・『カーンデジファーって?』」
 グ「説明は後だ!今暴れている怪獣を止めなくてはならない」
 って、キーボード使って質問した意味なくない・・・?


 ・・・しかしまぁ、1993年、26年前ということもあってか、何か色々懐かしいですね(苦笑。ナレーションからして懐かしのウルトラシリーズを思い出させてくれます。あと、キーボードを叩く音が「ウルトラビッグファイト」における「怪獣コンピューター、チェック!」の時の音っぽくて、ますます懐かしさが増してます。
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仮面ライダーフォーゼ 第47話「親・友・別・離」

2019-04-08 07:18:48 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーフォーゼ 第47話「親・友・別・離」

 コアスイッチから生まれたコアチャイルド。それが歌星賢吾の真実だった。コアチャイルドとして覚醒した賢吾は、フォーゼドライバーを用いてプレゼンターの元にこれまで得た知識を届けるという、自身の役割を淡々と果たそうとする。だが弦太朗はそんな賢吾に違和感を覚えており・・・
 一方で我望は、コアスイッチによりダークネビュラ召還が封じられていることを悟り、立神をラビットハッチに差し向けて・・・!


感想
 フォーゼやメテオの活躍はあまり描かれませんでしたが、一方で流星VS立神の生身アクションが凄まじかった今回。立神の蹴り、敵ながらめちゃくちゃカッコいい・・・それについていく流星もさすがというか。

 さて賢吾の真実が明らかになった第47話。コアスイッチはプレゼンターが知的生命体とコンタクトを取るためにばらまいたアイテムであり、その謎を解き明かせればプレゼンターにコンタクトを取れるという、いわばプレゼンターに会うための選抜試験。
 賢吾の父となった禄郎は次代にフォーゼドライバーを託すことを提案するも、我望は自らがプレゼンターと接触することを望み、ゾディアーツスイッチによる方法を強行したと。友情、というか人と人との絆や繋がりを信じることが出来た禄郎と、孤高の存在であった我望との対立であったと。

 フォーゼドライバーが使えなかったのは帰還の準備が出来ていなかったから、時折来る頭痛は覚醒のための準備・・・と、覚醒した時点で人間としての感情を無くしたために真実を淡々と語り、ライダー部との思い出も全て処分する賢吾。ここで賢吾と喧嘩別れして、実はあとでこういう理由でした!と明かされるパターンも作品によってはあるかもしれませんが、そこは弦太朗。彼の本音を聞きだすこととなりました。
 「コアチャイルド」としての責務を理解してしまったが故に、母星に帰るのは避けられない運命だと悟った故に、「そうでもしないと辛すぎる」と感情を殺してライダー部のみんなと別れることを選ぼうとしていたと。そんな彼に「人間」としてプレゼンターの星に行くよう背中を押し、いつか自分たちも追いつくと約束する弦太朗と、泣きながらも賢吾を必死に激励するユウキ・・・ここ、弦太朗だけじゃなくて、賢吾にとっての最初の仲間であるユウキもいるのがいいですね・・・思わずウルッときてしまいました。


 ボロボロになりながらも弦太朗たちにラビットハッチの危機を知らせに現れた大杉先生。勝てない相手だとわかりつつも、生徒を守るためにレオ・ゾディアーツの動きを何とか止めようと奮闘する様と併せて、立派な教師です。
 
 そして訪れる賢吾との別れの時。メテオが変身した際に表れる青いドームが、まさか他人も中に入れることが出来るとは思いませんでした。初めて賢吾が「弦太朗」と名前で呼び、フォーゼドライバーを託していざ、さらば・・・かと思いきや、超新星の力を解放したサジタリウス・ノヴァにより賢吾は気絶。更にコアスイッチは砕かれて賢吾消滅・・・と、なかなかに気になるラストとなりました。まぁ復活する流れも込みで知っていたので、再見時での驚きはあまり・・・(汗。


 次回、仮面ライダーフォーゼも遂に最終回!
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第4話「竜虎!最速バトル」

2019-04-07 10:05:15 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第4話「竜虎!最速バトル」

 騎士竜がいると思しき神殿の居場所が描かれた地図を交渉材料に、コウはトワとバンバを仲間に引き入れようと試みる。トワはコウに勝負を持ちかけ、自分が勝てば地図を、コウが勝てば仲間になるという。
 2人が勝負を繰り広げている最中にクラーケンマイナソーが出現。2人はそんな時でもどちらがより多く戦闘員を倒したかの勝負をし始め、互いに足を引っ張っているうちにクラーケンマイナソーに逃げられてしまう。

 クラーケンマイナソーを生み出したのは子供だった。クラーケンマイナソーが放つ水を浴びた人間は固まったように眠ってしまう。コウたちは一刻も早くマイナソーを倒すべく、2人の騎士竜探しを提案するが・・・

感想
 あんなに気合の入ったハムのCMは初めて聞きました。本編以上に圧が凄い。「美味しいぞ!!!」

 さて今回はトワを仲間に引き入れるべく、コウはトワとの勝負に挑むことに。てっきり剣技で勝負するかと思われましたが、最初は何と落ち葉による切り絵勝負。その後もじゃんけんやら戦闘員を倒した数で競い始めた2人。あの、一応エネルギー全部吸い取られたら命落とす設定なんで、足引っ張らないで欲しいんですけど・・・(汗。

 そうこうしているうちに巨大化したクラーケンマイナソーを相手に、早々にキシリュウオースリーナイツに合体して戦闘開始したわけですが、コクピット内で回避や防御行動を取るというのは新鮮ですね。
 そんな中、当初は体調を崩した子供がマイナソーの生みの親だと思われていましたが、実は子供の親こそがマイナソーを生み出していたことが発覚。子供っぽい行動は子供だからではなく、子供と遊びたかったから。自分より背が低い相手に目線を合わせるのは、子供を相手にしているからこそ。ここら辺はかーなーり意表を突かれました。
 
 相手が遊びたがっていると分かった途端、トワの提案により鬼ごっこを繰り広げ始めたキシリュウオースリーナイツとクラーケンマイナソー。マイナソーを上手いこと誘導してタイガランスたちがいる神殿の入り口を開放。そこからトワの騎士竜であるタイガランス登場!更にキシリュウオータイガランスへと合体!リュウソウル同士がバトンタッチするの良いですね!
 タイガランスの武器はスピード。盾のようなパーツがまさかブースターの役割を果たすとは!弾を補充する瞬間を狙ってのタイガーソニックランサー一閃!そこから槍の先端を地に着けて、柄に手を当ててのポーズが凄まじくカッコいい・・・何あのカッコよさ・・・その後、トワと一緒にバンバ&ミルニードルがいる遺跡に行くシーンがとても好き・・・巨大な相棒と一緒のシーンって良いよね・・・凄く良いね!


 無事マイナソーを倒したものの、トワとバンバはまだ別行動の模様。バンバがマイナソーの生みの親を手にかけようとしたのを、コウたちに感化されたトワが止めたりと、変化は見られます。あとはバンバがどう変わっていくか。しかし、已むを得ない事情があるとはいえ、殺そうとした父親に対して「家族は大事」と説かれても、説得力があるようなないような・・・(汗。

 
 さて、今回のリュウソウジャーはこれまでの3話と比べると、大分落ち着きがあったように思えます。リュウソウジャーの出自、マイナソーの誕生にまつわる秘密など、話を進めていくにあたって必要な要素の説明は一通り終わった感じだからでしょうか?次回のミルニードルの活躍も楽しみですね。
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仮面ライダージオウ 第30話「2019:トリニティはじめました」

2019-04-07 09:37:23 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第30話「2019:トリニティはじめました」

 2人のジョーカー、ブレイド=一真とカリス=始。2人が出会い、戦って1人になった時、世界に破滅が訪れるという。始が守ってきた少女=天音に何かあれば始が動き、始が動けば一真も動く。戦いを避けてきた2人のバランスを崩し、破滅をもたらすのが白ウォズの狙いだった。

 白ウォズはノートの力で2人が戦うように仕向け、更に天音を再びアナザーブレイドに変身させて2人を襲撃。2つのジョーカーの力を自らに集約することで1つとし、今まさに滅びが始まろうとしていた。
 そんな中、ソウゴは自らが望む未来を作ろうとしていた白ウォズが、未来を滅ぼそうとしていることに疑問を抱き・・・

感想 
 新しくなったOP前の台詞を聞いて、「あぁ、ジオウもいつかレジェンドライダーになるんだな」と思いました。でもさすがに本編未登場なのにジオウトリニティをOPに出すのは早すぎでは?

 さて今回はブレイド編の後編にして、ジオウトリニティ誕生編。
 
 ノートの力をもってしても思うようにことが進まなかった白ウォズは、未来に絶望し、2人のジョーカーの力をアナザーブレイド1人に集約させることで滅びをもたらそうとしていました。
 本来敵であるはずの白ウォズですが、ソウゴはそんな彼にも「最後の最後までもがいて、俺たちを苦しめればいいじゃん」と告げていました。加えて「今を生きてる俺たちが作り出すのが未来なんだ」という台詞も良かったと思いますが、ただ、ソウゴが描く新しい未来に黒ウォズやゲイツは生きているんですかね・・・今回の白ウォズと同じように「オーマジオウが誕生した未来」から来た黒ウォズやゲイツも、そのうち消滅の危険性があるように思えます。
 また、ゲイツと黒ウォズが仲たがいしたのは過去のこと。しかしソウゴにとっては未来のこと。未来ならば変えられる・・・という発想も面白かったです。


 ともあれ白ウォズから託されたウォッチを使って、ジオウトリニティに変身!ジオウを中心にゲイツとウォズが文字通り「腕(に着く)時計」へと変貌し、ジオウの両腕に装着。元のジオウの顔も胸部に移動し、新しい顔が誕生・・・変身に驚く様を含めて、電王クライマックスフォームを思い出しますね。
 「とりあえず・・・やらねば!」というわけで、ウォズのいつもの祝福タイムが始まりましたが「どうやら」「多分」「きっと」など曖昧な表現が用いられているのに笑ってしまいました(笑。
 それぞれの武器を巧みに扱う様や、精神面の表現は見ていて面白かったですが、ジオウⅡはまだしもゲイツリバイブの出番短くないです・・・?まぁ毎回トリニティになるわけではないんでしょうけども。 

 戦いの果てにジョーカーの力はライドウォッチに封じられたようで、ソウゴたちのみならず一真たちも新しい未来が始まる模様。そして仲間を作れなかった白ウォズは、ソウゴを気に入り、スウォルツへの警戒を呼びかけて消えることに・・・自分の未来は諦めつつも、ソウゴが描く未来を楽しみに消えていっただけ、救いはあったのだと思います。


 「通りすがりの仮面ライダー・・・彼を追いかける者・・・とだけ言っておこうかな」とディエンド=大樹。ここは「通りすがりの仮面ライダーより、ずっと前から通りすがりの仮面ライダーだった者」と言って欲しかったかなーとも。
 出番は序盤で終わりかと思いましたが、「祝電が届いているよ」とオーマジオウからのコメントを謎カーテンを使って届けてくれました。ソウゴが受け継いでいない力はアギト、響鬼、カブト、電王、キバ、そしてドライブの6つ。ドライブはゲイツが所持していますが、あれはオーマジオウから奪ったものだから、力を継承してはいない、ということなのでしょう。電王はてっきり映画で継承済みかと思ってましたが、アナザー電王は本人が倒したんでしたね・・・


 ともあれ次回はアギト編!そういえば今回からサブタイトルが「○○+年代」ではなく「年代:○○」に変わったみたいですね。新しい歴史がここから始まる、ということなんでしょうか。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第10話「キラッキラ☆惑星クマリンへようこそ!」

2019-04-07 09:00:16 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第10話「キラッキラ☆惑星クマリンへようこそ!」

 ひかるは遼じいが一番好きな星座、サザンクロスを見に行こうとみんなに提案。まどかの父たちがロケットが飛び立つのを観測しているため、安易に宇宙に行くのは危険だったが、それでもプリンセススターカラーペン探しも兼ねて旅立つことに。

 が、宇宙に出ると星が一杯でどれがサザンクロスか分からない。そうこうしているうちにペンダントが反応し、一向はクマリン星に到着。クマリン星人のクムに案内されつつ、地球の2倍の重力、急激に変わる天候のクマリン星を探検していると、「あの方」から力を授かったカッパード、テンジョウ、アイワーンが現れて・・・!


感想
 ぺたんと座り込むえれな先輩可愛い。あと、ひかるを救うララのシーンでドキッとしました(笑。

 さて今回はプリンセススターカラーペン探し以外にも、サザンクロスを見たい!という思いから宇宙に出発したひかるたち。たどり着いた先は「クマリン星」。名前から動物のクマを連想したひかるでしたが、実際に出てきたのはクマムシをモチーフにしたと思われるクマリン星人のクムでした。何だか一時期結構話題だった気がするクマムシですが、あれは何でだったんですかね?

 苛酷な環境の星での探索を続けていると、パワーアップした幹部たちが登場。笑いながら「価値は無い」と言うカッパードを見ていると、悪役なんだなぁと改めて感じました。
 「厳しいからこそ綺麗なの!」と反論するひかるに対し、「ぬくぬくとした環境で生きるお前が、知ったふうな口を!」とカッパード。これに関してはカッパードの言い分も分からなくは無いです。豪雪地帯とか、観光で行く分には「雪すごい!」「雪きれい!」ってなるかもしれませんけども、実際暮らすとなると除雪なりなんなり大変でしょうからね・・・

 パワーアップしたカッパードに圧倒されるひかる、テンジョウが召還した戦闘員たちもパワーアップしていたため苦戦を強いられるララたち。そしてとうとう新たなペンはアイワーンの手によりダークペンに変えられ、起死回生の技を出そうとしたひかるも、技の発動直前、おうし座のプリンセススターカラーペンをカッパードに奪われて業は不発・・・まぁ、あんなに近くで使おうとしたら、そりゃ奪われるよなぁと(汗。しかし、こうした技の妨害はプリキュアでは珍しいように思えました。
 そしてとうとうプリキュアたちは初めての敗北を喫することに。苦戦は予想できましたが、敗北するとは思ってもいませんでした。

 ララの機転とプルンスの活躍で何とか危機を脱したかと思えば、地球ではまどかの父にロケット着陸を目撃されてしまうという状況。次回は遼じいにもプルンスのことがバレるっぽいですし、物語が色々と動き出しそうですね。

 しかし、変身開始時・終了直前の画面4分割を見ていると、改めてララだけ動きが違うなぁと(苦笑。

 ともあれ次回はサザンクロスの力でプリキュアがパワーアップ?いよいよ合体技の出番ですかね。
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「映画クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦」を見て

2019-04-06 08:19:37 | テレビ・映画・ドラマ
 1998年の映画「映画クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦」を見ました。

 とある夜。しんのすけたちは園長先生が福引で当てた屋形船を楽しんでいたが、そこへ突然ずぶ濡れの女性が乗り込んできた。彼女は正義と平和を愛する組織「SML(正義の味方LOVE)」の一員、コードネーム「お色気」。世界征服を企む「ブタのヒヅメ」の飛行船から重要機密を盗み出して脱出した後、海に不時着。偶然しんのすけたちが乗る屋形船にたどり着いたという。
 だがそこにも「ブタのヒヅメ」の飛行船が現れ、屋形船ごとお色気を確保。更に逃げ遅れたしんのすけたちも巻き込まれてしまう。

 同じくSMLの一員、コードネーム「筋肉」から事情を聞いたひろしとみさえは、何としてでもしんのすけを助け出すべく行動を開始し・・・


 初めてタイトルが「○○!○○○○」という形になったブタのヒヅメ大作戦。まさおくん、風間くん、ボーちゃん、ネネちゃん、そしてしんのすけの5人で結成される「かすかべ防衛隊」が初めて活躍する映画になりました。これまでしんのすけ以外の4人にも出番こそありましたが、「かすかべ防衛隊」として5人揃って行動するのは今作が初ですね。
 後のジャングルやカスカベボーイズほどの活躍ではないものの、世界の危機、そして強敵を前にしんのすけを守ろうと一致団結するなどカッコいいところを見せてくれます。そしてウサギ専用の四次元ポケットと化すネネちゃんの服。

 もちろんひろしとみさえも活躍。前作「暗黒タマタマ大追跡」では事情が事情だけにひまわりを優先していましたが、今作では筋肉からしんのすけたちが生きていると教えられると、筋肉との壮絶なバトル(トイレ防衛戦)を繰り広げてでも筋肉に同行し、子供たちを救おうと必死になる様を見せてくれます。見た目はトイレに行きたい筋肉と、それを阻止するひろし&みさえの構図ではありますが、子供のためにあそこまで必死になれるというのはカッコいいですね。
 そんな「親」の気持ちを察し、最初は同行を拒んでいた筋肉も、海外まで追ってきたひろしとみさえには遂に折れて、同行することを許可してくれるのがまた良い。まぁ浮気したけどな!(汗。お色気のようなカッコよくて強くて美人な奥さんがいるのに、浮気ってお前・・・息子に「セーギ」ってつけておいてお前・・・

 ゲストキャラクターであるお色気は自分にも子供がいることもあってか、子供たちを守るべく孤軍奮闘。首から下が他の動物になるというCG映像による拷問を乗り越え、敵の目をかいくぐって子供たちを逃がし、終盤は愛用の武器と共に強敵を撃破と、八面六臂の大活躍を見せてくれます。
 個人的にお色気はゲストキャラクターであることは覚えていたものの、ルルやトッペマの方が印象が強かったのですが、改めて活躍を見るととても良いキャラクターですね。


 そして忘れてはならないのが、ぶりぶりざえもん!ヘンダーランドにおいては、スゲーナスゴイデスのトランプから現れた救いのヒーローでしたが、今作におけるぶりぶりざえもんは「史上初の電子生命体」。元はしんのすけの落書きですが、それをたまたま拾った博士が作り出した電子生命体であり、コンピューターへの進入はもちろんのこと、電子生命体でありながら現実世界に出てくることが可能という脅威の存在。見た目と性格はアレですが、やってることがデジモンのディアボロモンやアーマゲモンに等しいというのがまた恐ろしい・・・

 そんなわけでしんのすけのことも当然知らず、最初は世界を恐怖で支配する予定・・・だったのですが、しんのすけから「オラの友達で、救いのヒーローなんだよ」と言われたことで、「救いのヒーロー」に興味を抱き、しんのすけから話を聴くことに・・・
 ・・・言ってしまえば、「ここまでの過程こそがお宝」というのはよくある話ではあるものの、五歳児がそうした「救いのヒーロー・ぶりぶりざえもん」の話を考えたかと思うと、その発想力に驚かされますね。
 「恐怖の支配者」として育てられたぶりぶりざえもんにとって、正反対である「救いのヒーロー」は、これまでの彼の思考にはなかったものなのでしょう。故に興味を抱いたのだと思います。どのコンピューターにも簡単に侵入してミサイルを発射させることも出来れば、現実世界で暴れまわることが出来る、というのも裏を返せばミサイルの発射を阻止し、現実世界で人を助けることが出来る、ということになる。同じ力でも、使い方一つで大きく変わるもの。そして正しいこと、誰かを助けるためにその力を使えば、心に宝物を得ることが出来る・・・

 育ての親ではなく、生みの親たるしんのすけからその話を聴いたぶりぶりざえもんは考えを改めるわけですが・・・静かに涙を流すしんのすけがまた寂しい。
 これでお別れかと思いきや、終盤のあの大活躍!前に見たことがあるので分かってはいたのですが、思わずウルッときてしまいました(苦笑。飛行船の下で頑張っていたために、しんのすけたちには見えていないのがまた良いんですよね・・・しんのすけの話とは違い、誰からも感謝されず「奇跡」や「偶然」だと受け取られるかもしれない。それでもぶりぶりざえもんは救いのヒーローとして活躍し、しんのすけはぶりぶりざえもんのおかげだと信じている・・・良いなぁ・・・


 そんな感じのブタのヒヅメ大作戦でした。EDはSHAZNAというのは何故か印象に残ってますね。あ、今回も臼井先生は自分の漫画のキャラクター(みさえ)に殴られています。よくよく考えると凄いっすね・・・
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「映画クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡」を見て

2019-04-05 07:58:50 | テレビ・映画・ドラマ
 1997年の映画「映画クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡」を見ました。

 かつて、霊能力により人々を救っていた珠由良族と珠黄泉族という一族がいた。そのうち珠黄泉族の中から、魔人ジャークと手を結び、世界を支配しようと考える者が現れたが、両一族は協力してこれを退治。ジャークは埴輪に封じられ、力が結晶化した珠を珠由良族が、ジャークを操る棒を珠黄泉族が管理することになった。
 だが現代にて再び、珠黄泉族の中からジャークを蘇らせようと暗躍する者たちが現れた。珠由良族の末裔たちは協力して珠の片割れを取り返すも、それを偶然しんのすけが拾い、さらにひまわりが飲み込んでしまったため、野原一家は両一族の争いに巻き込まれることとなり・・・


 というわけで、今作からしんのすけの妹である「ひまわり」が初登場!0歳児の女の子でありながらも、既に光り物が大好きであるが故に、キラキラと光っていた珠を飲み込んでしまい、珠が出るまで珠由良族のローズたちと行動を共にすることになってしまった野原一家。
 事情が事情なだけにみんながひまわりのことを心配していましたが、兄であるしんのすけは自分に構ってくれないことがどこか不満な様子を見せます。ひろしたちとの再会のシーンでは、しんのすけが両親ではなくお姉さんに抱きついて、みさえに怒られるまでがいつもの流れですが、今回はひろしがしんのすけではなく先にひまわりに近づいたため、しんのすけが不満そうにする・・・という場面も。映画で大活躍をしていると忘れそうになりますが、こういうところは5歳児なんだなぁと。

 そんなしんのすけの気持ちを察してか、「最後は俺たちがひまわりを守ろうな」と夕暮れの中、しんのすけと話し始めるひろし。しんのすけたちを守ってくれる人たちに気を遣ってか、一瞬そちらをチラッと見るのもまた良い。
 「しんのすけだっていろんな人に守られて大きくなったんだぞ。父ちゃんもな。まっ、父ちゃんに言わせりゃ、自分一人ででかくなった気でいるやつは、でかくなる資格が無い!」
 「しんのすけ、父ちゃんに何かあったら、ひまわりのこと守ってあげてくれよ」
 「頼んだぜ、お兄ちゃん」

 本当に良いお父さんですねぇ・・・この後からしんのすけが「お兄ちゃん」としてひまわりを守ろうと必死になるのがとてもカッコいいです。圧倒的に不利な状況下でも、きっちりヘクソンの弱点を見つけ出しているのがまた凄い。

 さて、これまでもう1つの地球、海外、戦国時代、魔法が飛び交うテーマパークを舞台としてきましたが、今作の舞台は現代日本。心を読む能力を使うヘクソン、魔人の復活といったファンタジーめいた要素もありつつも、だいぶリアルに近い感じになったかなーと。次回作である「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」は更にファンタジー要素が薄まってますし、一つの転機なんでしょうか?

 そんなわけで、これまでがだいぶハチャメチャだったためか、今作は比較的落ち着いた雰囲気を感じる作品です。いや、ローズの声の切り替わりっぷりとか、ヘクソン無双とかのインパクトは強いんですけども、何というか「ブリブリ王国の秘宝を、ターゲットをしんのすけからひまわりに変えて、日本でやるとこんな感じ」といった印象。決してつまらないわけではないのですが、やや毛色が違うようにも感じられるので、落ち着いた雰囲気を感じてしまうのかもしれませんね。
 パッと見屈強で強敵そうだけれども心は優しいサタケ。本拠地に乗り込む際にやたらと気合が入っている野原一家たち。そしてその道中、道を聞いただけなのに自分が書いた漫画のキャラクターに吹っ飛ばされる原作者の臼井先生・・・と、印象的なキャラクター、場面も色々あります。


 そんなこんなで次回はブタのヒヅメ大作戦!かすかべ防衛隊が本格的に出始める頃です。
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変わるけど…?

2019-04-04 06:58:21 | 日々の生活
そんなわけで新元号が発表されたわけですが、こう、いまいち実感が湧かないと言いますか…1月1日から新年、4月1日から新年度という印象があるために、5月1日から令和元年と言われましても、実際迎えてみないと何とも言えないところがあります。
今のところは「5月1日以降の案内資料作成の際は気をつけないとなぁ」と仕事方面から移り変わりを実感しているぐらいですね。

にしても最近嫌というほどCMなどで「平成最後」と聞いていたかと思えば、今度は「令和最初の〜」というのを一年間は聞くことになるんですよね…まぁ、その点でも元号の移り変わりを感じることが出来ると思えば良いのかもしれませんけども…あまりにも最後最後と言われると感慨も何もないんですが…

5月1日以降に生まれる子供は、令や和が入る名前になったりするんだろうかとも思う今日この頃ですが、私は多分変わらず「今日何書こう…」と考えていると思います(苦笑。




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2019年冬アニメの感想

2019-04-03 06:13:12 | 2019年アニメ
 昨日のしんげきCSを皮切りに春アニメも始まりました。というわけで、出揃う前に冬アニメの感想を。

①私に天使が舞い降りた!
 冬アニメの癒し担当代表格。花を初めとしたひなた、乃愛、小依、夏音といった5人の天使たちが毎回可愛らしかったですね。原作では比較的出番が遅く、絡みの少なかった小依や夏音の出番が増えていたのも良かったです。ひなたのみゃー姉大好きっぷりも見ていて楽しかったですね。
 「みゃー姉」ことみやこも、花を前にするともにょっとするところもありつつ、それでいて時折そこそこ大人な対応、ひなたの姉らしさを見せるのが良かったかと。

 最終回では原作では殆ど描かれなかった劇が、かなりの尺を使って描かれることとなりました。そのためか、締めの部分がやや駆け足気味に感じられたのが惜しかったかなーと。
 とはいえ、気持ちそう感じた程度でしたし、全体を通して安定して楽しめた作品でしたね。OP・ED共に素晴らしかったです。EDのワクワク感は随一でした。


②かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
 今期一番好きなOPです。聞けば聞くほど好きになる。
 本編では互いに素直になれないかぐやと会長の恋愛頭脳戦が繰り広げられていました。どちらかが素直になればあっという間に幸せになれるだろうに、それをしないあたりが面倒くさく、それでいて可愛らしくもあったなと。
 個人的には藤原千花がお気に入りでした。3話EDは何度リピートしたか分からないくらい見て聞いてましたね・・・会長の妹の圭ちゃんも踊ってくれるかと思ってたのに・・・
 
③えんどろ~!
 1、2話が主に魔王目線で進んでいったがために、誰がメインで話が進むのかイマイチわかり辛いところはあったものの、結果的にはとても楽しくハッピーエンドなお話になったと思います。
 出来ることならもっと日常回、特にセーラちゃんの話を見たかった気持ちもありますが、とはいえ毎回安定して楽しめました。勇者と魔王という役割が終わりを迎えても、ユーシャの思う「勇者」は決して魔王を倒すだけの存在ではない。魔王がいなくなったその先に進んでいく彼女たちにまた会いたいものです。

④五等分の花嫁
 何だかんだで最後まで見続けたので、どちらかといえば好きな部類に入る作品なんだとは思いつつ、しかしながら結局序盤で感じた「可も無く不可も無く」感が消えなかったのもまた事実だなーと。理由は明確に分かりませんが、イマイチ乗り切れなかった作品ですね。二乃や三玖、結構好きなんだけれども。
 5つ子全員とある程度関係を構築したここからが本番なんでしょうか?配信時に流れてくるコメントを見ると、やや不穏な雰囲気も感じられるのですが・・・
 
⑤上野さんは不器用
 上野さんが楽しそうで何よりです。水泳部の子好き。

 以上5作品でした。何だかんだ途中で切った作品が多かったですね。「魔法少女特殊戦あすか」はキャラクターは本当に良いと思うんですが、普通に切ったり切られたりする様は衝撃が強すぎて断念しました。
 「ケムリクサ」は男性キャラクターが賑やか過ぎて、結局2話で終わってしまいましたね・・・
 「ぱすてるメモリーズ」は色々あったようで・・・一応録画は残してあるんですが、見るかなぁ・・・


 そんなこんなでかなり少なめではありましたが、内容的には満足してます。春もやや少なめになるかな?
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