The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

4月2日の明治神宮 上

2014-04-03 11:28:46 | Weblog
                   
 4月2日の10時半、明治神宮の原宿側の大鳥居が封鎖されていた、なにがあったのか、胸にバッジをつけた180センチぐらいの茶色に日焼けしたオトコが、
 「ワキの車道を お通りください」

 それ以上は言わない、しかたない、右側の道を行く、今度は民間のガードマン、
 「どーなってんだい」
 「それが、あーた」
 「あーた」ときた、
 「天皇皇后両陛下がいらしゃってんですよ」
 「そーだったのか」
 これが、民間とお上(かみ)のちがいか、さっきのマッチョはSPか皇宮ケーサツだろう、
 「シンブンかテレビでホードーした」
 「しなかったんじゃあないですか」

 事情がわかった、行けるとろまで行こう、外人のツアーのケツにつく、だが、拝殿前でストップ、かたわらの婦人が、
 「外人さんがかわいそうね」
 「タイワンの人たち 知らなかったんでしょ」
 わたしが、
 「なんのギョージなんです」
 「昭憲皇タイゴーの記念の行事でしょー」