The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

明治は祭政社会か 4

2014-04-15 08:28:02 | Weblog
               
 「ヒトラーがパーキンソー病だったと診断したのは、日本のお医者さん」
 「ほーう」
 「当時の記録映画を見て診察、ほほはゆるみ、目はどんより、手はぶるぶる、足はよろよろ、ぼろぼろと食べ物をこぼす、これらからの総合判断だ」
 「ほほう」

 「ところがだ」
 「うん」
 「ある日の会議、背筋はシャキーン、目にはイナズマ、カミナリのような声、いならぶ閣僚をシッタゲキレイ、
   〝 ハイル ヒットラー 〝  」
 「どうなっているんだい」
 「この病気の特効薬がアンフェタミンつまり覚醒剤、どうやら、これを服用していたらしい」

 「ドイツ軍も利用していた、不眠不休のコーゲキを可能にさせた、その後は睡眠薬を飲用させ、体力の回復を図る」
 「ニッポンは」
 「徹夜の労働には猫目錠、過酷な戦闘には突撃丸」
 「その中身は」
 「メタンフェタミンだね、アンフェタミンと化学式は酷似している、ヒーコキ乗りには、軍医が処方した」
 「あるパイロットは、一晩に5機を撃墜する、すでに双発の戦闘機だったがね」
 「5機、B29クラスかな」
 「その前のタイプじゃあないかな、これは、日本の航空戦闘史上の新記録だったと思う」
 「その成果は突撃丸のせいかね」
 「本人は否定していたと思う、だが、気分が落ち着いて、不安や恐怖心が消えたことは肯定している」

 「あの戦争の後、ドイツでは、この習慣が残存することはなかった、だが」
 「なるほど」
 「日本では継続し、あのヒロポンの流行となる」
 「その原因は」
 「民族性の違いという意見が、強いようだ」