An important ceremony was held , and a monk that was called from mountainside .
When he appeared at the doorstep he was not visible to humans , eyes and ears were sliding down with blown skin .
He might pass a lonely life of decades .
It was crushing rather than enduring it .
He grabbed chopsticks with hands and spilled rumbling and rice .
It seems that it was rice for the first time in many years .
いよいよ「公示」、衆院選はどうなるか、自民・公明で過半数に達するのか、達しなければ政権の交代。
北朝鮮の動きもこの選挙の変数になる、小池の人気が落ちている、それに対して、枝野が「オトコを上げた」、今のソーリはちょっと早く動きすぎたのかもしれない、
「才子 才に溺(おぼ)れる」
22日の投開票が楽しみだが、その後、どうなるのか。
さて、このシリーズにもどって、大きな法要が開かれることになり、山奥で生活している僧侶が呼ばれた、勝手口からフラリ、手伝いの女性が、
「キャアー」
人間の表情ではなかった、何十年もの1人暮らし、言語を絶する貧しさ、それに耐えてきた、というよりも押し潰(つぶ)されてきた、ガサガサの肌、鼻や耳はすり減っている、とても人間には見えない。
食事が出されるとポロポロとこぼした、久しぶりのコメのメシ、
「ウッ ウッ ウッー」
そのうれしそうなことうれしそうなこと、
「人間を ここまで追い詰めてはいけない」
「ボウサンたちは なぜ 救いの手を差し伸べてやらないのか」
「あるいは この世でイチバン残忍で残酷な人々は 彼らなのかもしれない」
そして、
「こんな人に 法要がつとまるんだろうか」
「つとまる」も「つとまらない」もない、ぐるぐると回って鈴を「チリン」、くるくる{チリン」、子供でもできる、法要が終わると、宴会で残ったご馳走を折箱に詰めてもらって、山奥のお堂に帰っていった。
それが、この列島の山奥の下級聖職者の晩年だった。