この女性は「男衾三郎絵詞」に登場、クチャクチャの髪はウェーブの髪の毛で白人に多い、日本人は、日本人の多くは、ストレート・直毛、毛髪の断面がラウンド(丸く)になる、この画家は、明確な意図を持って描いたようだ、日本人としては珍しい。
この女性の一般的解釈は縄文人タイプ、だが、ちょっと引っかかる、それだけなのか。
縄文のオトコの四角い顔は、女性では丸顔になる、吉永小百合が縄文人タイプで倍賞千恵子は弥生人タイプ、モノマネの清水ミチ子は、山国の岐阜県の出身で縄文人タイプ、あの坂口安吾は、
「四角い顔に 脂肪がつくと丸顔になる」
この女性について、第3の可能性を考えたが、やはり縄文の要素が強いようだ。