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鉛バッテリーが復活か?

2024年09月16日 09時10分49秒 |  └ 電気柵
電気柵の電源として2022年10月まで4年間は正常に動作していた密閉型鉛バッテリー(LONG WP5-12 12V5A)
翌シーズン始まりの2023年6月時点でバッテリーをチェックした結果、電圧が5V台に下がり充電を繰り返しても5V台のままなのでお払い箱に。
新しいリチウムバッテリーを購入して電気柵の電源としてきました。

最近、蒸留水の補充で密閉型鉛バッテリーを回復させたという記事を見て私も試すことにしました。
千枚通しで蓋を剥がしにかかります。
蓋は接着剤で止まっていますが簡単に剝がせました。

ゴムキャップを取って木べらを差し込むと、電極に当たるも電解液は付着してこないので明らかに液面低下状態です。
密閉タイプでメンテナンス不要とされていますが、6年間も使うと水が蒸発して抜けるようです。

バッテリー補充液をシリンジを使って1穴当り2ccずつ都合6cc入れたところで電極が液に覆われました。

9月14日午前10時に12V充電器をつないで充電開始。つないだ状態で電圧を測ると15.5V。
満充電で約12.6Vに到達することを目標とします。

10:26で6.1V  (9/14)
11:37で6.9V
15:30で8.7V 夜間もそのまま充電継続
翌8:50で11.6V 充電継続 (9/15)
10:57で11.7V
15:46で11.9V 夜間は充電中止、一晩放置
翌8:00で11.6V 充電再開 (9/16)
12:08で12.2V
17:23で12.9V 夜間は充電中止、一晩放置
翌8:43で12.4V 充電再開 (9/17)
10:32で12.9V 充電終了・放置 
16:32で12.5V

放置しての電圧低下速度が速いので、完全に復活した状態ではないと思われます。
この後蒸留水の補充もあるので蓋を戻してテープで仮止めします。

電気柵の電源としてしばらく使ってみます。


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