
既製品の食器棚は棚の強度が弱く、少し重たい瀬戸物を入れるとたわんできます。
妻の要望で、食器を収納する3段棚を作る事にしました。
Sketch Upで描いた構造図です。
材料は以前札幌のホームセンターで処分品として売られていた厚さ15mmの楡集成材を使います。
幅450mmで長さは1600mmと900mmが1枚ずつ。
材料取りを検討すると、底板が1枚板で取れないので2枚をビスケットで接合して使います。
丸のこで各部材を寸法に切ります。
切り終えた構成部材です。
上2枚は側板
その下の3枚が棚板と天板
その下 継ぎ目の見えるのが底板
一番下の大きな薄い板は背板です。
底板の貼り合わせはビスケットを3個所に入れて接合します。
ルータでビスケットを入れる溝を堀ります。
仮にビスケットを入れてみて接合具合を確かめます。
うまく加工できていたので、この後ボンドを塗ってクランプで締めます。
このまま一晩置きます。
夜間は気温がマイナス近くまで下がりボンドの接着が不良になる恐れがあるので、夕方小屋から戻るまでストーブを焚いて室温を上げておきました。
次は、接合後の底板修正、側板へ棚板を差し込む大入れ加工、サンドペーパー掛けの予定です。

Sketch Upで描いた構造図です。

幅450mmで長さは1600mmと900mmが1枚ずつ。
材料取りを検討すると、底板が1枚板で取れないので2枚をビスケットで接合して使います。


上2枚は側板
その下の3枚が棚板と天板
その下 継ぎ目の見えるのが底板
一番下の大きな薄い板は背板です。

ルータでビスケットを入れる溝を堀ります。

うまく加工できていたので、この後ボンドを塗ってクランプで締めます。

夜間は気温がマイナス近くまで下がりボンドの接着が不良になる恐れがあるので、夕方小屋から戻るまでストーブを焚いて室温を上げておきました。
次は、接合後の底板修正、側板へ棚板を差し込む大入れ加工、サンドペーパー掛けの予定です。
妻も今年の作付プランを立て始めました。
早く黒い土が見たいです。
食器棚は仮組み立てが終わり、最後の塗装が残っています。
完成間近です。