自分が良いと考えるオーディオシステムは「CDP+プリメイン+ブックシェルフサイズSP」ぐらいの簡単なシステムです。但し、音質は現在の「スーパーマニアクラス」の音質でないと譲れません。どうやらそれに近づいてきたようです。
大掛かりな「音質追求型」のシステムでは、使う側に「気力」を要求します。「音楽」を聴くのにいつも気持ちを張り詰めてばかりは要られません。むしろ気を楽にして楽しみ癒されたいものです。
そんな訳で簡単なシステムを目指している訳ですが、作り手としてはそのどちらも持っていて比較できるようにしている訳です。
現在SPケーブルの試作品(スーパークラス)とCDのジッター対策品の2つを比較確認しています。
この2種類を現在の装置に投入すると「簡単なシステム」でスーパークラスの「音質」が確保できそうです。アルテックの604-8G+614箱システムと自作プリメインアンプとCDPで相当に高いレベルのサウンドが出ています。