自宅で10年ほど前に5年間ほどスペンドールBC‐Ⅱを使っていた事がある。20㎝口径のウーハーとセレッションのツイーターとスーパーツイーターの組み合わせでした。このSPの泣き所はスーパーツイーターの耐入力の無さで、ヴォリュームを上げると直ぐにクリッピングしてしまう事。大音量を望まなければいいんですけどね。
現在使っているセレッションのDITTON15にスーパーツイーターが付いたぐらいに思ってくだされば理解が早いと思います。BC-Ⅱは「枯れた音」がすると評判でしたが、内部配線が非常にショボイので「シルバースター」シリーズの配線に替えたら、ビックリするくらい表現力豊かなサウンドに変身しました。当時、完実電気さんでBC-Ⅱを売っていた方が見えられ、サウンドの違いにビックリされていたのを思い出します。良い内部配線にするとSPユニットの「潜在能力」を引き出せます。
此方ではBCⅡが今でも素晴らしい音楽を奏でておりますよ。
耐入力は確か、50Wほど有ったと思いますので音量の不足やツイーターがクリップしたりもしないですね。
もとが故障とかしてなければ、
何か、カットの定数変えたりとか内部を弄ったりとかしてるのでしょうか?
普通の使い方じゃ全く何とも無いですね。
普通の音量では問題は有りません。オリンパスと同じ音量を出そうとするとクリップします。普通じゃない音量を求めているのでしょう。
内部のネットワークの定数は一切触りません。