本日自宅の707Jシステムのケーブル交換(SCX-23→ルシファーXLR)の為にCDP~プリ、プリ~パワー間のケーブルをルシファーXLRで接続してフルルシファーラインにして見た。(既に電源ケーブル・SPケーブルはルシファー仕様済み)
ライントランスST-5を通さずに直接CDP~SP端子までがルシファーになったのだが、「質感」が今一足りない。まざまざとST-5の威力を思い知らされた。このトランスが入っているかいないかで「音楽」に血が通っているかいないかの差ぐらい有る。
音の浮遊感や質感のシルキーさが全く違う。
ケーブルを全てルシファーで情報量を最大にして、質感の改善も図ったつもりでいたが、ライントランスST-5はその上に位置しているようだ。ST-5は現在お客様に購入されて2セットしかないためにオリンパスシステムと自宅のシステムにしかない。更に3セット確保を考えている。