我が家の昼食は麺類を食べることが多い。私たちも嫁さんも好きだからいろいろな麺類を昼食で食べている。
麺類に必ず付き物の糧は我が家ではホウレン草だと何となく決まっていた。同居するようになってからも嫁さんがそれを続けていた。
だが最近、そのホウレン草が糧に付かずに小松菜とかナスに代わってきた。
その糧でも充分だが 「最近、ホウレン草はどうしたの?」 と嫁さんに尋ねたら 「ホウレン草が高いからです」 との返事だった。
そうか? 同居するようになってから食材を買うことが無くなったので、ホウレン草の値段などは判っていなかった。
嫁さんの話によると一把258円とのことだが、普通は百円代ではなかっただろうか?
巷では野菜の高値が取りざたされているが、私にはピンと来なかった。それが我が家にもそのような形で影響があることを知った。
何故野菜は高い? でネット検索したら 「夏場の猛暑と雨がほとんど降らなかったことで野菜、特に葉物の育成が極端に悪いからです」 とあったが、確かに今夏の異常気象によっていろいろと弊害が起きたのだろう。自然が相手だから困った問題だが、早く落ち着いた値段に戻って欲しいものです。
今日10時前、妻と近くのスーパーへ買い物に行ったが、やはりホウレン草は258円の値が付いていた。それと店頭での数が少ないのは出荷量の影響なのだろうか?
こんな高値では我が家では当分の間、ホウレン草の糧の出番は無さそうだ。
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