足の怪我のため、妻のDS行きは火曜日に変更したので、今日は独り散歩となった。
昨日通院したら女医さんが 「だいぶ良くなったね」 と言っていたのがせめてもの励みにもなったが、まだ二週間くらいは病院通いが必要だろう。
こうなるとつくづくも元気でいることの有り難さが身に染みて感じられる。だが元気な人ほどそれが当たり前となって気付かずに感謝もせずに過ごしているのではないだろうか?
そして歳を重ねるのもいいが、それには健康で丈夫で元気であることが条件だ。もしそれに欠けるようであれば、歳を重ねた意味も半減してしまう。
このところ日中の気温は上がるが朝方はまだ寒さを感じるように低い。でも散歩する時はもう防寒着も必要ではなく、春の装いで過ごせるようになったのは有り難いことだ。
家を出て左岸を下流に向かい、野塩橋で信号待ちをしていたら、正装したご夫婦と真新しい制服姿の坊ちゃんに出逢った。
少し声がけすると今日は入園式とのこと。 「おめでとうございます。どちらの幼稚園ですか?」 と、不躾な言葉をかけると 「○○○○幼稚園です」 とのこと。
それは私の長女と長男もお世話になった幼稚園だったので、余計に親しみを感じてしまった。
今時は入園式にはご夫婦が同伴するようだが、私の場合はどうだったか? ちょっと想い出せない。
この親子連れを見ていると、私も三人の子が小さかった頃をふと想い出してしまったが、子もこのくらいの時が一番可愛いのかもしれない。
お父さんとお母さんの真ん中で手を引かれた坊ちゃんも楽しそうに幼稚園に向かって元気に歩いていった。今日はお日柄もいいし、入園式には格好の穏やかな陽気となった。
だがかつては 「入学式・入園式には桜の花」 が定番だったが、今年はもう散って葉桜になってしまった。さて、幼稚園の入園式はどのような式次第で行われるのであろうか?
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写真説明: 今日の花風景 撮影場所: 空堀川沿いにて 撮影日: H300410
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