今日は雨降りで始まった。大地も少しは潤ったであろう。
日課の散歩はお預けになったが、10時前にはお世話になっているケアマネさんがやって来た。
一ヶ月に一回、利用者と面談して予定などを組むことが義務づけられているそうだが、ご苦労さまです。
介護法などが改訂されると判りやすく説明してくれるが、どうも難しい法律の内容は聞いてもすぐに忘れてしまうのが私の脳細胞だ。
その他、多くは私や妻との面談で、困ったことがあれば話すようにしているが 「ヘルパーさんに対する要望などありますか?」 と、毎度聞かれるが、私はヘルパーさんに対してはあまり要望などはない。
実際に今は週三日の入浴介護では、妻の怪我のために 「シャワー浴」 となっているが、それには右足下腿部を防水するための作業が増えたが、毎回それを丁寧に行う仕事ぶりを見るだけで 「介護する人」 へ頭が下がるばかりだ。
そして今日も13時30分予約で皮膚科へ通院した。
「あと、二週間もすれば治るのでは?」 と私が女医さんに問うと 「まだまだかかりそうですよ。火傷は治りにくいです。中には一年もかかった人もいます」 との話しだったので私の楽観論は吹っ飛んでしまった。
だが妻の患部を見て 「この治り方は早い方です」 との所見だから少しは安心したが、まだまだ 「皮膚科への通院」 は続きそうだ。でもいったい、いつまで続くのだろうか?
12時過ぎからはお日さまも顔を出したから、表もパアッと明るくなった。慌てて内干しの洗濯物を二階ベランダに干したが、通院から帰って確かめるとどうやら乾いていたのはやはりお日さまからの暖かさのお陰だろう。
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