日暮らし通信


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レジ袋有料化の効果は?

2020年07月22日 11時11分53秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、薬局で処方された薬を受け取る時、薬剤師さんから 「袋は必要でしょうか?」 と言われて 「そうか? 7月からレジ袋は有料だった」 と気付いた。

何も用意していなかったので 「袋に入れてください」 と答えると 「一枚1円です」 とのこと。

7月からレジ袋は有料だからと、私もエコバッグを用意していたが、出掛ける時には持つのを忘れていつもレジに並ぶとそれに気付くのは困った年寄りのボケが進んでいる証拠だろうか?

その後、百円店に行ったので、またエコバッグを買って、車用、自転車用、そしてその他用と用意したが、果たして今後は 「外出の時はエコバッグ持参」 は守ることができるだろうか?

ところでレジ袋はいつ頃から使われ出したのかは判らないが、昔は買い物すると必ず風呂敷のお世話になったものだが、今では 「風呂敷って何ですか?」 と聞かれるかもしれない。

ビニール製やポリエチレン製などの袋が増えてそれを捨てることが世界的に問題となっているが、レジ袋を有料にした効果はどのくらい期待できるのだろうか?

戦後のある時期までは包装材は自宅で焼却しても有害な煙などは発生しなかったが、その後の包装材の変化で地球上の環境を大きく変えてしまったのは人間の大きな責任でもある。

包装材で想い出すのは納豆。戦後のある時期までは朝になると自転車に乗ったおじさんが納豆を売りに町内にやって来た。

その納豆は(わら)経木皮(きょうぎかわ) (木材から製造する薄い木片) で包まれていて、使用後は簡単に処理できる包装材だった。

ビニールやポリエチレンが存在しなかった時代はそれなりに自然の包装材が使われていたことを想い出す。

経木皮に包まれていた納豆、そんな納豆を食べてみたくなりました。






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ナスタチューム




ヒルガオ




フヨウ



      写真説明:  今日出逢った花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.7.22)





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