このブログではいつも空堀川と書いているが、その空堀川は私が散歩している主なコースである栗木橋から野塩橋の範囲であることを明記しておこう。
だから私が空堀川と呼ぶのは至って狭い範囲であることも念を押しておこう。
最近、またその空堀川の水の流れがなくなり、白い川底が露呈しているが、水の流れが止まっても水が枯れないのが野塩橋下の溜まり場だ。 (一枚目の写真)
水枯れになると水面の面積が減るがこの溜まり場だけは水が無くなることはないようだ。
その溜まり場には大きな鯉もいるが、最近は小魚が多いことに気付く。
水面から三メートルほどの高さがある遊歩道から眺めても群れをなした小魚が見れるが、このように数が多いのは今までに無かった現象のようだ。
この小魚を狙うのだろうがここにはカワセミがやって来る。
今週は2日にもここでカワセミを見たが、雑草に邪魔されて撮り損なったが、昨日もまた会った。
何故か、いつも早めに飛び去るカワセミだが昨日は 「どうぞ、たくさん撮ってください」 と、私に言っているかのように長居してくれたので、何枚も撮ることができたが、私のデジカメはズームアップすると手振れが起るのでピントぼけの写真になるのが難点だ。
カワセミはスズメより少し大きく宝石を背負っているように華麗だが、意外とその宝石が輝いて私にはその居場所が判る。
昨日はカワセミが水に突っ込んで小魚を獲る光景も見たが、その場面は撮り損ねてしまった。
この溜まり場ではハクセキレイも羽を休めていました。
その時撮った写真も不出来だが、今日はそれをアップしてみました。
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