昨日は曇天で雨予報だから妻との散歩は控えて、家の中で静かに過ごしていたが、毎日歩いていると体がそれを要求するように習慣化しているようだ。
今日は快晴、9時過ぎには妻と空堀川沿いを歩いた。
もうすっかり冬モードで、歩きながらも北西の風が少し寒さを感じさせていた。
川沿いで見られる花の数も徐々に減る季節だからシャッターボタンを押すチャンスも少なくなった。
もうすぐ川沿いを歩くのも終わりに近付いた時、突然白い鳥が一羽、水量の少ない川面に着水した。コサギだった。
空堀川でコサギを見るのは年に数回あるが、いったい何処から飛んでくるのだろうか?
コサギは夏羽では頭に2本の長い冠羽があるが、冬はその冠羽が消えるらしい。それと背の飾り羽は先が巻き上がることが特徴のようだからコサギに間違いないだろう。
コサギはいわゆる白鷺と呼ばれる鳥の一種、空堀川の殺風景な雰囲気を打ち消すようにコサギの白さは目立って映えていた。
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写真説明: コサギ 撮影場所: 空堀川沿いにて 撮影日: H291119
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日差しを向こうに置いて やや逆光気味に
最高のポジションでいいシャッターを
切っています
このサギ類は案外動きが緩慢で撮り安い
とはいえ、水の青さ、透明感素晴らしい写真
見事です。
朝も寒くなったでしょうから
朝立ち早いワイコマさんはお元気だったでしょうか?
空堀川にこのようにコサギが来るのは珍しいことです。
でもいつもこのコサギが来ると
白い衣装が何とも新鮮で
周りの雰囲気が一変します。
今日はいい被写体に恵まれました。