今日は朝から本降りの雨が続いている
予想気温も低いとのことなので
DSへ行く妻には長袖シャツを一枚増やして着せたが大丈夫だったろうか?
9時前、降りしきる雨の中、私は長靴履いて空堀川沿いを歩いてみた
左岸を歩きながら前方の少し雨で煙った曙橋付近でも
この雨のお陰で濁った水が勢いよく流れていた
一昨日妻と川沿いを歩いていて気付いたのは都営住宅前庭で
もう金木犀が花を咲かせていたことだった
前庭には何本かの金木犀があるが
この小振りの木だけがもう満開の勢いで咲いていた
私の記憶では 「彼岸花が終わってから金木犀の花が咲く」 と
思っていたのだが、どうも今年はその順序は当てにならなかったようだ
そしてこのように雨が降る中で咲く金木犀の花を撮るのも始めてのことだった
勢いのある雨の降り方の中でも彼岸花は健気に咲いていた
花弁に雨の滴
コスモスもこの雨にも負けずに花びらを一杯開いて勢いを失っていない
上空は灰色の厚い雲。やはりコスモスには秋空が似合うと思った
穏やかに流れている時の河川は静かだが、先日の鬼怒川堤防決壊の被害を想い出すと
やはり激しく雨が降ると空堀川の水位が心配になる
この写真の水位計は大沼田橋の上流近くに設置されているが
私がここに転居してから、何回か激しく雨が降った時でも
この水位計に達したことはないが、それで安心とは言い難い
大きな災害での被害者の方々が
「もう50年もここに住んでいるが、このようなことは始めて」 との実感は
いわゆる 「想定外の事態発生」 が起こり得るとの注意喚起でもある
水が流れなくなっても心配、そして流れ過ぎて水量が増えればなお心配と
「一級河川・空堀川」 は、やはりちょっと変わった川である
14時過ぎ、庭の外気温は17度と低く、10月下旬並みの陽気だ
雨はまだ本降りのままで、止みそうな気配はない
写真説明: 雨の日の光景
撮影場所: 空堀川沿いにて (撮影: H270917)
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・・・・大沼田橋の上流近くに・・・・とありますが
正しくは・・・・曙橋の上流近く・・・・でした
お詫びして訂正します
計測する標準があれば良いのですが・・
この川も、たぶん以前よりも数十センチ川床が
上昇しているはず、上から土砂が流されてきて
川が上がって、其れに伴って堤防を嵩上げ・・
継ぎ足し工事は・・繋ぎ目に弱みが発生して
氾濫しやすくなっていきます。 数十年先は・・
果たしてどうなるのか・・・東京には大きな川が
沢山あって・・ここはまたただ上流域なので
良いのですが・・下流は非常に危険です
地震もですが 水害も心配です。
空堀川は川としたらあまりランクは高くありません
何故か、一級河川になっていますが
その一級河川の意味もあまり理解していません
でもその空堀川
数年見ていますが、毎年変化があって心配です
おそらくは地球温度の上昇で
いろいろな雑草が元気に繁殖し過ぎていることです
特に河川敷を見ていると
大きな桑の木も成長して流れを妨げないかと?
もう川の中という感じもしなくなりました
何か判りませんが、そうした環境を造ったのも
もとを正せば人間のせいなんでしょう
最近は激しい雨になると何故か
空堀川が氾濫? と心配になってきました
また、美観とか空堀川をみずのある川にしたいとかという声に押されたのか、川の中に大きくなりすぎた木も
増水の流れのセキドメやその木自体が折れたりしたら流木で橋桁などに引っかかる問題も起こしかねませんね。
空堀川を管理している東京都北多摩河川事務所は、はやく治水の川である空堀川ということを最優先に、体積土砂取り除きや、川の真ん中までも生えている大木の取り除きを早急にやって頂き、市民の命や家財を守ることに専念してほしいものです。