1月22日の大雪以後、空堀川右岸の遊歩道は日陰が多くてまだ溶けていないので、妻との散歩は避けていたが、今日から久し振りに野塩橋を渡り、右岸を歩いてみた。
野塩橋の近くの水場はこの渇水環境で徐々に水位が下がっているが、枯渇することはないだろう。まだまだ 「鮒っこだのおじょっこ」 などはじいっと水面下で春の訪れを待っていることだろう。
今日、その水場に鴨が二羽やって来た。
鴨にもいろいろな種類があるようだが、私にはその鴨の名前を知らない。帰ってからパソコンで画像を見ながらネット検索すると、どうもその鴨は 「カルガモ」 らしいことが判った。
外見の特徴が 「先端が黄色い黒いくちばし 、オレンジ色の足」 とのことだからカルガモに間違いないだろう。
でもここには何の獲物も無さそうなのに、水の中に首を入れては何かを探している。何が目的なのだろうか?
だがカルガモの食性は雑食性で、水辺を歩いたり泳ぎながら 「水生昆虫」 「水草」 「草の実や葉」 などを食べるそうだから、水辺には意外と好物があるのかもしれない。
カルガモと言えば、都会の中でも孵化した我が子を引き連れて移動する光景には、誰もが和む気持ちになるだろう。
そんな光景を想い浮かべると、この二羽ももしかしたら番いかもしれない。
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写真説明: カルガモ二羽 撮影場所: 空堀川沿いにて 撮影日: H300206
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人間や動物に共通する・・水・・水のある所
植物も動物も魚もいるんで・・人間も水のある
所でしか生きて行かれません。
其の水の大切さ・・重要さは、人間以上に
鳥や動物たちの方が熟知しているかも
我々も鳥から・・教わりますね
まずは食べる物を見付けることは大変なことなのかもしれません。
今、異常な寒波襲来で日本海側の所では
凄い積雪量になっていますが
そのような所では鳥たちはどうしているのでしょうか?
じいっと何処かでひっそりと休んでいるのでしょうか?
それに比べて人間は恵まれているようです。
でも今季は東京でも例年にない寒さです。
立春を過ぎたのに
この寒波はいつまで続くのでしょうか?