日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

COVID-19

2020年02月12日 10時09分17秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、街の医院へ通院した時、医師に 「今年はインフルエンザに感染する人は多いのですか?」 と聞いたら 「今年はそう多くありません」 との言葉に少しびっくりもした。

私は今年も多くの人が感染したと思っていたのだが、そうは多くないようだ。全体的な数字は判らないが、この医院では例年より少ないそうだ。

それなのにMがインフルエンザに感染するなんて 「運、不運は時の運」 だが、Mは一体何処で感染したのだろうか?

私が思うにはその場所はDS以外には考えられないが、送迎で来るDSのスタッフに 「他にもインフルエンザに感染した人はいますか?」 と聞いても 「いません」 との返事だった。

勘ぐる訳でもないが、その言葉はどうも本当の事ではないような気がしている。Mが外に出るのはDS行きだけだから感染する可能性は充分だ。

それと医師に 「一度インフルエンザに感染したら、もう二度と感染しませんか?」 と聞くと 「その保証はありません。A型でも二種類ありますから」 とのことだからMに完全な抗体が出来た訳でもなさそうだ。

WHO (世界保健機関) は新型コロナウイルスによる感染症の名前を 「COVID-19」 と決めた。

過去の疫病は 「スペイン風邪」 「エボラ出血熱」 「ジカ熱」 などの地名が付いていたが、中国としては地名が付かなかったことに安堵していることだろう。

因みに 「MERS」 は 「中東呼吸器症候群」 なので、中東の国々は反発しているそうだ。

最近は散歩中に数は少ないが鳥を撮る機会が意外と多い。昨日はスズメを発見。金木犀の天辺で二羽元気そうに休憩中でした。






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      写真説明:  スズメ二羽 休憩中

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20200212)










いつまで続くのか?

2020年02月11日 13時54分22秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






 「新型コロナウイルス」 による感染騒動がこのように大きな社会問題となるとは誰も想像もしなかったことだろう?

特にクルーズ客船 「ダイアモンド・プリンセス」 にはまだ3,000人以上の人たちが船に封じ込められた不自由な生活を送っているが、特に解決策も無い異常な状態が続いている。

残る全員のウイルス検査をすれば解決されるだろうが、この人数だと短期間に検査を終える態勢には程通いようだから、そう簡単には全員の下船案はまだ宙に浮いたままだ。

このような混乱する騒動から見ると日本は意外と新型ウイルスなどに対する防疫態勢が整っていないことが判る。

今後も新たなウイルスは人間を苦しめることだろうから、国はアンチ・ウイルスに対して万全の防疫態勢を構築すべきだ。

他人事では無く 「ダイアモンド・プリンセス」 の乗船者たちは極限状態に入っていることだろう。本来なら船旅での楽しい想い出を語り合っているのが、船室で制限された暮らしをしている。一刻も早い下船対策を講じるべきだ。

それとこのウイルス対策が優先課題なのに国会議員たちは一体何を考えているのだろうか?

野党はまだ幕引きに至らないお花見の件で追求しているが、与野党一丸になってこの 「ウイルス対策」 を討議して、解決に導くべきだ。

議員たちが防護服でも着て豪華客船内を訪れて実情を調査したら如何であろうか?

今日は独り散歩。途中でムクドリ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、モズなどの小鳥に逢うことができました。






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      写真説明:  今日見た 小鳥たち

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20200211)





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懐かしい レシプロ機

2020年02月10日 16時45分31秒 | 日暮らし通信

のぶまつ @ ほーむぺーじ







最近、昔撮った写真の整理を始めた。全部がプリントされた写真だが長い時間を経ても殆ど色褪せることもなく見ることが出来る。

興味ある写真をブログにアップしたいが、どの写真もL版が多いのでサイズ的に小さいのですぐにアップできそうもない。

何か良い方法はないか? と、思案したがふと思い付いたのはプリンターによるスキャン機能だった。

今使っているプリンターは購入してから9年が過ぎたが、今までにスキャンを使ったことは数回しか無い。

取説をじっくり読んでトライしたが、小さなL版の写真でもスキャンすることによってA4サイズまで出力できるのは驚きだった。

勿論、鮮明度は少し落ちるが解像度も設定できるので便利だ。取り込んだ写真は自動的に 「ピクチュア」 のフォルダにファイルされるが、拡張子が .png だからそれだけでは使えない。

後は 「ペイント」 のソフトで最低限の補正やサイズ変更して拡張子を .jpg にして保存すればそれで普通の写真になる。

まず手始めに使ったのがご紹介する三枚の白黒の写真です。

サイズはL版の飛行機の写真だ。場所と年代がはっきりしなかったが、想い出すと 1964年3月17日、社用で羽田から空路九州に出張した時に着いた 「板付空港 (現在は福岡空港)」 でのスナップらしい。

当時はカメラのフィルムはモノクロ、そして飛行機はレシプロエンジン、だがジェット機時代がもうすぐ近付いていた時代でした。今ではこのような機体は地上展示機しか見ることができません。ただただ懐かしいです。

写真:1,2の機体は JAL の ダグラス DC-6B ですが、写真:3は不明です。

これでプリンターのスキャン使用の方法も判ったので、今後いろいろな写真をご紹介するつもりです。






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写真:1  ダグラス DC-6B (JAL City of Sapporo JA6208)



写真:2  ダグラス DC-6B (JAL City of Osaka JA6205)



写真:3  JAL の機体ですが、機種不明です
      プロペラが四枚なのでダグラス DC-7 かも? 






この出張で私が乗った飛行機は JAL の ダグラス DC-4 でした。
レシプロエンジンの飛行機に乗ったのはこれが最後となりました。



  写真説明:  JAL のレシプロ機
  撮影場所:  板付空港にて  (1964.3.17)






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36年前の飛行試験

2020年02月09日 12時42分25秒 | ひこうき雲

日暮らし通信






今日は私にとっては想い出深い記念の日でもある。

1984年2月9日 (金曜日)、日本で始めての 「国産ターボファンエンジン (FJR/710/600S) の飛行試験」 の初飛行が行われた。

この日9時過ぎ、国産ターボファンエンジンを右翼下に搭載したC1輸送機 (写真:1) は航空自衛隊・岐阜基地 (岐阜県各務原市) を順調に飛び立った。

機体内部にはこのエンジン開発に携わった民間人も試験要員として搭乗したが、私もその一員だった。

岐阜基地を離陸した機体は眼下に雪に覆われた地表を見ながら更に日本海上の試験空域を目指して飛行したが、このC1輸送機の飛行を見守るために自衛隊機 (写真:2) が随伴していた。

初フライトの内容はあまり憶えていないが、この日の飛行時間は約二時間、無事に基地に戻ってきた。

その後、4月20日に終了するまで25回の試験が続行されたが、いずれも私も搭乗して飛行時間が約50時間となった。

この時、私は45歳、まだ子供も小さかったが、Mは私が飛行機に乗ることを不安に思ったようだが、心配無いからと説得するのに少し時間も掛かった。

だが飛行機好きの私としては最高なミッションだった。会社勤めの中でも最も充実した仕事をしたのがこの飛行試験だった。

しかしこの試験中いろいろなトラブルもあったが、それは何れ別の機会にHPで紹介したいと思っています。

当時、記念に撮った写真を通産省の担当者から戴いたので、このブログで紹介したいが個人情報にも触れるので、人物が特定できないような写真 (写真:3,4,5) を選んでアップしてみました。

この試験飛行では通産省の担当者、自衛隊の関係者、そして機体担当のKHIの多くの皆さまにお世話になりました。

あれから33年、今でもこの飛行試験のことを懐かしく想い出します。






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写真:1  飛行中のC1輸送機

左端が空中試験する FJR/710/600S エンジン (日本海上空)




写真:2  随伴する航空自衛隊の T1B 機 (日本海上空)




写真:3  初飛行後の記念写真 (航空自衛隊・岐阜基地 1984.2.9)

右端が私です




写真:4  飛行後の記念写真  (航空自衛隊・岐阜基地)




写真:5  試験飛行終了後の記念写真 (航空自衛隊・岐阜基地 1984.4.20)



      写真説明:  国産ターボファンエンジン (FJR/710 600S) の飛行試験

      撮影場所:  別記





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いつまで続くウイルス騒動

2020年02月08日 11時34分44秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日の朝刊一面には 『クルーズ船対応 苦慮』 のタイトルで四段抜きで記事が載っていた。

それによると厚生労働省は 「新型コロナウイルス感染者」 が乗ったクルーズ船 「ダイアモンド・プリンセス」 の乗客らの検査を終え、新たに41人の感染が確認されたとの内容だった。

さらに、このクルーズ船が横浜港到着以降、船内で確認された感染者は計61人に膨れあがり、政府は日本に寄港するクルーズ船の対応に苦慮しているとの内容も含まれていた。

この数字からすると日本は世界から 「感染大国」 のレッテルを貼られることになりそうなので政府もそれなりの対応が求められているだろう。

だが船内感染者数を国内感染者数と同じ扱いにするのは異論があるようだが、それは当然のことだと私も考えている。

このクルーズ船の乗客、乗員は当分船内で足止めされるようだが、感染防止の対策からすればやむを得ないことなのだろう。

これだけ世間で問題になるとあまり関係の無い私でも一抹の不安な感情になるが、とにかく日本国内では多くの 「新型コロナウイルス」 が存在するのは疑うこともできない現実であろう。

いったいいつ頃、この騒動は終息するのか? 気になるのはこのウイルスに関する情報が少ないことだ。厚生労働省は国民の不安な気持を払拭するように然るべき情報を伝えるように努力すべきだ。

品不足で問題になっているマスクは本当に感染防止に役立つのか? などの身近な疑問に答えるのが政治の基本でもある。

先の見えないこのウイルス騒動、一刻も早い終息の兆しを見たいものである。

最近、散歩中に見る鳥は何故か 「ムクドリ」 が多い。花枯れの冬だから、私としてはシャッターチャンスを与えてくれるムクドリは有り難い被写体でもある。






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      写真説明:  畑で休むムクドリ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20200207)





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今日は北風が特に冷たい

2020年02月06日 15時51分35秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日は今季最低の寒気が南下したので気温もぐう~んと下がって真冬本番の寒さになった。

昨日、日中は気温も高かったが、夕方からは北風が吹き始めて気温があからさまに下がるのを実感した。

今日は独り散歩だったが、着る物も重装備、耳覆いのついた帽子を被るのも今季始めてだった。

散歩の後は車でドラッグストアへ。介護用品を買ったが、巷で品不足で問題提起されているマスクはもう売れ切れだった。だが私が行ったのは開店直後だが早々に完売になっていた。

いつの世も 「火事場泥棒的悪党」 の存在が腹立たしいが、人の弱味に付け込んで安価な値のマスクを高額でネット販売している馬鹿者がいるようだ。

このようなネット上の悪質売人を排除できないものなのだろうか? 

新型コロナウイルスの蔓延で俄に重宝がられてきたマスク、このような品切れ状態になるのを誰が想像したであろうか?

そして、毎日膨大な量のマスクが捨てられている。今は何でも 「使い捨て」 が人間生活の中に常駐しているが、資源保護の観点からすると妥当な事なのだろうか?

この際、ガーゼマスクとは異なる 「再生可能なマスク」 の開発を考える人が現れないのだろうか?

それにしても今日は寒い。特に強めに吹いている北風が運んでくる寒さは体が凍り付くように冷たい。今までの暖冬気味の気温に慣れているから余計に寒く感じるのだろうか?

このブログを作っている間も表で吹く風の音がする。明日の朝はもっと冷え込みが厳しいらしい。






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      写真説明:  河川道内のムクドリ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20200206)





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冬の村山貯水池 (多摩湖)

2020年02月05日 09時10分06秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






暦の上ではもう春の季節になったが、今年は暖冬やら新型コロナウイルスの影響などで世間のバランスが何か噛み合っていないように感じてしまう。

年が明けて早々にやる仕事が 「令和元年確定申告書」 の作成。僅かな所得だから簡単に記入することができるが、この申告書を受理して貰わないと新年になったような気もしないので、用紙が郵送されれくると、早々に記入して二月の始めには税務署に行くことにしている。

昨日、9時過ぎに自転車で家を出て9時半前に税務署へ。申告書提出の窓口は人もまばらですぐに受理されたが、日中は並んで待つように混んでいるらしい。

さて、その後はどうするか? このまま帰るのも早いのでそのまま村山貯水池の堤防へ行き、富士山を撮ろうと思い立った。

だが最近は歳のせいか、自転車を漕ぐのもかったるくなった。私は普通の自転車 (5段変速付き) に乗っているが、最近は電動自転車に乗る人も増えたようで、私はいつも若いご婦人に簡単に追い抜かれている。

少しギアダウンしても私のエンジンパワーも低出力なので走る速度は目に見えて 「ゆっくり」 だ。

自転車で堤防に行くには少し難所を覚悟せねばならない。そこは武蔵大和駅の西側から堤防に続く坂道だ。

かつては少しギアダウンして降りることも無く走ったが、最近はそれもままならず停まって自転車を転がしながらの坂道越えとなる。

途中立ち止まって息を整え、給水すること三回、何とか堤防が見えてきた。

その後は何枚も周辺の風景を撮ったが、それはアップした写真を見てください。

だが残念なことに富士山は雲隠れして見えず。せっかく此処まで来たのに、と思ったがまたの機会に期待することにしましょう。

その後は 「北山公園菖蒲苑」 に行ったが、冬だから当たり前に何も無い。殺風景な園内の風景を撮って、11時半過ぎに家に帰った。

昨日は自転車でかなりの距離を走ったが、普通自転車ではやはりパワー不足で走りづらいと感じた。だがまだ電動自転車を買いたいとは思っていない。

それよりも高齢者が自転車に乗ること自体が要注意です。私も何回も危ない事故を起こしそうな事を経験しているので、とにかく安全運転に心がけています。







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東村山税務署




東村山駅周辺は大規模な改良工事実施中




やっと多摩湖の堤防が見える所に着いた




第一取水塔




かつてはこの堰から取水した水で町の田んぼは稲作ができた
土地の人たちはこの段々を 「十二段の堰」 と呼んでいた




左が第二取水塔、右が第一取水塔
中央の白いのは 「西武ドーム (メットライフドーム)」




堤防西側の堰堤
耐震のための補強工事で多量の土が盛り土された




堤防東側から見た風景
多摩湖町の民家、中央は 「西武遊園地の観覧車」




堤防中央部からみた村山貯水池。只今、貯水量は満水
遠方中央に下貯水池の堤防が見える




堤防から見える奥多摩の山々 (大岳山、御前山、御岳山など)




堤防から東側を見る。駅前の高層ビルも見える




地上から堰堤の東側を見る




帰り路に見たこの家は何でしょうか?
今はあまり見なくなった丸形ポストが四個も並んでいた




冬の 「北山公園菖蒲苑」

これで終わりです



      写真説明:  昨日見た風景

      撮影場所:  行った先々で  (20200204)





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今日は節分

2020年02月03日 13時22分49秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ



 タイトル:   今日見た花たち
 撮影場所:   空堀川沿いにて  (20200203)

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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●


今日は節分、先程Mに 「今日は節分だから、年の数だけ豆を食べようか?」 と聞いた。すぐに答えなかったがちょっと間を置いて 「そんなにたくさん食べて大丈夫かな?」 との返事だった。

私とMとを合わせると155になるから、年の数を食べるのはやはり無理なようだ。

ところで明日は立春だが 「何故、立春の前日が節分なのか?」 とネット検索してみた。

余談だがネット検索とは便利な方法が生まれたものだ。どんな疑問でも必ず説明に出逢うから、知識音痴の持ち主である私には願ってもない助っ人的な情報源でもある。

立春と節分の関係はいろいろと説明を見たが 「節分は立春の前日だけではなく、年に4回あります。ほかの季節とは違い、立春は現代でいう元日、節分は大晦日に当たるため、 季節だけではなく、年も改まります。
このため2月の節分は年越しの行事として、特に大々的な行事となりました」 とありましたが、節分は四回あることを知りました。

だがここに転居した後は、節分の豆まきも簡素化されて我が家の文化も衰退気味です。

今はその豆もスーパーで買うと、良く焼けていて味も美味しい。私はその豆が大好き、いつもこの時期には多めに豆を買い溜めしています。節分が終ってもその豆を時々食べるのを楽しみにしています。

今日は風も無く、10時前穏やかな雰囲気の中でMと川沿いを歩いた。三月上旬の気温とかで午後は15度を越えている。明日は立春だから春の息吹きも近付いてくることでしょう。





令和二年二月二日

2020年02月02日 09時31分22秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






新しく令和二年が始まった時、 「今年は大きな自然災害も起らず、そして家内安全で平穏安寧であるように」 と、願った。

そして私的には大きな思いがけない事も起らずに一月が終ったが、世の中では 「新型コロナウイルスの感染・発症問題」 で大きく揺れ動いている。

元を質せばあまり清潔精神の欠如して、日本人なら当たり前の行為である 「手洗い」 などが習慣化されていない国でそれが起きてしまった。

そして何よりも初期対策を怠って、事実を公表しない体質などがあって感染被害を拡大させてしまったのだろう。

日本人の感染者も増えているが、政府としては万全の対策を講じているのだろうが、まだその感染被害が衰える兆候が無いのは気になることだ。

直接、私たちの生活には影響が無いが、このように世の中で騒がれると、何となく不安が増してくる。

そんな現状の中で、早くも二月になってしまった。

新年に際して玄関にお飾りを付け、家内の要所にお供え餅を供えたのが昨日の事のように感じていたが、あっと言う間に一月が通り過ぎて行った。

幸い、この一ヶ月はMも大した問題も無く過ごしたが、寒い時には日課の散歩も控えているので、少しは運動不足の感があるが、12月にインフルエンザに感染したことが私のトラウマになっているので、再発しないようにとの気遣いは忘れていない。

そして今日は二並びの令和二年二月二日、何となくお目出度い日のように錯覚するが、この寒さも後一ヶ月もすれば春の兆しも見てくることだろう。

そんな錯覚に逆らわずに 「今日は良い日」 と思うことにした。そして夕食はMの大好きなお寿司を食べよう、とH子さんに段取りを頼んだ。

カレンダーにある 『あきもせず (そり)遊びの くりかえし』 の一句は、日本の自然情緒の溢れている情景の中で育つ子らの素朴な姿が微笑ましく感じられる。

だがこれは昔の話し、今は大きく変化してしまった。私が子供の頃はこのような姿で生活していたことが夢のようです。

今月もまた穏やかに時が流れますようにと、いつもご先祖さまにお願いばかりしている私です。






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 『 あきもせず (そり)遊びの くりかえし 』 



      写真説明:  二月のカレンダー

      撮影場所:  自宅DKにて  (20200202)





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