斗樹＠神田 「斗樹らぁめん＋味付玉子」

混む前に効率よく食って
さっくりと仕事に復帰
そんな
「シャッター待ち」が大好きです


混雑店を
30分以内で切り抜けて
軽い優越感にひたったりするのが大好きです


が



それを裏切られることがしばしばなラーメン業界


開店時間になっても開くオーラさえ漂って来ず
もちろんお詫びの紙すら見当たらず


ぬう様に
パズルを組み上げるように考え抜いた旅行プラン
それがルーズな友人の遅刻でダイナシ
そんなのに匹敵するガッカリ感


よく日本人は
「Too detailed」と言われ
一分単位のスケジュール表を驚かれますが


それをこなしてこそ日本人
美学なんですよ　そこが


ということで
時間を守らない人は大嫌い
いまさら大人に言っても
もう直らない　のかもしれませんが


さて
代替といっては非常に失礼かもですが



未食のコチラに行って来ました




こんなアンバイ


バリカタとかハリガネとか指定できるので
いわゆる博多系ですかね




「斗樹らぁめん＋味付玉子」をバリカタで




Japan Tokyo
代替で向かったお店でも
このレベルを食えちゃうのだから
そら恐ろしや


20時間かけて仕込んだというスープは
臭み限りなくdelete系で
まあ品行方正なマッチョってな




味玉もウマー


ランチサービスライスも
サービスでこれ？　ってな
美しい器に
美しく気前良く盛られ


卓上味付けもやしで




エクセレントなサイドに昇華


丁寧でとっても気持ちの良いお店ですね


しかるに
正直申し上げると


濃さはそうでもないけど強烈に臭い「御天」
濃厚パワフルクリーミー「ぼたん」
濃厚すぎな「萬福本舗 」　ってな


その店特有の
圧倒的なクセみたいなのが無いのが残念


これだけ周りにお店があると
おそらく埋もれちゃう


こんなに美味しいスープなのにね



そうそう
昔からの夢があります


ドイツでしばしば食べた「アイスバイン」
あれって結構「豚臭い」んですよ
薬味や香味野菜と煮込んでるわけでもなく
アクの取りもいまいち


そこでですよ
塩漬けした豚肉を
少々のショウガニンニクと併せて
上記のような極上豚骨スープで保温鍋的処理


真っ赤でとろとろな塊を
トンコツスープに浸しながら食うのを想像するだけで
思わずエレクト


「豚骨アイスバイン」
こんなの乗っけた
「ゲルマントンコツラーメン」とか


そんな強烈な一品があると
「桂花のターロー」みたいな求心力を発するのに