天空＠三田 「味玉塩ラーメン」

都内某店




人はそれを
「死兆星」と呼びます


ってか
人様の死兆星が見えるなんざ
オレ様も立派なスピリチュアルカウンセラー


開店シャッター待ちをしている我らの前に遅れること数分
ダルげにのれんをかけにくる
任され店長とおぼしきオサーン


ここで無言ですか？　と


あの言葉が欲しかった我々は
「もうやってますよね？」と聞くものの


「ただいま開店です」　って


そうじゃ (゜д゜lll) ねーだろ！　と


そこは
100人いたら120人が発する言葉があるだろと


「パパ」「ママ」しか発せないイクラちゃんクラスでも

「おまたちぇ　ちまちた」　

って思わずこぼしてママビックリ

そんなシチュエーションだろと


「こういうとき一言ないんですか？」
まだ大人になりきっていない我々ですが


「はぁ　はハ・・」　って


死兆星が
いまいっそうの光を放った気がしました


ダルいオサーンが全裸でタメ語で接客しようとも
あの担々麺を345円で食えるなら
ヨシとするところかしら


死兆星がさらに輝きを増しながら
この店とともに消え去るその日まで



さて
クダラン長話になりましたが


そんな
「死兆星」とはまったく無縁の




コチラのお店


2時前まで行列が消えないコチラの頭上には
真昼でさえも北斗七星が輝いているようです




女性もターゲットにしているとおぼしきオサレな店内ですが
サラリーなオサーンたちのみが
のどから手を出しながら行列を




なんだか不思議な浄水器？あたりをながめながら




現れた「味玉塩ラーメン」


せっかく追加した味玉上に
ねぎが雑に散らされているのは
まつげエクステンションにタモリサングラスってな
もったいない気がしますが




アクシデンタルな1.5玉と驚きつつも
味がこれでもかと染みて
トテーモウマーなので結果オーライ




チキン主体とおぼしき白湯
美味いじゃないですか


どこを見ても
ヌルイ　ヌルイ　と書かれていましたが
ラーメンはちゃんと熱々




最後までひっかかる
コショウ風味がちょいと余計な気もしますが
なかなか美味しい一杯じゃないですか


これだけ忙しいのに
接客も万全だし
こりゃ
ウリの「つけ麺」も是非とも試してみなくてはと


実は週一三田ランチ生活が始まった私
意外とこの辺　ラーメン屋薄いのよね・・・


死兆星が輝くことはまずないお店でしょうから
ゆっくりアレコレ
チャレンジさせていただくことにしますね