そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

ちゃんぽん亭 イーグル@愛媛 八幡浜 「ちゃんぽん&焼き飯」

2011-05-23 15:04:45 | ラーメン 四国地方
兄がロンドンのとき
弟はパリぐらい


弟がイーグルのとき
兄はコンドルぐらい


でも現実は




兄がロンドンのとき
弟がイーグルだという




ロンドンとイーグルの語呂に
いったいどういう繋がりがあるのかって
ググってみたりすると


ロンドンに
「イーグルホテル」があるとか
まったくもって
シビれないアウトカム




この日
一日悩んでいたこととしては


もし姉や妹がいたら
どんな名前が
彼らのフィーリングに
クールに響くかってこと




イングリッシュで
インポータントでありつつも
インポテンツではなく
なんだか強そうで
なんだかヒキがあり
4文字ぐらいに座りよく


なんでそこ!!
と思わせる
極めて接続の無さ



ほら
そこのアンタも
頭を悩ませる




姉に「ビーナス」
妹に「タンポポ」ぐらいの


距離があって
しかもナゼに で

ソレ英語じゃないじゃん!!

不可解を過分に残す空気


そんな感じの
皆さんからのお便り
待ってます





まあ
どんな感じかというと


トンコツではなく
鶏ガラであり
野菜は入りつつも
具材に魚介は入らず
肝心の麺だって
量産ザク風情の中華麺




むしろ
出自は横浜だったりして
「ちゃんぽん」でもなく
「タンメン」の枠にさえ収まりきれず
困ったところに





「野菜ラーメン」 って

イイ言葉残ってたなー!!




「八幡浜ちゃんぽん」


ご当地グルメとして
名乗りを上げたとか
上げないとか


ハハ
まさか




上げて (゜д゜lll) るんだー!!


もう少し
練ろうよー!!



そうだなー


そうですねー





「八幡浜ブラックヤキメシ」 とか



「ちゃんぽん」とは言いつつも
本場の長崎のトンコツとは一風異なり鶏ベース
白濁させることなく丁寧に優しくスープを取った一杯だが
その優しさにはわけがある

「八幡浜ちゃんぽん」の横に必ず添えるべきは
見た目真っ黒でインパクトも強烈
「八幡浜ブラックヤキメシ」というのが地元でのキマリ

猟師町のお昼時
「おばちゃん!!ちゃんぽんとヤキメシね!!」
これをセットで食べないと力がわかないという
地元の漁師さんたちの声

「いやー 毎日来るお客さんもいるんですよ」
店主は笑顔で語る

確かにこの組み合わせ
地元の日常に溶け込みながらも
絶妙の一言につきるものがある

皆さんもぜひ
その舌で確かめてみては?



的な!!


そういうヤツ!!


ロンドンとか
イーグルとか


その辺の
脳にまとわりつく
ヌケ出た空気を
タイセツに!!




動画も併せて
もうカンペキ!!



とか
大きなお世話を


心のままに
綴ってしまいました   (超激ホンネ)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五反田 海月@不動前 「特製中華そば あっさり」

2011-05-23 08:39:50 | ラーメン 目黒区


海に
月と書いて


「読めない」とか


風情のかけらもない
我々のなのに




この
凛としたたたずまい





4名の店員さんが
ところ狭しと
活気に満ちておりまする



思いきや
そのうち一人は
微動だにともいたしませぬ




腕組みを
固く崩さず


「レンゲ!!」


「麺伸びる!!」



まさに
アイドルタイムではなく
オンタイムでなければ
飛ばせないのであろう




生の
「喝!!」を
放っておられるのです



そう
リアルタイムでなければ
なしえない
若い衆への
教育の場




ありがたいことに
我が一杯も
若衆の血となり
肉となることを知り


草葉の陰から
ただ嬉し涙を流したのでした




ああ
あまりに風流な
この空気に触れれば


こんな粗末な私でも
一句詠みたく
なってしまうというもの




朧月 
 サスケポツリと
  百日紅


ああ
我ながら
浮かび上がる
美しすぎる画に


涙を
ちょちょ切らせながら


難しくなってしまった
この世を憂う
ばかりなのでした

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする