そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

慶楽@有楽町 「雲呑麺」

2015-04-14 15:51:31 | ラーメン 千代田区
「スープ炒飯」という
せっかくのクリスプを
はなからノンクリスプに

犯した油のクリミナルを
感じにくくしながら流し込むという
スムースクリミナル

どちらかと言わなくても
理解に苦しむ料理




のためだけ
にあると思っていたお店に

レトロ散策の昨今のこと
中華そばの方が引っかかってきたりして

なにやら
「雲呑麺」が
涙が出るほど懐かしいと
アラセブの方が語っていて

アラフォーのオレからは
いったい何が出るほど懐かしいのかと


まあ
ちょいと店員のBBAたちが
オーダーを取りにこないほどに
モメていたりしますが




まあ
高いガワして
中はユルめの




このガワにしては許されるぐらいに
そこそこに
こなれていると思いきや




どーなのかなー!!

ランチも
炒飯ランチも
ランチじゃない設定という

有楽町の駅前だからこそ
一部スノッブにのみ許される
これも暴挙のひとつのカタチ




ハイ
迷わずに雲呑麺

茹で上げが若干早いと思われる
まだ出来上がっていない雲呑のエッジが
気になりはしますけど

それよりもっと
超激気になることとして




チャーシューの一枚がないどころか
メンマの一切れも乗らないという

超激シンプルを超えた
箸休めのキかない
堂々巡りのこのアンバイ

ああ
佐高の納豆ラーメンにて
チャーシューもメンマもヌかれて
やはり堂々巡りの
しどけない瞬間を思い出しながら




うん
30年前の出汁量
未だ変わらずといったアンバイの
逆春木屋理論が展開された一杯




変わらないことに意味があり

チャーシューを乗せないことにも
メンマのひとすじを乗せないことにも
おそらく多分
意味が存在するはずの一杯




オレに出来る
ただひとつの句読点を




堂々巡りの雲呑の上に
ピッと打ちながら




永遠とも思われた堂々巡りが
気付いたら終わっていたのでした

何も変わらないことには
意味がないはずなのでした





慶楽広東料理 / 日比谷駅有楽町駅銀座駅

昼総合点-



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「エア花見ラーメン」@自宅

2015-04-14 10:07:26 | 自作ラーメン
桜舞い散る中に忘れた記憶と
君の声が戻ってくる

ヒュルリーラ
ヒュルリーラ

って

大雨や (゜д゜lll) ないかい!!

オレたちのお花見は
たどり着いたらいつも雨降り

早く飲み屋に移動すれ!!
の手前の出来事

はなから家で飲み倒せ!!
はなから花など
関係なかったのでした




となったら
大手を振りながら
自作が出来るということで

まあ
さっき中止が決まったワケなので
スープは清湯シバリ
ってことになりそうだけど

久しぶりに
坂内食堂的な
丼に花が咲いたような一品 とか

雨降りのオレたちを
アゲそうな感じだし

って




肩ロース買ったあとに
思いついちゃったりして

バラじゃなければ
坂内じゃなかったりして

まあその辺
完全に創作的なやーつでも
誰に迷惑かけるわけでもないし




そうだ!!
アルス南青山 からの
オレス西新宿 なんてアイデアも
思い出してみたりして




白醤油に
アレとアレで
オレスのカエシを仕込みながら




焼いたチャーシューはやっぱり美味い

じゃないのはどうも と

何度も何度も
アイツが言うものだから




容易に煮豚に
手を出せなくなってしまって




むう!!




やっぱ
焼いたチャーシューって
間違いなく美味いね

出していないって
ステキなことね

逃げていないって
スバラシイことね




とりあえず
喜多方っぽく打ってみた麺で




焼きそばなど作りつつ




多方面からの




持ち寄りアイテム




本日もバクハツ
ということで




エアお花見という名の
いつもの大宴会が更けていくのでした


ときに
あの坂内食堂において
「コッテリ」の呪文を発すると

なんと
チー油が足されてくるという
驚きの事実があると知り

ってことは
どこぞ風情は
あの日のラ・ズンバにも似てきたりと
脳内でアレコレ混ぜていたところ




本日のノーマルに




本日の超激アブノーマルと

大雨
ところにより




快晴で
満開だったのかもしれません

そして




オレス西新宿

油とカエシだけインスパイア
あの不思議な甘さは
確かに再現できているかも

今度付け焼刃じゃないヤーツ
煮干でマジメにやってみますので




飯田商店×山岸御大コラボレーション
的なやーつ




坂内食堂×アルス南青山コラボレーション
的なやーつ




原田商店台北店イメージ
朝天小魚激辛勝浦タンタンメン
的なやーつ

そんな
こんなのを




文字通り
「無数」に

いつものように
夜は更けていくのでした

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