風遊斎＠札幌市厚別区 「美ら海スバ＆カラセンスバ」

「沖縄そば」
のタグで検索すると

全国一位は
あのサレオツ風情の
てんtoてん っての

納得できるような
できないような
ビミョーな空気が漂いながら

では
全国二位はというと
南から北へひとっ飛び




札幌に存在するという
このオドロキ




オマケに
ここのご主人は
てんtoてんご出身という
オドロキ重ね




「注文は同時に2種類まで」とか
いろいろと決まりごとの多い
ちょいと変わったご主人だから
要注意なんて聞いていたけど

手打ちの「木灰そば」




お店の横に薪が積んであったりしたけど
まさか木灰作るところから
やってたりすんのかと

ということで
4人で来たので
ちゃんとルールを守って




美ら海スバ×2




カラサンスバ×2




っつか
お肉どんだけ入ってるのかという

ついさっき
ポークチャップを
必死でやっつけてきたというのに
お肉どんだけ入れるのかという


さて
いわゆる
麺を半茹でにして
油を回して乾かすという
「沖縄即席スタイル」ではなくて




しっかりとした生麺を
時間きっちり茹で上げるという

スバというよりは
ラーなスタイル

この辺
好みの分かれるところですけど




ちょっと前
那覇のあるそば屋に
島んちゅを交えて数人で行った折

生麺 or 普通麺が同じ値段
だったらノークエスチョンで生麺でしょ！！
なんてシチュエーションで

島んちゅだけは
ノーシンキングで普通麺
「だってそれが沖縄そばだし そっちのが普通に美味いから」だそうで
目ウロコバラバラのオレたちでしたけど




やはり
スープを吸って
ようけ絡むのは

あのボソボソっとした
即席仕様麺じゃないかなと




いやしかし改めて
お肉の量が圧倒的

お値段分が
遠慮なくブチ込まれた設定

ハラヘリの折に
ライスと併せて臨みたかったなと

まあ
北海道でハラヘリって
最初の一杯以降
一度もないワケだけど




うん
カツオと昆布が優しくキイたおつゆに
お肉からの辛味がジワーっと
なかなかクセになるアンバイ

ポロサツ住民には
間違いなく新鮮に映るであろう一杯
ってことで


この店舗
上がお住いになってるのかしらん

撮ってくれるなという
ステキなインテリアが
随所に散りばめられていて





イイスね
こんなポロサツで
沖縄スローライフ

点と点が線になる瞬間といえば
確かにそうかもしれなくて

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