太一＠神保町 「五目そば」

超激DGRチャイナ麺に
唖然とした昼スギのこと

このまま退散するのは
情けないようで
たくましくもない昼スギのこと




そういえばと
五目がまだだったぞ！！と

コチラのお店を
思い出していたのでした




何と組み合わせても1030円という
なかなかお目にかかることのない設定

だったら！！
ロンのモチで！！




特段選びたくもない
エビソバ or テンシンメンをイって
60円で半チャーハンゲットだぜ！！
ってのが定石ですけど




五目そば単品

どうよこの
大人っぷり

目を細めて
水墨画を眺めるかのごたる
この平常心たるは
自分でも驚くほどで

実のところ
引っぱっていた二日酔いで
油っぽいのがムリモード
なんてのはヒミツですけど




むう
胃の腑に滲みる以上に
肝の腑に滲み込む滲み込む




やっぱイイな
このお店

何ヤラせても
失敗の画が浮かんでこないような
クラスに必ずいる器用なあの娘みたいな




パーツパーツが
もれなく優しく一つずつ




なんとなく
そのイキフンも

永新の猛々しい五目そばの
女の子バージョンってな




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

柔らかくも
鶏のよろしくキイた塩スープが
肝の腑をそっと包み込むと

最後の最後まで踏ん張っていた
アセトアルデヒドの酒玉が
ポッと音をたてて抜け出して

食べ終わることには
なんだか気分爽快


さて
午後の仕事を乗り切って
しっかりジョグって
また美味いビールから始めちゃおうか！！

お昼のラーメンってば
オレにとっての
起承転結の「結」なんだなと
あらためて