新珍味＠池袋 「ターローメン他」

そして
安心の街中華




珍味をやっつけてきたあとの
新珍味という

いやマジで
ココでも珍味が出てきたら
ひっくり返りそうなおっさんが
少なくとも一人はいた気がしますけど




スゲェ飲める
というより
飲むこと前提街中華




充実がスギるラインナップ

ココでラーメンだけ
なんて使い方すると
とても手厚いサービスを受けられそうで
考えただけでインポになりますけど




まだまだ
インポは早いボクたちですから




餃子に




唐揚げ




フツーに




フツーだけど

そのフツーを
何よりも味わっていたおっさんがいましたね

なにやら
歯にはさまっていた臭豆腐に
そのあとも泣かされたとのことでしたけど




テカリの炒飯は
コレなかなかのもので
ベットリ系を愛して止まないアイツに
是非ともオススメしたい一品

そして
この店のカンバンともいえる
ターローメン

まさかの
キャベツに
まさかの
豚の角煮




なワケ ナイナーイ

強烈なフルアンカケは
冷静と情熱の間のような
ラーメンとまぜそばの間の出来事


そういえば
高校のときバイトしていた中華では

コレに唐辛子を入れて
真っ赤にしたやつを
「タールーメン」
って名前で出していたなと
あのときの思ひ出がフラッシュバック

マカナイでは出ることのなかったそれ
オーダーミスで食うこともまず有り得なかった
近くにあるのに
幻の一品でしたけど

バイトを辞めた後の
ある日の土曜日に
初めて自腹で食いに行ったりして

角っこの
厨房からは死角になった席に
友人と二人

可愛いなー！！っつか
キレイだなー！！なんつて
密かに憧れていたパイセンが

迷わず頼んだタールーメンを
「ごゆっくりね（笑顔）」なんつてね
持ってきてくれたのが
まるで昨日のことのようだけど

うひー！！
コレ熱くて辛いだけで

不味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

思い返せば
フルアンカケと敵対関係になったのは
あのときだったのかもしれません




コッチはちゃんと
オツマミになれる美味さでした

フルアンカケとも
オツマミだったら
仲良く出来るかも


ああ
あの憧れのパイセンは
いまごろどうしているのだろう

どこかで誰かと
「あのね わたし昔のバイト先でね・・・」
なんつて
仲良くラーメンでも
啜っていたりするのかしら

ああ
フルアンカケで甘酸っぱくなれるって
オレもズイブン
年取ったじゃないっスカ

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