雲呑にしようか
野菜にしようか
雲呑にしようか
野菜にしようか
雲呑にしようか
野菜にしようか
灼熱の中
迷い殺して三千里
いやしかし
この暑さだし
涼麺なんてのも
ないなーい!!
それはないなー!!
アツアツナミナミ
あのスープを啜ってこその
四ツ谷劇場
「夏の風物詩」
なんて捉えている向きも多いと聞くけれど
あの涼麺を欲しての四ツ谷ってのは
いまのいままで
一度もない
入った瞬間の
シュレディンガーのこうや
みたいなものです
たんめん!!硬め少なめで!!
俺はできるだけ物おじせずハッキリという
注文を聞き返されるのはやっかいだ
ハーイ
タンメン 軽め少なめでー
ああそうだった
「少なめ」じゃなくて
「軽め」で通すんだった
一度知った風情で放ってみようと思っていたのに
暑さでそこまで頭が回らなかった
あのーこの涼麺っていうのはどういうやつ?
えっと冷やした麺なんですけど
醤油と胡麻があります
ってこのおっさん
えらく熟考に入ってしまったけれど
アンタももれなく
暑さで頭が回らないでいるのかしらん
じゃあ 叉焼麺 大盛で
って
そっちかーい!!
涼麺迷ってたんじゃないんかーい!!
なんてやってたら
秒でやってきました
タンメン軽め少なめ
相変わらずの
ドカンとヘビー級
いやしかし
567禍とはいえ
灼熱の折とはいえ
このデカい店舗に客3人
従業員の方が多かったりして
砂かぶり席で
この一杯のための
速攻都度調理ってのは
実に興奮するワケで
アッツアツに
ビシッとユーエンミー
やはりこうや系ってば
スープを啜ってナンボのもんじゃい
優雅に泳げて
バラッとほどけて
プツンと弾けるイイ麺線
ココまで
少なめの方が明確に美味いラーメンを
私は他に知りません
っつか
もやし1袋
他が合わせて1袋
麺少なめを一切感じさせない
7合目からの急勾配
美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!
どこぞの役者さんが
「僕はいつもたんめんしか食べないんですよ」
雑誌で強く語っていたように
やはりそろそろ
こうやにおけるオレ的1位の座
奪った感もあるたんめん
娘さんのとこの
トロリンチョ野菜麺も
迷いの種だったりするし
なんだか雲呑が遠ざかっていく
たんめん硬め 麺半分に 雲呑2個ね!!
言えるはずのない呪文を
いつも脳髄に巡らせているのです
野菜にしようか
雲呑にしようか
野菜にしようか
雲呑にしようか
野菜にしようか
灼熱の中
迷い殺して三千里
いやしかし
この暑さだし
涼麺なんてのも
ないなーい!!
それはないなー!!
アツアツナミナミ
あのスープを啜ってこその
四ツ谷劇場
「夏の風物詩」
なんて捉えている向きも多いと聞くけれど
あの涼麺を欲しての四ツ谷ってのは
いまのいままで
一度もない
入った瞬間の
シュレディンガーのこうや
みたいなものです
たんめん!!硬め少なめで!!
俺はできるだけ物おじせずハッキリという
注文を聞き返されるのはやっかいだ
ハーイ
タンメン 軽め少なめでー
ああそうだった
「少なめ」じゃなくて
「軽め」で通すんだった
一度知った風情で放ってみようと思っていたのに
暑さでそこまで頭が回らなかった
あのーこの涼麺っていうのはどういうやつ?
えっと冷やした麺なんですけど
醤油と胡麻があります
ってこのおっさん
えらく熟考に入ってしまったけれど
アンタももれなく
暑さで頭が回らないでいるのかしらん
じゃあ 叉焼麺 大盛で
って
そっちかーい!!
涼麺迷ってたんじゃないんかーい!!
なんてやってたら
秒でやってきました
タンメン軽め少なめ
相変わらずの
ドカンとヘビー級
いやしかし
567禍とはいえ
灼熱の折とはいえ
このデカい店舗に客3人
従業員の方が多かったりして
砂かぶり席で
この一杯のための
速攻都度調理ってのは
実に興奮するワケで
アッツアツに
ビシッとユーエンミー
やはりこうや系ってば
スープを啜ってナンボのもんじゃい
優雅に泳げて
バラッとほどけて
プツンと弾けるイイ麺線
ココまで
少なめの方が明確に美味いラーメンを
私は他に知りません
っつか
もやし1袋
他が合わせて1袋
麺少なめを一切感じさせない
7合目からの急勾配
美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!
どこぞの役者さんが
「僕はいつもたんめんしか食べないんですよ」
雑誌で強く語っていたように
やはりそろそろ
こうやにおけるオレ的1位の座
奪った感もあるたんめん
娘さんのとこの
トロリンチョ野菜麺も
迷いの種だったりするし
なんだか雲呑が遠ざかっていく
たんめん硬め 麺半分に 雲呑2個ね!!
言えるはずのない呪文を
いつも脳髄に巡らせているのです
結構好きだったんだけどなぁ。