そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

U ZLATEHO TYGRA@チェコ プラハ 「変り種ビール」

2007-04-13 05:12:39 | 海外で飲み食い
違う国に行って
何が楽しいって




スーパーをふらつくことかも


しかしスゴイ種類の酒ですこと
ヨッパ文化は大歓迎


ということで
ここでも大量のウォッカを購入


ホントにアルチュウなんじゃないかと
自分に問いかける昨今




むき出しのパン売り場


生なパンを
客が直に手に取って見比べているのに
軽く衝撃を覚えつつ




この辺のウエハスが
チェコ名物との事


書きながら思い出したので
今晩辺りに食べてみることに




(゜∀゜)!!!!


一袋600円と
チェコ価格にしては恐ろしく高価ですが
やっぱりニーズがあるんでしょうな




チェコの硬貨って
なんだかとってもオサレさん


ユーロじゃないのが新鮮ですが
不便だったりもしますね 実際




ふらりと立ち寄ったコチラ




目的は立ち飲みで



ビール飲み比べ



「wheat」なビール

ドイツで言うところの
ヴァイツェンビールが美味いのはもちろんですが




コーヒー・バナナ・ラズベリー・チェリー等々
変り種ビールに満ちているお店だったりして




ラズベリー&チェリー



うーーん



微妙(笑)



となりのイギリス人らしきニーサンに
一口もらったコーヒービール



うーん



実に微妙(笑)



「奇」の香りプンプン



そして
お店のネーサンおすすめの




青汁ビール


こりゃ
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


ケールじゃないとは思うのですが
適度な苦さが
ホップの苦さと調和してサパーリ



摂取した脂が流されるようです



錯覚です





ほろ酔いでチャリるチェコの街





街が美しいということは
観光都市として何よりものパワーですな
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U Medvidku@チェコ プラハ 「チェコ的基本料理群 たぶん」

2007-04-12 06:26:40 | 海外で飲み食い
ポーランドからの帰り道
ただ来た道を戻るのもなんなので
ちょいと南回りに



チェコにチョコっと
プラハにプラっと



「プラハ」
おもちゃ箱みたいな街ですね
見渡すかぎり見所みたいな


同じくおもちゃ箱みたいな「ローマ」と違うのは
とにかく街がクリーンなことと
怪しい押し売り的露店商が少ないことかしら




アチコチで売られていたマトリョーシカ人形


これってロシアな気も





こういう形を見つけると
すぐに目がいってしまうここ最近


SRUR’U’R’U’R’URS’とか
記号の羅列が頭に下りてくる中毒症状



しかしスゴイ人ですこと
世界各国から人が押しよせている感じ


ポーランド人の友人に


プラハにも寄るけど1日だけなんだよね~ と話すと


正気か(゜д゜lll)?


ってな顔をされましたが


確かに


ガイドブックの地図に
文字が書ききれないほどの
スイートスポッツの嵐ですな




さて



お楽しみもね


世界一との噂もあるチェコビール
味わわないわけにはいかんがな


チェコのビールは
ドイツに比べてホップが強めなのが印象的


世界一って
実は「消費量」と後で知ったわけですが



この注ぎ方は
ドイツではNGですけどね


規定量(ドイツではジョッキに線が)に満ちていないと
付き返しても良いらしいですよ

その勇気がわきにくいですけど



そしてチェコ料理



パンが (゜∀゜) 美味い!!


全体的に「咬むパン」ですな
ビールに合っちゃうパンですよ




これまたマストなスープ文化


塩分控えめで
出汁で食わせる感じがイイ
ちょいと油分が強めですがね



これなんか



デフォだと
油ばっかりが気になっちゃいますが



もろもろ入れると
グワッと調和して高まる感じがスバラシイ


ということで
スーパーでインスタントスープを買い込んじゃいました





こんな感じが




チェコ的メイン



グーラッシュ的肉に



クリドーネと呼ばれる
パンつーか 何つーか


揚げたジャガイモが乗ってきちゃうドイツに比べて
幾分ヘルシーな感じ


しかるに
野菜はどーしたの?
という疑問が常に付きまとうヨーロピアン


皆さん
お通じはダイジョブなのでしょうかね?
大腸癌になっちゃいますよ



これもクリドーネの一種らしいのですが

硬くなったパンに水ふって
ラップして温めちゃったみたいな感じかしら




しょっぱい料理に
甘いクリームと甘いフルーツジャム

あんま得意じゃない分野ですが





美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


クリームもチーズサイドに早代わり~
ジャムもコクになっていいッスね




まだまだ奥が深そうなチェコ料理
ソースな文化がとにかく楽しい
そして驚くほど安いのが嬉しい


ドイツ人に言わせると
どれも「ドイツ料理が元」らしいのですが
そうとも言えない雰囲気が


ピカーンと明るくドーン なドイツに比べて
ちょっと考えちゃってます なチェコ料理
ロシアの抑圧がミクスチャー なポーランド料理


すぐ隣なのに
どれも大きく違うのが実に楽しい


まあヨーロピアンからは
一見同じな日本・韓国・中国も
著しく異なる食文化だったりしますからね



これも
バベルの塔の崩壊に端を発する
しかるべきツラサ?




否!!




楽しみ


でしょうかね



言葉や文化が違うからこその
何よりもの楽しみと思うわけでして





とにかく美しいプラハ



最低2泊は必須だったなと軽く後悔


とは書きますが


瞬間だけでも
とっても良い触感のチェコでした
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Waldschlosschen@ドイツ ドレスデン 「遠すぎビアホール」

2007-04-11 05:27:47 | 海外で飲み食い
ポーランドへの道すがら



「Dresden」にも寄ってみましたが


いやはや
噂どおり



こりゃスゴイ


歴史的建造物の山に
圧倒されっぱなし


日本人も含め
観光客で溢れていますが


ここを観光地にしないのは
地球規模で許されない ってな街ですね



さて
そんな街でも
アレを求める我々は


ちょいと下調べの余裕が無かったため
仕方なくジャパなガイドブックの
お世話にならざるを得なかったわけですが


ちょっと郊外にあるけど
 とってもステキなビアホール」


を見つけ
チャリの機動力を生かして




明らかに東サイドだった道をこぎ出すも




いつになったら着くのかね?




途中露店のオバハンに聞いたりして
そのディレクションに進むも




いつになったら着くのかね?




って
地図目測の2倍以上の距離ののち




ようやく





ほんとにようやく到着ですことよ



ちょっとどころか


思いっきり (;゜Д゜) 郊外やんけ!!



おい「地球の歩き方」

点を打つ位置 (゜д゜lll) 間違ってますよ!!!



これがTWやT1なら
文句殺到な気もしますが


海外だからテキトーでも仕方ない


じゃなくてですね


海外だからこそ
適当なインストラクションが必要なんですよ!!


そのための本だろが




まあ



コイツを楽しむには
好都合すぎる発汗量ではありましたがね




発汗量以上キメちゃうわけですけどね





これでもかとね



噂どおりの絶品ビール群は
もうビールだけで満足~
ってな コッテリ腹にたまる味わいでしたが


まあ
一皿ぐらいは と見つけた
旬な「白アスパラ」をたのむと




ガーンと (;゜Д゜) カロリアス!!


これはちょっと
食べられんでしょ





うそつきました  てへ


もちろんソースも
なめるように完食ですが


こんなにトロトロに煮ちゃうもんなんですね
これじゃ缶詰と変わらんじゃないッスか



せっかくの旬の白アスパラ
歯ごたえ残るぐらいが
甘みもあふれ出してタマランのに


米でもなんでも
ちょいと固めの方が
咬む過程で甘みをより多く感じられると思っているのは
私だけではないはず


ということで
米もパスタもゆで野菜も
やわいのはカンベン


私だけではないはず





日没のドレスデン


この街はスゴイ


ほのぼのひなびたドイツ村ではなく
ガーンなドイツを求めたい御仁には
是非ともオススメ
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「今迄で一番の朝食のあと」@ドイツ マイセン

2007-04-10 05:17:41 | 海外で飲み食い
ドイツのホテル朝食は
たいがいブッフェですが


小さいホテルだと
それぞれのテーブルに用意してくれることも


まあ相手がドイツだけに
我々日本人が「足りないな~」と思うことは
まずないわけですが


「しょぼいな~」と思うことは
まあたまに




ここはその逆
というか
今まででNo.1の朝食



各テーブルに
ハム&チーズ&フルーツがテンコ盛り



パンも焼き立てなら



卵もイイ感じなら



ジュースも絞りたて



デザートまでガッツリと


そりゃもう



ガッツリとね


これで二人で50ユーロちょいとは
手間を考えると信じられん


とっても感動的な反面
荷が課せられたとも


テーブルの上に並べられていると
残すのが忍びないのもまた事実
やっぱしっかりとクリアせんとね



こんなとき
日本のホテルの朝食をふと思い出すことも


生卵&納豆&海苔&ふりかけ&アジの開き


いったい朝から


何杯食べろと(゜д゜lll)いうのかね


という嬉しい悲鳴を
長いこと上げていないような


考えるだけで腹が鳴りますが


あんまり思い出さないようにした方が良い
そんな気がします@ドイッチュランド



ということで

朝から予期せぬ戦闘状態で
はちきれんばかりの腹をさすりつつ



ステキな風景をドライビング


エルベ川沿いに
切り立った断崖が見えてきますが
ここは「Meißen」という街


「マイセンと陶磁器は切っても切り離せない」と
ガイドブックには書いてありますが




切り離しちゃいました

陶磁器に興味のかけらも無いので
風景だけで十二分




ステイするまではないにせよ
一度は訪れたい小都市がたくさんなドイツです
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Brauhaus Wittenberg@ドイツ ヴィッテンベルグ 「日本的なはしご酒」

2007-04-09 05:05:36 | 海外で飲み食い
ガソリンスタンドで




ボイルドマイケルをキメ


向かったのは



Wittenbergという街


ポーランド クラクフへの
中継地点なわけですが




満開なモクレンもステキな
ルターの生家を訪れることがたてまえならば




悲しいかなコチラが本音






この角度の一枚が
ガイドブックにも載ってしまうビアホール


そんな一軒を
この私が目指さないはずがありましょうか





日差しも差し込むビアホール


明るいうちからの酒
これぞ休日のあり方





巨大タンクで
自前ビールアッピールなお店ですが


どこでどう作られるという
過程はどうであれ




結果が大切


目の前に美味いビアが存在することが
何より大切


そしてそのビアを
ゆっくりまったり楽しむことが
何より大切だと感じる我々は


もう最近は
ドイツ的食事マナーも無視して


とりあえず一皿頼んで
細切れにして
それを肴にちびちび



二人で一皿頼むと
えっ? って一瞬怪訝な顔をされますが


中には



ちゃんと二つに分けてきてくれたりするお店も


キャパの小さく見える東洋人
いろいろ気を利かせてくれてのことかと思いますが


その後頼むビアの量
結局頼むもう一皿
ニーサンネーサンも
納得というか何というか


ジャパンなマナーで
楽しむことにしちゃってます



そんな感じで
お店のニーサンネーサンとも良い感じになり
チップもはずんで
みんなまとめてハッピーハッピー



たぶんこれで良いんだと


たぶん



店を出てもまだ明るいこの頃




予期せぬお花見で
浮かれ気分な我々は




ホテルでもう一杯だけね  って




あろうことか



2度目の夕食を摂取するはめに





おひおひ・・・





おひおひ・・・・




最後は記憶もウス目なこの日ですが





しっかりと証拠




そう




しっかりと


いつまでも
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