食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々
織姫と彦星が
一年に一度しかファックできないのを
みなさんかわいそうと
おっしゃいますが
星の寿命からいえば
3秒に1回は会ってることに
なるんですって
ヤリっぱなしのレベル!!
人のファックを笑うな!!
もう今の私の中では
織姫と彦星は
玉置と青田にカブって
仕方がないわけであります
ハイ
そんなわたくしも
最近となりましては
結構ごぶさた気味
ひと月に一度ほど
限定を求めて
1000万円片手に
尻を痛めにやってくるわけで
って
一見
一期一会のような限定でも
実は他の店でも
アチコチ食べていたり
するわけで
ひと月に一度ほど
なんて思っていても
実は他の店でも
アチコチ食べていたり
するわけで
今度は
高田馬場の駅前にも
ですって
中本の赤を織姫とすると
オレの尻は彦星ということになります
またヤってんのかよ!!
人のファックを笑うな!!
そういうことに
なるのでした
つい最近までは
モツ焼き屋の良し悪しって
結局のところ
その店のレバの在り方が
結構な比率をもって
評されていたような気がする
オレだけだったら
すみません
しかるに
なかなかそうも言ってられない
この病んだご時世
オレの周りでは
なんだか
コブクロの良し悪しってのが
その店の良し悪しの判断基準
比率が上がってきたような気がする
オレの周りだけだったら
すみません
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
そんなオレの周りで
おそらく今イチバン
コブクロ的に
咲く Love な店
決して
決して
初訪の大切な瞬間が
実は6軒目で
グデングデンだったなんて
言えなくて
まーちゃんの
届かぬ思いがまた一つ
涙と笑顔に消されてく
そしてまた念写になった
ノスタルジックラーメンの巨匠と
お知り合いになれた昨今
「ノスタルジック」
以外の文字列を
見つけられない店で
ノスタルジアしてきました
そうそう!!
週間ポスト!!
日が差し込まないくせに
ちょっと日焼けしていたりする
こんなときは
もれなく袋とじも全開の
週間ポストが気分なのです
スリップなのか
トリップなのか
ストップなのか
オバサン二人客のみの
ビビッドでも
パステルでもない
茶色の混じったモノクローム
会話に聞き耳を立ててみると
ほら駅の北口の2階のスナック!!
殺人事件があったんだって!!
痴話げんかのもつれだって!!
あまりに
ノスタルジーにそぐわなかったので
聞き耳にそっと
蓋をしたのでした
この古そうな
でも酸っぱくなってなさそうな
たまらなく茶色いもやし
アンカケにするか
ノンアンカケにするか
その辺は
テラフリーダムな選択肢
そう
ヌケて美味くもないけど
決して不味いなんていえない
古える味
炒飯ももれなく
古えるじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
雑誌になんて
おととい来ても
載らない店かもしれないけれど
店の奥の方では
死んだじいさんまでもが
ビール片手に
餃子をつついてそうな
正真正銘のノスタルジーが
いつも変わらず
セピアっている
その昔
六本木にあった
「大八」というラーメン屋で
取材班が写真を撮ろうとする際
二本置かれた「きぬさや」の位置を
カメラマンが微調整しようとした矢先
分かってないね!!
オヤジさんが
一喝したというエピソード
一見乱雑に置かれた
ただの二本のきぬさやでも
双方の裏表
ねじれの位置関係
心地よい緑を発色する
秒単位のゆで加減
さやの取れ具合から
中の豆の数
もちろん
産地から
仕入れ先から
仕入れ価格の
末端に至るまで
シロートにはわからない
熱き心が宿っていたとのこと
みたいな
ことだと思う
この位置関係から
絶妙な離しっぷり
そして立ちっぷり
濃厚な
アートの香りが
漂っている
膨大なセレクションから生み出される
気が遠くなるほどの
順列組合せが為せる
アーティ (゜д゜lll) スティック!!
2軒目ということもあり
メローなアンバイで
美術鑑賞ということです
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
そしてこの
揚げっぷり
語りを聞くのは
それなりにメンドウなことになりそうなので
アートが過ぎる前に
3軒目へ立ち去る
ジャスト1000円通しの
これまたアーティスティックな
我々であったはずなのです
食べ方わかるかなー
シッタカだけに
しったかぶりは困るよー
と
いつものアレを
やっておられましたが
塩ひとつまみでも
旨みを感じさせることのできる
「アンバイ」というものがある
件の美味しんぼで
散々学んだ一方で
大さじ3杯と
大さじ4杯の間にも
強烈な旨みを感じさせることのできる
「超激アンバイ」というものがある
学ばせてもらったのは
他でもない
天使でもない
悪魔からだったように
思います
しょ (゜д゜lll) っぺい!!
はぅぅ!!
焼けるように
しょっぺい!!
大さじ
5杯になったのでしょうか
オレが歳をとって
天使サイドに近づいたのでしょうか
その昔は
なかなか敷居の高い
「悪魔」でしたが
今となっては毎週ですか
横のオサーン
平気で飲みほして
また一歩
お空の方向へ
近づいたのでしょう
そういう意味では
まさに
悪 (゜д゜lll) 魔!!
また来るときは
灼熱の都心を
小一時間走って
ナトリウムを抜いてからと
心に誓った次第です
ときに
通り過ぎて行った
「ふわふわ」とは
なんだったのだろうかと
ファンが喜んでいるという点では
菊池桃子のラ・ムーのごとき
黒歴史ではないはず
カルロストシキでも聴いてしまっていた
オメガトライブみたいに
ときたま
ホントに
君は1000%
素直な気持ちで
強烈に欲しくなる
家元の一杯だということです