そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

コント@代田橋 「餃子&チャーシュウ盛り合わせ他」

2016-10-26 09:30:06 | ラーメン 世田谷区


超激駅前の
この一等地に




ホール&厨房
一人で回してるって
ちょいとムリ目じゃおまへんか

お昼とか
いったいどうなっているのか
他人事ながら心配になりますけど




ガンガン飲んで差し上げたいけれど
ガンガンと彼の寿命を削りそうで




またまた
ワンオペなのに
いろいろとメンドいこと
やっていたりして




まあ
オレたち




腰掛け程度なのでね


なにやらこのお店
浅草の同名店に
関係があるような
ないような




この特殊な餃子プレートが




関連アリアリを
物語っているそうで




そうそう
最近のオレたち

駅をひとつに絞って
周辺の気になる街中華をはしごしまくる
なんて
楽しいこと
やっていたりして

王子をやったね
武蔵小山もやったね
日暮里はまたヤリたいね

根津とか
浅草もね

ということで本日は
代田橋~笹塚ライン
楽しい夜になりそうですね




東京ノスタルジック街中華 (タツミムック)
辰巳出版


東京ノスタルジック大衆食堂 (タツミムック)
辰巳出版


町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう (立東舎)
リットーミュージック


Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

らーめん もとむら@佐賀県佐賀市 「玉子ラーメン」

2016-10-25 15:15:32 | ラーメン 九州地方
一竜軒でイッキにアゲアゲ
後部座席はヨッパでノリノリ




ということで
大人の遠足は
憧れの二軒目へ

途中
某にフラれておいて
実にヨカッタと後に思うワケですけど




実に満席

待ってるオレらを平気で飛び越して
カウンターに座るオヤジが
2人はいるほどに満席デス




あのいちげんのボス的存在

ではあの熊本のは
孫弟子ということになるのか
ということで




ココは迷わず
卵アリのイイビジュアル




一口目のツカミが
デキル課長のイキフン

カッ!!
カッ!!と
店内をこだまする
平ざるの妙技にて




ヤワメン上等の

各人の麺量が
違っていたりするのも
また上等




肉のエンミが
キッチリと句読点に




さてと
卵溶かして
全体がマイルドってのも
よいかもしれないけど

新垣結衣的
丼内つけ麺ってのが
オレ的なキブンで




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!




すき焼き風情も
また良きかな




そして〆に
コショーをちょびっと




先程の一竜軒を
ちょいと彷彿させるテイストに
なったりしてね

ああ
こんなにイイ豚骨を
続けてキメてしまって
よいのかしらん

って
この後も
その後も
またその後も
まだまだイイ豚骨は続きます




マルタイ まるごと九州を食す 7袋入・14人前
マルタイ


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代一元@笹塚 「特製五目そば 他」

2016-10-25 10:00:38 | ラーメン 渋谷区
そうだ
代一元巡りなんてのもあるぞ!!

なんつて
一軒目で盛り上がりつつも
二軒目にして激折れをした
オレでしたけど

某街中華特集に登場して
チンピクを催したのは
オレだけじゃなかったようで




日曜のお昼
家族連れでダイジョブだろか




ガワからは読めない
ビミョーなイキフンだけど




入ってみると
先客は0にて

まあ
後から入ってきたおっさんたちが
後ろで大声で酒飲みだして
「静かにすれ!!」と
オレが喝を入れるほどに

とてもダイジョブなイキフンで
とても安心しながら




レバ炒め




ああこのお店
何をイっても空振ることはないお店だと
確信しながら




BRUTUSの一文と寸分も違わない
アブラギッシュな中学生に人気との
オイリー炒飯が登場

その昔
笹塚に住んでいた
「炒飯はべっちゃりしていてナンボ党」の彼は
果たしてコレをキメたことがあったのだろうかと

ぶっちゃけ
彼がイチオシする
代々木駅前のべっちゃり炒飯
大股で超えてくる一品




とーちゃん!!
今日の晩御飯は炒飯だね!!

待て
それはおかずだ!!
ご飯をよそえ!!

なんてのが
シャレになってないほどの
ファットなオカズ感




炒飯の合間にはさむ餃子に




一服の清涼感を求める日が
オレに来るなんて

ということで




改めましての

ココはお約束の
五目そば 650円

いやいや
待て待て
特製五目そば 700円って

「五目そば」という一品が
そもそも特製としての存在であるべきでは
なんつて




うは!!
なんだかスゴイのがキちゃったぞ!!

コレがウワサの
ランダムに潜むとされる
「幸運のなめこ」

めざましテレビを見なくても
運勢が分かるようになっているとか

4つ入ってるだけで
明日はきっと良いことがある
なんつて書いていたけど




12個も入っていたオレってば
明日は何が起こっちゃうのか
逆に不安で眠れませんけど




いやしかし
特製を特製たらしめているアイテムは
いったいなんぞやと




カニカマ
まさかね




うん
煮干特化型で
ライトにフロー




っつか
さっきの炒飯がウソだったかのような
ファットをヌキつつの
この精進ぶり




実に溶けそうで
実に溶けない
フシギなノリに包みつつ




2枚仕込まれていたチャーシュー
この追加の1枚の存在が
「特製」たる証とみましたが

どなたか
真相の方をプリーズ




幸運といえば
幸運のカケラのような

まあ
なめこの一片を
幸運と思えるメンタリティーは

シアワセな運のもとに生きている
証拠であるとも言えるワケで




再び
代一元巡りへ誘われるこの日

日常に見出す
ちょっとした抑揚のお星様

こんな一杯でアガれる
オレもまた
シアワセな運のもとに生きているワケで




それもコレも
今日のところは
幸運のなめこのお陰様
ということでよろしいか




BRUTUS(ブルータス) 2016年 10/15 号 [町の中華]
マガジンハウス


Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺戦記ツカサ@六本木 「鶏白湯ラーメン」

2016-10-24 15:00:47 | ラーメン 港区
まさかの
まさかで




あの鬼門物件
何かが再び




うひー
中華そばって書いてあるー

マジか
マジなんかーと

花のひとつも出てないけど
何やら電気が点いてるなと

職場の窓から
午前中ずーーーっと
気になってました




醤油売り切れ表示で
鶏白湯のみ

初見にチーズは
ないかなぁ




シンプルがスギる
とも言えるほどに




そっけないコップに
お水はセルフなんだから
卓上にポットを置くとか

そういうのも浮かばないほどに
シンプルがスギるようでして




学園祭の出店かな
ってなイキフンが終始漂って




サスガ
この鬼門物件に入るだけはある!!
なんつてね




ハイ
鶏白湯ラーメン




まず卵を食えと
そしてスープを飲めと
そういうことでよろしいか

まあ
ようけ分からん演出ですけど

何より困るのは
蛍光灯の周波数がチカチカと
カメラのピントが合いにくくて




むう
完全に洋風サイドからの攻め込み
こういうタイプの鶏白湯は珍しかも

っつか
調味油のような
バターなのかコレは

結構なこと香りを支配しているので
鶏白湯デス!!
と言い切るのも難しく




むう
女子ウケはしそうなアンバイだけど
このビル自体が
そもそも女子ウケの悪いビルにて

っつか
コレが本業の
プロの仕事ってより

片手間にお昼だけ感がビシバシと伝わる
実にインコンプリートな一杯に映るのは
オレだけか




鶏ムネチャーシューは
なんだかなーの
高温調理になっちゃっているし

つくねと思しきは
ボロボロとそぼろへ変貌を遂げ




ダメを押すのが
NON 味玉の
フツーの卵


おいくら万円でしたっけ




850 (゚д゚lll) 万円!!

History repeats itself.
というのは

似たような登場人物だからそうなるんじゃね?
なんつて思うワケで




空白の戦記
新潮社



Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一竜軒@佐賀県唐津市 「チャーシュウメン」

2016-10-24 09:40:08 | ラーメン 九州地方
リバーサイドホテル

目覚めると
燦々とした朝の日差しが
キラキラと川面に踊りながら

その横には
キラキラとした笑顔の
ラヲタ四人がお出迎え




「大人の遠足」と書いて
「たたかい」とも読めれば
「チャレンジ」とも読めれば

 のちに
「iPhone6とのけつべつ」
とも読めることになるほどに

まさに身を削るべくの
ラヲタクエスト




に相応しい
一軒目




ラヲタ5人して
最初の一杯目を目前に
野獣死すべしで
ヨダレダラダラ




ワナワナとフルえている様は
映倫が入るほどに
画になっていたりして




おにぎりキメたいのを
グッと抑えながら




グッと抑えられない
イラストレーターひとり

分かります
分かります

コレから長いはずだけれど
添えてしまうキモチ

痛いほどに
分かります




さて
ベニショ別皿
準備オケー!!




キタキタキマシタヨ!!

ラヲタ5人して
文字通り
垂涎の一杯がキマシタヨ!!

だから
コレから長いはずだというのに

全員揃って
ノークエスチョンで




チャーシュウメン

だってこの方が
お肉からダシが
こぼれ出ている気がするのだもの




むう!!
やっぱコレ
スゲーなー!!




極めて女性的な豚骨なんだけど
神々しいまでにまばゆくて
後光が差してるもんだから
手を出せないレヴェルの女性的

だけどそれに
手を出してしまっているという背徳感




二度目の今日の方が
やはり落ち着いて食えているのか
仕込まれた微コショウの存在に気付きながら




見えそで見えない糸で
キュッ!!と
全体を引き締めるかのごたる




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

ココで遭ったが4年ぶり
だけど4年前のあのとき
同等もしくは
それ以上に輝いていて




記憶の中で増幅された一杯ではなく
現物が既にフリ切った一杯だったと
確証を新たにするのでした


さて
飲み干したいところだけど

次もあるし
次の次もあるし
次の次の次もあるし
次の次の次の次もあるかもしれないし

って

全員 (゚д゚lll) 完汁!!

ちょ待ってよー
なんだかオレだけ
ヤなスノッブみたいじゃんかー

ということで
改めまして
「佐賀」と聞かれて
まず浮かぶのは

ハナワでもなく
透けたイカでもなく
ラヲタまっしぐらの一竜軒
ということでよろしいか


ドライバーのお二人には
申し訳ないけれど

後部座席は
半ば宴会状態




楽しい旅に
ならないはずがありません




マルタイ まるごと九州を食す 7袋入・14人前
マルタイ


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする