ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

風情のある見た目

2008-06-29 17:18:45 | Weblog


私は「色」から入る。
「色」から入るという事は、見た目を重視する。

ただ「いい」という事でなく、
見た目に「風情」を感じるかどうか、という事だ。

あの男は、時代劇にでも出たらいい風貌で、
後ろから狙ったら、切りつけられそうな険しさがある。
故郷のY県で雪の中、黙ってたたずんでいるのが似合う。

本当は若い女が好きで、
自分しか愛せないキャパの無い男のくせに、
寡黙で渋い男に見えてしまう。

私はその見た目に、だまされている。
少し見上げる背の高さに、あの胸板、
脱がせてみたい、たくましい体躯。

あの男の見た目には、「色気」があるのだ。
だから遠くで眺めている限り、私の妄想はおさまらない。
困ったものだ…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手紙

2008-06-29 15:52:00 | Weblog


手紙って大好き。
小さい頃から「書く事」が好きで、初めてラブレター書いたのは小学生の時。
ブログやってるのも、文を書くのが好きだから。

人からもらった物を、いつか処分する時がきても、
手紙だけは、とってあるくらい。

その人の手で、その人の意思で書かれた言葉、
同じのが無いってステキでしょ。

だから私は文を書く時、捨てられないような言葉を残したいの。

長いメールも手紙なら、あの人も怒らなかったかな。
それより本当は、目の前でちゃんと話したかった。
でも、気持ちと立場が変わらない限り、結果は同じだろうけどね。

家族にキツイ手紙を出そうと、下書きしていたら、
突然戻って来たから、必要なくなった。
直接、話した。

名文はゴミ箱へ。
少し惜しいような、ホッとしたような…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とりえ

2008-06-29 14:04:17 | Weblog


昔から美しくもなかったが、
一流ではないにしろ、ある程度の事はでき、
プライドの高さと美意識で、今まで生きてきた。

年をとり、中途半端な気遣いは止め、
人間関係をどんどん壊した今、
たった一つの私のとりえは、いつも真剣な事

他人の為に、何でもするほどお人好しじゃない。
全てに100%出すわけではない。
ただ、「面倒くさがり」が嫌いだから。

私は私を、よく知っている。
私は他人を、よく知ろうとする。
だから、「噂だけ信じるバカとは違う」と思ってる。

誰と歩いたって遜色ない。
「あなたよりマシ」って、いつもそう思ってるよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする