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こんなに枯れかけた心と体でも、
時に アナタニ ダカレタイ と思うのは、
私の中でもまだ、ほんの少しだけ、
女としてのサイクルが、機能しているせいだろうか。
DNAレベルで、似てるんじゃないかと思うほど、
あなたは、私に似ていて、
そして、そういうあなたに恋している私の方こそ、
自分しか愛せない人間なのかもしれない、と思う。
この先も、「こんなところまで同じ。」と、
何度、発見する事だろう。
「あなた」という「私」。
「私」という「あなた」。
それゆえ相容れず、同局の磁石のように、
すれ違い、遠ざかる。
それでも恋していたい。
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私が「負けたくない」のは、
元彼女でも、Rちゃんでもなく、特定の人ではなく、
面白おかしく、他人の噂をする「人間の性」そのものなのだ。
だから私は、大切な情報を流す事もなく、
他人を信用する事も無い。
わずかに話す人は、自分の為に利用できる人だけ。
それが、与えられた屈辱に対する、
ささやかな仕返し。