歌と衣装と演出がチグハグでも、
一番カッコよかったのは、氷川きよし。
「男花」の内容からすると、ラガーマンもありかもしれないが、
あそこまで五郎丸とは…。
確かに「花」があしらってあった、王子のような衣装。
あれを着こなせるのは、
長身でホスト顔の、氷川きよしならではだろう。
しかし、風が強過ぎて、髪が乱れ過ぎ。
「花は咲く」の、YOSHIKIのピアノは良かった。
ToshlとYOSHIKIは、何だか恋人みたい。
Toshlには、誰かの支えが必要なんだね。
「津軽海峡・冬景色」のオープニングとエンディングで、
三味線隊の演奏が良かった。
紙ふぶきの散らかり様が、気になったけど。
長崎で待つのが、寒そうだったMISIA。
「オルフェンズの涙」は、野外にもかかわらず、圧巻。
青い光線が、地上から立ち上っていたのもステキ。
歌い切った後の、鼻の穴に見入ってしまった。
昔の歌をやるのはいいけど、
加齢で声が出ない人に、歌わせるのはどうかと思う。
ノッコは、もうキツイ。
しかし、AKBと、ジャニーズと、
EXILEグループばかりなのは、飽きるなぁ。
何だか、まとまりが無いのは、寄せ集めだからで、
歌じたいも、「紅白」も、もう娯楽じゃないんだよね。
録画で十分だよ。
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