家族宛てに届いたハガキを、ポストから取り出した瞬間、
すごく、季節を感じた事に、自分でも驚いた。
青地にポツンと、花火やお面の和風シール。
余白が、ガランと空いていて、
シンプルだが、手のかかった既製ハガキ。
私も、こんな絵ハガキを、友人に出したいと思い、
同シリーズを、買いに行った。
昔懐かしき物
オーガニックコットンのテナントで、布の生理用ナプキンを見た。
昔の布オムツみたいな物か。
可愛いデザインなので、黄ばむと悲しいが、
「へぇ~。」と思った。
子供の頃、苦手だった物が、食べたくなった。
鹿児島のウナギを、1880円も出して、買ってみた。
高級らっきょうも、毎朝、一粒ずつ食べている。
夜歩く
ぼんぼり祭りに、1人で行くのも、久しぶりだった。
シフトのせいで、夜出歩く事も無かった。
境内で演奏されていた雅楽器が、ホーミーのように鳴り響いて、
脳内麻薬が出た気がした。
音色に洗脳される事ってあるかも、と思った。
節電なのか、祭りの日だというのに、店が閉まるのが早かった。
食事したい店がみつからず、家の近くで、のり弁を買う事にした。
「カットモデルを…。」と、名刺を差し出されたが、
「この辺の者じゃないので。」と、ホームへ急いだ。
先月、切ったばかりなのに、私の髪がボサボサだったので、
切らせてくれるとでも思ったのか?(笑)
地元に戻り、駅前の信号で、
赤と銀の走り屋が、クラクションで別れて行くのを見て、
和イルドな夏だなと思った。
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