最近のドラマは、訴訟とか復讐とか、
ネガティブなものばかりで、途中で見るのを止めたりする。
それでも、ありえないところが、かえってハマったのが、
「モンテ・クリスト伯」と「ブラックペアン」だ。
この2つは、ダントツありえない!!(笑)
真海
いくら昔は、粗野だったからとはいえ、
かつての仲間が、誰一人、暖に気づかないのは、
皆が、ツッコむところだ。
すみれだけが、「最初から、分かっていたわ。」
でしょうねぇ~。
ディーンは、あの爽やかな顔ゆえ、
何を企てても、恨んでいるようには見えない。
でも、ドラマでなくても、あれは恨む!!
あんな事されたら、許せないよ。
愛梨が、真海とキスしそうでしないのが、もどかしい。(笑)
彼女が最後に、バイクを飛ばしたのは、
真海が自分の恩人だから、絶対に守らなきゃっていう、
あれは、愛以上に愛なんだろうな。
未蘭まで狙うのかと思われたが、
彼女が、鼻血とアワを吹いた時は、まるでホラーだった。
瑛理奈、恐すぎる。(笑)
稲森いずみは、ハードな役だったね。
あんな目に合っても、留美が真海に、
「会わせてくれて、ありがとう。」と言ったのは、圧巻だった。
このドラマの裏テーマは、
母親の子供への愛だろう。
彼女が以前、高橋克典とドラマで共演していたのを思い出した。
コンビを意識したキャスティングかな。
しかし、入間公平は、本当にタチが悪い!!
高橋克典は好きだが、
彼が、あれほどサイテーな奴を演じたのは、見た事がない。
誰だって、悪魔になりうるのだ。
他の役者が、ハマリ役なのに対して、
ディーンは、美しさのみで勝負している。
そして、あの役名は、
ディーン→デーン→ダーン→ダン(暖)
じゃないのか? そうだろ? そう思わない?
渡海
「え、又、渡海先生?」
佐伯先生は別として、
毎回、渡海先生しか手術していない。
彼が、手術中に、
「お医者さんは、いませんかぁ~。」ってイヤミ言った時、
本当にそうだなと思ったもん。
高階先生は、
せっかく新兵器にチャレンジしているのに、いつも失敗。
唯一、成功した手術は、
渡海先生が、「不可能だ。」と言ったにもかかわらず、
「私は、助手をやった事がある。」の一言で、やってのけてしまう。
竹内涼真が独白で、「これが、高階先生の実力だ。」と言っても、
そのシーンは、えらく短いので、お手柄感が薄い。(笑)
高階先生の不思議な行動は、これだけにとどまらず、
血液が、患者と同じRH-だからと、手術中に採血を続け、
フラフラしているのに、
「いくらでも使ってくれ!」だなんて、死んじゃうよ!(笑)
カエサルの遠隔操作では、
口調まで、渡海先生に遠隔操作されてるし。(笑)
小泉孝太郎の顔が、キリッとしている分、
マヌケな感じで、お気の毒。
でもそれゆえ、高階先生は、憎めないんだろうな。
あの、お上品さ。
小泉孝太郎主演の、宮部みゆき原作のドラマシリーズ、
早く、続編やらないかなぁ。
え、高階先生の下の名前、「権太」なの?
あの顔で、ゴンタ? マジ? あんまりじゃない?(笑)
ありえない中、ありえそうなのが、市川猿之助。
歌舞伎役者って、本当に色気があって上手いよねぇ。
あの目つき、ちゃんと嫌なヤツに見える。(笑)
いるんだろうな、ああいう医者。
カトパン、可愛い!
いつも、佐伯先生と、美味しそうなもの食べて、
色っぽい事を言う、治験コーディネーター、カトパン。
彼女となら、闇情報を交換したくなる。(笑)
演技の評判はイマイチだが、
私は、女優やってる時の方がいいな。
だんだん上手くなってるし。
ツバメ
本当にブラックなのは、「半分、青い。」の鈴愛だよ。
おしゃべりな上に、自分勝手で、デリカシーが無い。
悪気が無いから責められず、周りがストレスになる。
「律を返して!」なんて、清に言ったら、
律に切られるに決まってる。
それを、神回で涙が出るなんて、ありえない。
「笛を捨てる。」と言っておいて、
秋風先生に八つ当たり。
もし、彼女が、イジメに合ったら、
「耳のせい。」って言うんだろうな。
問題が、自分の言動にあったとしても。
実家で、甘やかされ過ぎなんだよ。
私は、彼女みたいな子、苦手。
あれじゃ、「半分、黒い。」ツバメだよ。
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