続きます。
それでは田母神敏雄の選挙カラーはどうか。最初は「黒」に見えたが、多少「茶色」が入っている。「こげ茶色」と言って良いのでしょう。
最近のラーメン屋や蕎麦屋の色は「黒」や「こげ茶」が多いです。それは価格は高めに感じるが、何か秘伝のモノを持っている雰囲気がある。
孤高と言うか、独自の美味しさ、伝統や老舗のイメージがする。入って食べてみたい感じがする。そのイメージを田母神は狙ったのかな。
田母神は75歳。赤とか青とかカラフルな色が似あう年代ではない。私が田母神であっても「こげ茶」にするかな。判断的には良いと思えます。
ついでに超右翼の活動家・桜井誠の選挙カラー「水色」について。
私、桜井誠と橋下徹の口喧嘩を視たことがあります。どっちも口汚く罵っていました。
私的には当時、大阪維新の会を支持していたので、「こんなヤクザみたいな男がいるのか」と思っていました。
今は橋本は親中たと言う事を知り、大阪維新の会に騙されていたと実感しています。
私、桜井誠を人格的には評価できませんが、主張は正しいと思っています。
その激しい桜井誠にピッタリなのは淡い「水色」ではなく、燃えるような「赤」でしょう。でも、「赤」は共産主義のカラー。超右翼の桜井誠は絶対選ばないでしょう。
私が桜井誠なら何色にするか。「桜井」故に「ピンク」はどうかと思いましたが、全然似合わないし選挙で戦う色ではない。そうなると「濃い紫」かな。
その桜井誠ですが、悲壮感が漂っています。今回の選挙が最後と言ってます。彼は透析を受けています。長生きはチョット難しい。
時代劇で紫の鉢巻き??をして養生しているシーンを見たことがあると思いますが、「紫」は病気回復の色です。そして狂乱の色でもある。彼にはピッタリでしょう。淡い「水色」よりはずっと。
最後に石丸伸二の選挙カラーの「紫」。
漫画好きな彼はエヴァンゲリオン初号機の色と言ってました。そのエヴァンゲリオンに登場するのは碇シンジ。同じ「シンジ」繋がりで選んだのかも知れません。
「紫」は日本的には上品で気品に満ちた色とされますが、海外では不気味で下品な色とされています。目立つ色ではありますが、悪いイメージを持つ人も多いでしょう。
実際、私、「紫色」にはジェンダーのイメージを感じます。
男の子の「青」。女の子の「赤」。二つ合わされば「紫色」。ジェンダーです。
彼は安芸高田市長時代、LGBTに配慮して婚活事業を廃止しましたが、彼が信奉している上野千鶴子はジェンダーへの不平等を非難している。彼も同じ考えなのかも知れない。
私、彼にはゲイ的なイメージを感じていますが、彼は間違いなく天才。
ゲイはニュータイプだと確信していますが、彼の高い能力はゲイだからじゃないのか。
「紫」と言ってもピンクと水色が合わさった「淡い紫」を選挙カラーにしているのも、彼に女性的なイメージを感じてしまいます。
私が彼だったら「藍色」を選挙カラーにします。出来るイメージのカラーですからね。
でも「紫」は病気回復の色。病んでいる日本を回復させる色。そう考えると「紫」は今の日本のイメージがある。そして日本を回復させるのは紫である自分・石丸伸二。そう考えて選挙カラーにしたのではないか。
私も紫色を見ていると「助けなきゃ」と言う感情が涌く。
そこまで考えて選挙カラーを「紫」にしたのであれば、やっぱり彼は天才なのだなぁー感じます。
今の段階で都知事に当選する芽も感じられてきました。ひょっとしたら、ひょっとします。
私的には一抹の不安はありますが、彼が都知事になっても良いかなと思っています。彼の赤の部分が心配ですが、蓮舫や小池百合子よりはマシですし。
それでも私が投票するのであれば、田母神か桜井にしますけど。
ではでは。