続きます。
家に帰ってZTEに付いて調べる。3年ほど前は壊れるスマホの代名詞だった筈。それが耐久性は高いと店員は言う。本当だろうか。
ネット検索したら本当だった。シンプルな装備ながら基本設計は骨太になったみたいだ。それで良いのだ。余計なモノが付いていても使いこなせない。その分、壊れやすいし。
しかし、油断は出来ん。油断したら失敗するのが私の人生のセオリー。
疑わないと失敗する。それが我人生の定めだ。
そしたらあった。致命的な欠点が。
私は何れはイオンモバイルに戻す予定だ。イオンモバイルはドコモの回線を使っている。それなのにZETはドコモの回線の当てが悪いと書いてあった。それではドコモに戻せないではないか。
それ以前にどこの回線か店員は言わなかった。イオンモバイルのコーナーにはZTEは置いていない。ドコモの回線では無い筈。一体、どこの回線と契約したのだ。
其れと総額がどれだけかかるのかも聞いてこなかった。何か、とんでも無い事になりそうな予感。不安で一杯だ。明日も聞きに言って来よう。
そしてまたイオンの店へ。
昨日対応した店員はいなかった。私は別の店員にこれまでの経緯を語った。ZTEがドコモ回線に対応が不十分なら、他のメーカーのスマホに変えたいと伝えた。5インチでも良いからシャープがソニーのスマホにしたいと伝えた。
その店員はZTEとドコモ回線に付いて調べる。そしてその件には何も答えず、それならOPPOと言うメーカーのスマホが良いですよと言う。OPPOのスマホは6.4ンチらしい。
私はOPPOよりもシャープがソニーにしようと思った。シャープは台湾メーカーに落ちぶれたが、中国メーカーよりは信頼できると思うし。
そしたらソニーの1円と言う価格は間違いで9800円取ると言う。だったらシャープで良いや。
シャープはウイッシユと言う機種だが販売価格は28000円。そしてZTEは20000円だとか。昨日の店員は30000円と言っていたのに、間違っていましたねと言う。本当か。本当は騙したのではないか。
シャープのウィシュの素材は特殊なプラスチックらしい。それで人気が無いので最新型は金属にもどったとか。
私はプラスチックでも一向に構わん。性能は馬鹿でも構わん。どうせ私はスマホを使いこなせない馬鹿なのだ。馬鹿には馬鹿がお似合いだ。壊れないのが第一だ。
店員は「OPPOの方が断然性能が良いですよ」とOPPOを勧める。うーん、悩む。私は反中主義者なのだ。性能が良いからと言って簡単には中国製品など買いたく無いのだ。例え部品は日本製であってもだ。
そして店員はOPPOの在庫を調べた。機種は「Reno5A」。定価が33000円。それだったらシャープよりもそっちがお得じゃないか。
でも、在庫を調べたら無かった。取り寄せるのに最低3日かかると言う。私はヤフオクで入札中である。スマホが無いとヤフオクが出来ない。それで私は「それならシャープので良いです」と伝えた。
そしたら会話に女性の店員が割り込んで来た。その女性店員は「私はソフトバンクの店員ですが、auでもっと良い機種がありますよ」と言う。
不思議だ。何でソフトバンクの店員がauの機種を勧めるのだろう。訳が分からん。
その機種は「OPPO Reno7A」。今月に出たばかりの新商品だ。しかもauは電話の通信費無しで1610円程度とか。それなら最初に提示された通信局よりも500円安い。しかもデーターも3GBから5GBになる。断然、そっちだろ。
それならauの方が良い。そしてauのOPPO Reno7Aを契約した。
定価は聞かなかったがReno5Aは33000円すると言う。Reno7Aは最新機種故にもっと高い筈だ。
でも、今月出たばかりなのに1円で本当に売るつもりか。一抹の不安を感じる。
でも、ソフトバンクの女性を信じよう。あえてライバル社のスマホを売ろうとする訳だし。
続く。