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安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山に持続可能な交通体系確立

2017年09月03日 | 広域行政
平成29年9月3日 

9月6日の津山市議会一般質問で通告している「公共交通体系」について

この段階での公表はまれなことですが、市民のみなさんにしっかり読んでいただきたい内容です。


津山に持続可能な交通体系確立を 市が33具体策など計画策定
 
津山市は、持続可能な交通体系の確立を目指す交通施策指針「市地域公共交通網形成計画」(2017~21年度)を策定した。
「みんなに優しく持続可能」「まちづくりと一緒に進める」「交流とにぎわいを創造」の三つの基本方針の下、方針実現に向けた33の具体的施策と、施策達成度を測る20の数値目標を盛り込んでいる。

 車を運転できない人や高齢者の移動手段として公共交通の重要性が増す中、人口減少により公共交通事業者が不採算路線から撤退するといった現状から基本方針を設定。
方針を踏まえ、目指すべき公共交通体系について、中心部や住居集積地域などを鉄道や幹線バスで結ぶ交通軸を定めた上で、周辺部は支線バスやタクシー、住民主導の乗り合いタクシーで対応するとした。

 具体的施策としては、高齢化などで確保が難しくなっている
▽バス・タクシーの乗務員育成に向けた2種免許取得費用半額補助
▽妊娠もしくは出産したばかりの女性にタクシー乗車助成券検討
▽利用者の声に応じたバス停の新設・移設―などを掲げた。

 数値目標は、
▽現在阿波地区で運行されている乗り合いタクシーを3路線に拡大
▽JR津山駅など2カ所に設置している時刻案内の電光掲示板を10カ所に増設
▽バスの利用促進に向けた乗り継ぎ満足度の向上―などと設定。
計画3年目の19年度に到達具合を検証し、最終年度の目標達成が難しいものについては新たな施策を追加するなどして対応する。

 市経済政策課は「市民や事業者と手を取り合い、まちづくりと連携させながら目標達成に努めていきたい」と話している。

 計画は市ホームページでも閲覧できる。
  P34からの「8.目標達成に向けた施策・事業」をご参照ください。

 併せて「津山圏域定住自立圏共生ビジョン」もご覧ください。
  P42からの「結びつきやネットワークの強化に係る政策分野」に具体的内容が明記されています。



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美作県民局管内職員研修

2017年06月11日 | 広域行政
平成29年6月10日 津山朝日新聞

美作県民局管内の若手行政職員の研修会の様子です。

名前がいいですね!
 美作国 実・楽・彩・づくり塾(みらいづくり塾)


6月14日 山陽新聞



職員のみなさんは、「RESASデータ」を活用して、美作国の未来づくりに向けて研鑽していただきたいですね。
 
行政職員が調べることができる「RESASデータ」は一般に公開されているデータより詳細となっています。

管内の高校での研修成果の発表と意見交換を行うとありますが、議会での発表も視野に入れていただきた。

地方創生アイデアコンテストに提案
時間があれば、高校生、大学生・一般の部のプレゼン動画を視聴ください。




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勝央町から鏡野町を車で走る

2017年04月04日 | 広域行政
平成29年4月3日

勝央町植月から鏡野町奥津川まで車で走りました。
 整備された農道、林道を走る。
 
スタート地点の勝央町美野からの那岐連山


加茂町での間伐作業の様子(原口)
 ※詳細は別のページに


加茂町22世紀の森



林道の交差点


残雪が残る鏡野町夢林道


泉山登山口


少花粉スギの植栽

シカの被害が心配です。


直線距離 75km 標高標高827m






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津山圏域広域事務組合の就職活動の制度

2017年03月26日 | 広域行政
平成29年3月26日 津山朝日新聞記事

津山広域事務組合の制度を活用して、就職面接会に参加してください。
 津山市、鏡野町、久米南町、美咲町、奈義町、勝央町の1市5町の出身者で、圏域内企業への就職活動の交通費を2万円を上限に半額を助成する制度です。

津山広域事務組合のホームページ(津山圏域雇用労働センター内)
 問合せ:0868-24-3633
 メールでの問い合わせは、ホームページをご覧ください。



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津山市と5町が定住自立圏協定

2017年01月12日 | 広域行政

平成29年1月12日

津山市と5町が定住自立圏協定 連携し地域活性化や人口減対策


写真左から、水嶋勝央町長、山崎鏡野町長、宮地津山市長、笠木奈義町長、片山久米南町長、定元美咲町長です。

 津山市と岡山県鏡野、勝央、奈義、久米南、美咲町は11日、連携して地域活性化や人口減少対策に当たる「定住自立圏」の形成に関する協定を締結した。

連携する具体的な事業を盛り込んだ「共生ビジョン」を3月末までに策定し、2017年度からの5年計画で取り組みをスタートさせる。



連携を想定しているのは、
▽病気の子どもを預かる保育事業
▽不登校の児童生徒を支援する市教育相談センター「鶴山塾」の利用
▽移住・定住体験ツアーの共同開催
▽有害鳥獣対策
▽公共交通ネットワークの充実―など36項目。
今後、各市町の担当者レベルで随時会合を開き、具体的な中身を詰めていく。

 定住自立圏は、人口がおおむね5万人以上などの要件を満たす「中心市」と、経済や文化、生活で密接な関係のある「周辺市町村」で構成し、事業に対して国から優先的に財政支援が受けられる。
 同市は昨年5月、中心市宣言を行い、各町と連携する事業について協議を進めてきた。

 総務省によると、全国の定住自立圏は昨年10月1日現在、112圏域。県関係では、備前市が09年に兵庫県赤穂市、上郡町と締結している。



関連ブログ
定住自立圏の中心市要件を緩和(平成28年6月18日)
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/dd0a3403ce07d57ac039a6bfe1a54416

津山市6月定例議会議案説明会(平成28年5月31日)
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/09775abe5a97c6e7fd6960c9ec39cd38

総務省のホームページhttp://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/teizyu/

津山圏域地域創生協議会(平成27年2月24日
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/0811ba96d63ea600cdf498e05416b943

東作州地歌舞伎公演(平成25年11月17日)
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/6e0fa8a17897532ac0cfea27da88d042




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奈義町内を訪れる

2017年01月07日 | 広域行政
平成29年1月6日

奈義町が制作された2017年カレンダーが気になり、町役場にてカレンダーを購入する。
 @300円
島田洋平氏の写真を使用されています。
島田さんは1981年に奈良県で生まれ、大阪芸術大学写真学科卒業後、2010年には広告カメラマンとして独立した新進気鋭の写真家。



瀧神社に初詣

 瀧神社の詳細は、津山瓦版に掲載されています。

那岐池

 


 

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定住自立圏の中心市要件を緩和

2016年06月18日 | 広域行政
平成28年6月18日 時事通信

定住自立圏の中心市要件を緩和=昼夜間人口、柔軟に対応―総務省
16/06/16 07:30 KP01

津山市は、5月30日に「定住自立圏域都市宣言」を行いました。
安東の関連ブログ


 総務省は、人口5万人以上の都市が近隣市町村と協定を結び、医療福祉や産業振興などの分野で連携する「定住自立圏構想」について、核となる中心市の要件を緩和する。
夜間人口に対する昼間人口の割合を示す昼夜間人口比率は1以上としていたが、地方で加速する高齢化を踏まえ、これまで反映されていなかった通院や買い物による人の動きも考慮。比率が1未満の市にも柔軟に対応し、より多くの市が手を挙げられるようにする。
 定住自立圏は、地方の都市機能の充実により、大都市圏への人口流入を抑制しようと総務省が2009年度に始めた制度。
中心市には8500万円、近隣市町村には1500万円の特別交付税が配られるなどの財政措置がある。

現行の中心市の要件は、
1)人口5万人程度以上(少なくとも4万人超)
2)昼夜間人口比率が1以上
3)原則三大都市圏の区域外―のすべてを満たすこと。

 国勢調査に基づき算出される昼夜間人口比率には、自治体を越えて医療機関や商業施設を利用するといった、通勤・通学者以外の人の流れは反映されていない。
こうした都市機能を活用する近隣市町村の住民が多いことが客観的なデータで示された場合は、昼夜間人口比率が1をわずかに下回っている市も除外しないことにする。
 16年5月末現在、中心市になる意向を示す「中心市宣言」を行ったのは全国128市で、109の自立圏域が形成されている。
政府は6月決定した地方創生の新たな基本方針で、20年度までに140圏域の形成を目指すとしている。
(2016年6月16日/官庁速報)


中心市要件の再検討について(案)=総務省定住自立圏構想の推進に関する懇談会(PDF:213.6k)
基本問題検討ワーキングにおける議論について=総務省(PDF:169.4k)
定住自立圏構想の進捗状況・総務省の取組について=総務省(PDF:1,439.1k)


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安井大師堂にお参りする

2016年04月22日 | 広域行政
平成28年4月21日 10:00~


お大師さまのご縁日に(一般に言う祥月命日)に当たる21日に、安井大師堂にお参りする。
「承和二年三月二十一日に入定されました」

安井地区の有志の方が、21日に大師堂にお参りされており、の役職としてもけめられています。
今回は、新善光寺のご住職さんにお経と唱えていただきました。
 

 



 

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備中圏域のビッグデータ公開

2016年04月07日 | 広域行政
平成28年4月7日

備中圏域のビッグデータ公開の記事です。

データサイト
内容については、確認できていませんが、行政が情報を「共有化・「見える化」するという取り組みは素晴らしいことです。




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勝央町議会一般質問を傍聴する

2016年03月23日 | 広域行政
平成28年3月22日

勝央町市議会一般質問初日を傍聴しました。
今回から、一般質問に一問一答方式を採用され、午前中の2人の議員は、一問一答方式での質問をされました。
津山市議会と同様で、最初の質問は登壇し、再質問から、質問席に着座されての質問です。

傍聴者受付場所

署名及び一般質問内容の資料、質問関係資料を配布しています。
本日の傍聴者は5名でした。

質問席を議席の一部を転用されていました。
一般質問の内容は、一人の議員でA4ページにまとめられています。

参考

 
 




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