気象庁によりますと、新潟県と福島県会津地方では非常に湿った空気が流れ込んで雨雲が次々と発達し、29日から30日朝にかけて各地で1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り続きました。午後からはしだいに雨が弱まっていますが、この時間もところどころで雨が降っています。今月27日の降り始めからの雨量は、福島県の多いところで680ミリに達したほか、国土交通省が新潟県三条市に設置した雨量計では1000ミリを超え、7年前の平成16年7月に川の氾濫や土砂災害で甚大な被害が出た「新潟・福島豪雨」を上回る記録的な豪雨となっています。新潟県と福島県では非常に激しい雨が降るおそれはなくなりましたが、新潟県内では山沿いなどで降った雨が川に流れ込んでいるため、しばらくの間、川の増水が続くおそれがあります。
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集中豪雨で新潟が大変のようですが、住まいの近くは大丈夫ですか?
異常気象と言ってしまえば、終わりですが、突然襲ってくるゲリラ豪雨!
東日本は、地震に豪雨と自然の脅威にさらされている感があります。
当地岡山の県北も、台風2号(5月末)台風6号(7月)と、にこれまで無かった事が起こっています。
台風が四国沖を通ると当地域独特の広戸風が吹き荒れます。
2号の時は、風速40m以上の風が長時間吹き荒れました。
風が吹けば桶屋がもうかると言いますが、自然の猛威は遠慮したいものです。
安東伸昭
自然災害はいつ、どんなことが起こるか判りません。
そなえあればうれい無し!