令和6年3月7日
「原木栽培ナメコ」に挑戦!
原木は、サクラ木
種駒(菌)を打ち込は、2024年3月7日
仮伏せ
1.ナメコ菌がうまく育つには、適度な温度と湿度が欠かせません。
地面に枕木を並べ、その上にほだ木を積み重ねます。高さは50㎝を上限にします。
2.上から寒冷しゃをかけ、さらにビニールで覆って温度と湿度を保つようにします。
中に温度計を置くと、温度管理が楽です。
3.最初の1週間は、週に2回ほどホースで散水します。ほだ木全体がぬれる程度でいいでしょう。
菌が元気に活動するのは10~20℃です。
10℃以下ならそのままでもいいのですが、中の温度が25℃以上になるときはビニールを外し、
温度を下げてください。
4.気温が高くなると種駒の表面が白くなり、さらに時間がたつと褐変します。
こうなれば菌が丈夫になり始めた証拠ですから、散水回数を減らします。
なかなか白くならないようなら、乾燥しすぎです。水をかけてください。
5.菌が広がると、ほだ木の断面も白くなります。
仮伏せ中は、菌の活動状態をよく見るようにしましょう。
日本農林種菌㈱キノコ栽培と種菌:なめこの作り方 (kinoko-nichino.com)